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1985年夏休みお楽しみ列車の紹介など 交通公社の時刻表 1985年8月号
交通公社の時刻表 1985年(昭和60年) 8月号 表紙は北海道千歳線を走る781系特急電車ライラック号。登場して5年程度たった頃ですね。485系同様高運転台ながら、全面の赤帯、運転台上部の2灯ヘッドライトが、九州にはない!ということからか旅情を感じさせました。 さて、この号では、全国の夏休みイベント列車について、付録ページを使って紹介されていました。 ・清流ながら号 国鉄越美南線で夏休み期間中毎日運転された列車。運転区間は、美濃太田〜美濃白鳥間。そのうち無蓋車改造のトロッコに乗車できたのは美濃市〜美濃白鳥間でした。 ・清涼しまんと号 国鉄予土線でこれも夏休み期間中毎日運転された列車。運転区間は宇和島〜窪川間。そのうち無蓋車改造のトロッコに乗車できたのは、1号が土佐昭和→江川崎間、2号が江川崎→十川間だったようです。 ・インポート・エクスプレス・OSAKA これは走る列車ではなく、現役の583系編成を使用した大阪梅田のコンテナヤード跡地の博覧会の一パビリオンだったようです。583系編成が世界各国の鉄道車両色に塗り分けられ、車内で輸入品の即売、軽食の販売が行われたようですね。当時の鉄道ファン誌で取り上げられていたようですが、見たところフランスTGV、イギリスHST125、アメリカアムトラックの旅客車といった感じで、583系が塗り替えられていたのをみて、これこそカルチャーショックを受けました。。 #時刻表 #国鉄 #鉄道グッズ #781系 #清流ながら号 #清涼しまんと号 #583系
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交通公社の時刻表 1985年 6月号
交通公社の時刻表 1985年(昭和60年) 6月号 表紙は上越新幹線、上毛高原駅付近を走る200系新幹線。新幹線の後ろに広がる農地の間にはところどころ、昔ながらの住居が垣間見れますね。グラビアも上毛高原駅が取り上げられていました。 この号で一番取り上げていたのは、やはりつくば万博でした。過去のこのコレクション内でもつくば万博関連の記事を沢山アップしましたので、詳細は割愛しますが、こんな紙面がありましたよ、ってことで、何枚かピックアップしました。 常磐線のエキスポライナーはEC,DC,PCと多種多様な車両を使用し、国鉄総力を挙げて輸送に取り組んでいたことがよくわかります。 #時刻表 #国鉄 #200系 #上越新幹線 #つくば万博 #エキスポライナー
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つくば万博関連の臨時列車掲載など 交通公社時刻表 1985年 5月号
交通公社時刻表 1985年(昭和60年) 5月号 表紙は、山陽本線を走る115系3000番代です。115系の乗降用扉が両開き2扉となっているのが、外見上の一番の特徴でしょうか。ひろしまシティー電車用に改造され、文字通り広島地区で運用されました。 時刻表の表紙サブタイトルには、国鉄運賃・料金の改定のお知らせが。 さて、時刻表紙面ですが、グラビア、特集ページともに「つくば万博関連」を紹介しておきたいと。 万博臨時列車「エキスポライナー号」は元より、万博中央駅から会場までの連接バス「スーバーシャトル」、列車ホテル「エキスポドリーム号」、はたまたヘリコプター輸送のダイヤまでも。鳴り物入りで万博アピールと会場輸送を支えようとしていたことがよくわかります。 ピックアップしたのは、α列車の存在。この時期(おそらく1985年3月ダイヤ改正以降)の時刻表紙面ではよく見かけるマークですが、ご利用状況によっては運転取りやめを行う列車、という記載が。要は国鉄が乗客利便向上を図るために「試験的」に設定した列車です。結果殆どの列車は定期列車に昇格した、という記事をみかけました。 #時刻表 #鉄道グッズ #ひろしまシティー電車 #115系 #エキスポライナー #エキスポドリーム #α列車
時刻表 冊子 日本交通公社出版事務局 ヤフオク!time_table
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東北・上越新幹線上野駅開業、つくば’85万博臨時列車収録など 交通公社時刻表 1985年 3月号
