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JTB時刻表 1992年 11月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 11月号 表紙は長崎本線を走る485系レッドエクスプレス。佐賀平野で毎年秋に開催されるバルーンフェスタの様子ですね。地元九州ながらこのイベントを観に行ったことがないことを思い出しました。。 それに関連して当時の長崎本線特急ページを取り上げてみました。ハイパーかもめ号って名称、ありましたね。このころはハウステンボス号も臨時列車の時代です。 そのほか、おもにスキー列車について、動きのあったものをピックアップしてみました。 【1992〜93シーズンから運転開始】 ・シュプールゆう白馬号 シュプール白馬号の兄弟分で、リゾートエクスプレス「ゆう」を使用した列車。初年度でしたが、平塚初のシュプール号があったという記録です。 ・シュプール野沢号 シュプール信越号に併結する形で飯山線に乗り入れた客車のシュプール号。 【1992〜93シーズンで運転終了】 ・快速スキーライナー大山号 伯備線を経由して山陽地区から鳥取大山エリアを結んでいました。 ・急行三井野原銀嶺号 広島県と島根県の境にある三井野原スキー場へのアクセス列車として長きにわたって設定された銀嶺号です。 #時刻表 #485系 #ハイパーサルーン #かもめ号 #リゾートエクスプレスゆう #バルーンフェスタ #シュプール号 #三井野原銀嶺号
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JTB時刻表 1992年 8月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 8月号 表紙は、北海道でかつて活躍していた、フラノエクスプレス。乗ったことはないものの、北海道のリゾート気動車といえば、この列車だと、私は思います! この号では夏の臨時列車を多数掲載していたのですが、 それとあわせて、当時の各主要路線の特急の様子を振り返ってみようと思います。 ・常磐線 ひたち号→485系のひたち号はじめ、651系のスーパーひたち号。くわえて、ジョイフルトレインを利用したリゾート「ゆう」ひたち号。夏臨では仙台七夕号を見つけることができました。 ・信越本線 あさま号。189系の「デラックス編成」は大好きな編成。臨時列車ながら新宿駅にも乗り入れていたんですね。 ・鹿児島本線 有明号、つばめ号ですが、783系、787系、そして往年の485系と、多種多様なラインナップ。この当時の記事「新型車両」は787系ですね。 ・福知山線(大阪口)の特急 当時は登場して6年ほど経過した北近畿号にくわえ、エーデルシリーズが多数運転されていました。マリンエーデル若狭号は、エーデル北近畿と併結運転とか、北近畿とエーデル丹後という電車+ディーゼルの併結といった、興味深い運営がされておりました。 #時刻表 #フラノエクスプレス #ひたち号 #あさま号 #つばめ号 #有明号 #つばめ号 #北近畿号
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JTB時刻表 1992年 1月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 1月号 表紙は飯山線のローカル列車。スキー列車ではないものの、沢山のスキーヤーが降りていくスナップ写真です。 この号では1992年3月実施のダイヤ改正の速報がでております。 ・のぞみ号が運転開始 ・山形新幹線の名称が「つばさ」に決定 その他、都営12号線(現:都営大江戸線)の開業のお知らせも。1991年12月10日に光が丘〜練馬間でまず開業しています。 ピックアップしてみたのはスキー列車各種 ・シュプールレインボー信越 →1992年シーズンから運転開始しました。 1シーズンのみ運転となったスキー列車も多数あります ・シュプールゆう蔵王号 →1シーズンのみ設定された幻のシュプール号です。 ・高山スキー号 ・野沢・戸狩スキー号 →従来は「戸狩スキー号」「野沢スキー号」と別々だったのが、このシーズンは1列車名として統合。この名称での翌年以降の運行は確認できません。 #時刻表 #鉄道 #JR #シュプール号 #大江戸線 #つばさ号 #のぞみ号
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通巻800号記念号 JTB時刻表 1992年 10月号
