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台東線複線電化開業など 台湾鉄道時刻表 2014年 8月号
台湾鉄道時刻表 2014年(中華民国103年) 8月号 表紙は台東線を走る区間車(普通列車)。当時のDL牽引客車列車については、南廻線に「普快」の1往復残すのみとのことです。 この号では、2014年7月16日に実施された改正ダイヤが掲載されています。 特集された台東線複線電化開業ですが、ダイヤ改正前の6月30日に開業したようですね。 この工事の結果、自強号(普悠馬)による台北〜台東間の所要時間が最短3時間30分となりました。その当該列車のダイヤの一部をアップしました。 その他、最近の「新」台湾時刻表ではみられない、航空ダイヤを掲載したページもありましたのでピックアップしてみました。 #台湾 #時刻表 #鉄道 #自強号 #普悠馬
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台湾鐵路管理局 旅客列車時刻手冊 中華民国88年(1999年)
台湾鐵路管理局 旅客列車時刻手冊 中華民国88年 表紙は1996年に登場したE1000型電車。両端が電気機関車、中間に客車を併結したプッシュプル方式。現在でも西部幹線では自強号で主力の車両として活躍しています。 この時期のダイヤでは、台湾新幹線も開業しておらず、列車種別も自強号、莒光号に加え、復興号も幹線で活躍していた時代です。 また、ローカル線では「冷気柴客」という種別が存在していました。 「柴」はディーゼル車を指します。冷気は「冷房車」で、冷房搭載した気動車列車、という意味になります。この種別は優等列車ではなく、現在でいう区間車(普通列車)のいち区分として1998年に登場しているようです。その後冷房化が進行したためか、2006年末に廃止されています。ちなみにこの冷気柴客には日本製の気動車(DR1000型)が投入されて、車両は現在でも活躍中です。 余談ですが、台湾国鉄が発行していた時刻表は、座席指定(對號車)、未指定(非對號車)の列車で掲載されるダイヤを分けているので、なれないと見づらい。そのため、列車の運行本数を大まかに把握する駅別時刻表ページが重宝します。 #時刻表 #鉄道グッズ #台湾 #冷気柴客 #自強号 #莒光号 #復興号 #E1000型 #DR1000型
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