交通公社時刻表 1985年(昭和60年) 3月号 表紙は東北新幹線やまびこ号、200系新幹線。 3月14日に実施されたダイヤ改正が実施されました。その中でも東北・上越新幹線の上野開業(=大宮〜上野間延長)が一番の話題でした。あわせて「新花巻駅」「水沢江刺駅」も開業しています。 その他、1985年3月17日から、9月16日まで実施されたつくば’85万博に関するダイヤにも注目しました。 ・万博中央駅の開設(牛久〜荒川沖) ・エキスポライナー号はじめ、会場へのアクセス列車の設定 です。エキスポライナー号には様々な車両が投入されたようです。掲載したダイヤでも列車番号の末尾が「S」「M」(電車)に加え、「D」(気動車)も混じっています。 また、このダイヤ改正で登場した特急列車ですが、 ・特急いそかぜ号 特急まつかぜ号が従来、京都〜博多で運行されていたものが米子で運転分割されて登場。 ・新特急○○○ このダイヤ改正で登場した「新特急」シリーズ。急行列車を格上げする形で設定された列車です。ここでは新特急なすの号をピックアップ。急行を格上げしただけに本数は意欲的な設定。その後通勤ライナー的な存在となりながら、なすのの名称は新幹線名称に採用されました。 #時刻表 #鉄道グッズ #エキスポライナー号 #特急いそがぜ号 #特急まつかぜ号 #新特急 #新特急なすの号
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伝説の「エキスポドリーム号」のダイヤ収録 交通公社時刻表 1985年 7月号
交通公社時刻表 1985年(昭和60年) 7月号 表紙は信越本線の特急あさま、背表紙は山一證券の広告 トピックは、3月から9月まで実施されていた「つくば万博」。 夏休み期間中の来場者増と、逼迫する宿泊施設への対策として、国鉄の苦肉の策が、 「エキスポドリーム」号の運転!運転区間だけだと土浦〜万博中央間(10キロ未満!)の寝台列車ホテル! 普通運賃と寝台券を払うことで乗車できたホテル列車。 時期によって20系と583系と異なる車両が用いられました。時刻表内でも列車番号に「M」がついたのが 583系ですね。 ご乗車になった方のお話を聞きたいものです!!! #国鉄 #時刻表 #つくば万博 #エキスポドリーム号 #最短距離の寝台列車
時刻表 冊子 交通公社時刻表 1985年 7月号 JTB日本交通公社出版事業局time_table
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つくば万博「エキスポライナー」運転 交通公社時刻表 1985年 4月号
交通公社時刻表 1985年(昭和60年) 4月号 表紙は東北新幹線200系、背表紙はシルベスタ・スタローンです、という自己紹介からはじまる、キリン缶ビールの広告。 ちなみに、この当時のシスベスタ・スタローンの作品は「ロッキー3」「ランボー怒りの脱出」といった、飛ぶ鳥落とす勢いのころ。 さて、ダイヤでのトピックは、1985年3月から9月まで開催された「つくば’85科学万国博覧会」の交通案内。 期間中は、常磐線の牛久〜荒川沖に「万博中央駅」が開設され、会場への交通の要衝となったようです。 臨時列車も多数運転され、常磐線のダイヤでは「エキスポライナー」の文字が多数見られます。運用された車両は415系のようです。 鉄道ではありませんが、つくば博会場へ、首都圏各地から「ヘリコプター輸送」もあったようです。成田、羽田、東京ヘリポート、新横浜と会場を結ぶ便、はたまた東京ヘリポート〜成田、羽田〜成田の区間輸送も。気になる運賃は、羽田〜会場で、片道19580円(大人)でした。。。今から見ても目が飛び出る金額。。。。 その他、3月31日に付で廃止されたローカル線のバス転換についての情報、新幹線にも禁煙車が入るよ、の告知が気になってアップしました。編成表の写真をアップしました、例として特急「やくも」ですが、編成の両端を禁煙にする、という流れがあったようです。 #国鉄 #時刻表 #エキスポライナー #つくば万博 #つくば博のヘリコプター輸送 #1985年 #ローカル線廃止
時刻表 冊子 交通公社時刻表 1985年 4月号 JTB日本交通公社出版事業局time_table