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ThomasCook European Timetable 日本語解説版 ’99初春
ThomasCook European Timetable 日本語解説版 ’99初春 この時期ヨーロッパ鉄道でのダイヤ改正が行われているはずで、その情報が掲載された号ですが、編集部からのEditorialを見る限り小幅な動きが中心だったようです。 そのなかで1点、フランス国鉄がパリ〜クレルモン・フェラン間をノンストップで運行する列車「Le Volcan」号について。フランス語で「火山」を指すようですが、クレルモン・フェラン付近にあるオーヴェルニュ火山(休火山)にちなんでつけられたよう。日本の特急「富士」みたいな感じかしらw ちなみにこのノンストップ列車ですが、2021年現在でも名称こそないものの、ほぼ同じ時間帯で運行が続いています。 その他、時刻表挟み込みのパンフレットなど、当時の旅行周りのコンテンツをピックアップ ・資料請求はがき ←ありましたよねー。登録特典で冊子が届くやつ。 ・ジオクラブ勧誘パンフ。地球の歩き方は現在でも海外旅行ガイドの金字塔だと思っていますが、この表紙を飾っていたイラスト、独特で、なんとなく「海外」な雰囲気が好きでした。 #時刻表 #ヨーロッパ #フランス #火山
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トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表 日本語解説版 2001年初春
トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表 日本語解説版 2001年初春 21世紀最初の号とでも言っておきましょうか。特別に動きのあった時期ではありませんが、現在運行されている列車と比較すると、懐かしいともいうべき列車種別が沢山ありましたので、今回はそこにフォーカスしてみたいと思います。 スペインの高速列車AVE以外の種別では、Talgo、T200(タルゴ200)という種別は消滅しています。T200の表記は2007年〜2008年のあたりで消滅。Talgoも2020年の秋の時刻表ではIntercityに統合されています。 また、Estr はEstrellaという種別でスペインの夜行列車。これも2015年の夏ダイヤでは消滅しています。 ES エウロスター これ、英語読みすると「ユーロスター」で、英仏間のそれと同じ名称でしたが、イタリアが「エウロスター・イタリア」として長年使用してきた名称でしたね。これも2008年で名称消滅しています。 CIS チザルピーノ社が運行していた国際列車。1996年から運行されていましたが、現在は会社が解散されて、CISも存在していません。 #時刻表 #ヨーロッパ #AVE #エウロスター #チザルピーノ #タルゴ
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スペイン・フランス合弁会社「エリプソス」の寝台列車グラビアページ トーマスクックヨーロッパ鉄道時刻表 日本語解説版 2002年初春
トーマスクックヨーロッパ鉄道時刻表 日本語解説版 2002年初春 2002年は日本では日韓ワールドカップが開催された年でした。一方ヨーロッパ では特に大幅なダイヤ変更後の紙面ではなかったようでしたので、グラビアページに則って、「エリプソス」を取り上げてみました。 エリプソスとは、フランス国鉄とスペインRenfeの合弁会社で、このブランドでのホテル列車は現在運行されていないです。 さて、2002年当時の運行列車ですが、 ・フランシスコ・デ・ゴヤ号 パリ(オーステルリッツ駅)〜マドリッド ・パブロ・カザルス号 チューリヒ〜バルセロナ ・サルバドール・ダリ号 ミラノ〜バルセロナ ・ホアン・ミロ パリ(オーステルリッツ駅)〜バルセロナ 以上フランス・イタリア・スイス〜スペインのホテル列車 その他、ルシタニア号 マドリッド〜リスボン も国際列車があります。 以上が、国際寝台列車「ルシタニア」の運行列車でした。 その他国内でも同クラスの列車は下記の通り運行されていました。 ・アントニーノ・マチャード号 セビリア〜バルセロナ ・アントニー・ガウディ号 マドリード〜バルセロナ ・ジブラルファロ号 バルセロナ〜グラナダ、マラガ ・リアス・ガレガス号 マドリード〜ア・コルーニャ、ポンデペドラ すべてがTalgo型寝台列車で運行されていたようです。 #時刻表 #エリプソス #鉄道グッズ #寝台列車
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