JTB時刻表 1992年 10月号 この号は1925年発行の汽車時刻表を第1号としてカウントした、通巻800号の記念冊子だったようです。付録ページには第1号から800号までの冊子の歴史がまとめられております。丁寧に見ていくと、社会情勢が色濃く反映されているものだなと感心させられます。 さて、この時期にJR各社で運転された列車で、いくつかピックアップしておこうかと。 ・日光号の臨時特急化 これまで快速運転だったのですが、この秋から特急化されています。 ・山形新幹線 山形国体対応で福島〜山形間の区間運転実施。 いまでこそ「とれいゆつばさ」等で区間運転は珍しくなくなりましたが、開業直後とあって目立つ存在でした。 ・予讃線 高松〜新居浜間の電車特急が設定される。 高松から伊予北条までの区間が電化開業は1993年3月ですが、その半年前に試験的?なのか、新居浜発着のしおかぜ号、いしづち号が臨時列車として設定された時期がありました。 #時刻表 #鉄道グッズ #特急日光 #山形新幹線 #予讃線
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山形新幹線開業直前、特急ハイパー有明号最後の掲載など JTB時刻表 1992年 6月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 6月号 表紙はJR山手線の原宿駅。いまとなれば「旧駅舎」です。 7月に実施されるダイヤ改正の直前号として、惜別対象の列車がいくつか。 ・ライラック号 新千歳空港駅開業前には室蘭発着が存在しましたが、7月1日のダイヤ改正以降はライラック号と分離してできた「すずらん号」が室蘭発着となりました。 ・つばさ号 仙山線経由で運行をされてきましたが、7月1日の山形新幹線開業に伴い、485系特急電車での運行が消滅。 ・ゆふいんの森号 7月15日のダイヤ改正で、オランダ村特急を改造したゆふいんの森Ⅱ世が投入されることで、ゆふいんの森が2往復体制となります。その増発直前のダイヤです。 ・ハイパー有明号 7月15日ダイヤ改正でのつばめ号の登場によって、この列車名が消滅しています。急行火の山号も特急あそ号に格上げで消滅しています。 #時刻表 #鉄道グッズ #原宿 #つばさ号 #ライラック号 #ゆふいんの森 #ハイパー有明号 #山形新幹線
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山形新幹線つばさ号登場など JTB時刻表 1992年 7月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 7月号 表紙は山形新幹線400系。この年の7月1日に山形新幹線が開業しました。山形新幹線を時刻表で検索する際、新幹線ページと在来線ページに記載されているのが現在の紙面ですが、登場からしばらくの間は新幹線ページでしか山形新幹線が検索できなかったようです。 その他、 ・新千歳空港開業 トマムサホロエクスプレスは、札幌→新得の運転でしたが、盲腸線にある新千歳空港駅にわざわざ入線して戻っていくダイヤで運転されている時代でした。 ・特急つばめ号 登場してはじめてのお盆を迎え、日豊本線国分駅発博多行という「日豊本線乗り入れのつばめ号」が臨時列車ながら設定されました。 ・予讃線 7月23日に観音寺〜新居浜間、今治〜伊予北条間がそれぞれ電化開業しました。しかしながら、高松〜松山間は非電化区間がのこっており、当時は優等列車はディーゼルのまま。1993年3月に高松〜伊予市間が電化開業し、しおかぜ号に電車が投入されました。 #時刻表 #鉄道グッズ #山形新幹線 #400系 #新千歳空港駅 #つばめ号 #予讃線
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のぞみ号運転開始直後の時刻表 JTB時刻表 1992年 4月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 4月号 表紙は大阪環状線を走る221系電車。造幣局のあたりの写真でしょうかね。 さて、この時期は3月に東京〜新大阪間にのぞみ号が運転開始された直後ということで、新幹線押しの紙面です。 グラビアページよろしく、とじ込み付録の新幹線席番案内も今となれば新鮮です。 また、情報ページには7月1日の山形新幹線つばさ号の運転開始も告知されています。新幹線にも新在直通が誕生する間際の時代でした。 その他いくつかピックアップしてみました。 ・夢空間TAP山陰路号 上野から上越線、北陸本線、小浜線を経由して出雲市まで運行されて夜行列車の貴重な記録です。 ・鹿児島本線 ハウステンボス号誕生と、オランダ村特急号の運転取りやめの時期。1992年3月25日に、長崎県にハウステンボスが誕生。その開業日から特急ハウステンボス号が運転開始されたのですが、その前日までオランダ村特急が運転されており、この2列車が同じ紙面に登場する貴重な号になっています。 ・イベント列車大集合 岡山デスティネーションキャンペーンの一環として、山陽本線金光駅に、JR各社のジョイフルトレインが集合するという、いまでは想像できないイベントが開催されたようです。JR北海道のリゾート気動車を除いて、JR西日本の列車を中心に、JR東日本からサロンエクスプレス東京、JR東海からゆうゆう東海、JR四国からアイランドエクスプレス、JR九州からサザンクロスが集結。駅ホームでの展示だったためか、展示時間はかなり短かったようですね。。 #時刻表 #鉄道グッズ #221系 #のぞみ号 #300系 #夢空間TAP山陰路 #ハウステンボス
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成田空港第2ビル駅が開業など JTB時刻表 1992年 12月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 12月号 表紙はJR九州のゆふいんの森号。当時から2往復運転をしていましたが、1往復は博多〜由布院〜小倉というロングラン運転を行っていたことを思い出しました。 その他、この年から運転開始したシュプール号2種について ・シュプール野沢号 上野〜戸狩野沢温泉駅を客車列車で運転されたのですが、上野〜長野間はシュプール信越号(これまた客車)に併結するという興味深い運用を取っていました。 ・シュプールゆう白馬号 前年までシュプールゆう蔵王号として活躍していましたが、92〜93シーズンからは白馬エリアへのスキー客輸送に入りました。初年度となるこの年は平塚始発で横浜→品川→新宿→(中央本線)→南小谷というルートで運行。帰路の終点は横浜というダイヤでした。 最後に、京成スカイライナーのページ。1992年12月3日に成田空港第2ビル駅が開業しています。それが記載された当時の私鉄特急時刻表ページ。なんの変哲もないのですが、この当時はスカイアクセス線は存在していませんので、記載されていないものの、京成本線経由の空港特急でした。 #時刻表 #鉄道グッズ #JR九州 #ゆふいんの森号 #シュプール号 #京成スカイライナー
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オール2階建て215系の営業運転開始など JTB時刻表 1992年 5月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 5月号 表紙は磐越東線を走るキハ110系。鯉のぼりって今の時代なかなか見ることができない風物詩となりましたね。 この号では、グラビアページ、ステーションウォッチングシリーズは渋谷駅です。こちらも今となっては懐かしい写真が多数掲載されております。 その他、 ・千葉急行電鉄開業 現在は京成電鉄千原線となっていますが、開業は1992年4月1日。当時は千葉中央から大森台までの4.2キロの開業。将来は房総半島中央部への延伸計画までも言及されている夢のある記事でしたが、現在はちはら台まででストップ。この延伸計画、まだ「見合わせ」ているだけで、中止ではないようです。。 ・215系電車のデビュー 記事の通り、当時は新時代の通勤電車として注目を浴びていたのは事実ですが、いまでは、定期運転から外れていることから言えるのは、いつの世も通勤、特にラッシュ時に運用される車両に求められるのは、輸送力と短時間で情報できる車両構造なのですね。 ・ピックアップしたのは、岡山デスティネーションキャンペーンでのC56-160の運転。SL山陽路号、SLみまさか路号としてそれぞれ運行されていました。 #時刻表 #JR #鉄道グッズ #キハ110 #千葉急行電鉄 #215系 #C56
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高速バス時刻表 ’92行楽号 Vol.5
高速バス時刻表 ’92行楽号 Vol.5 (平成4年7月25日発行) 創刊から5号、今回は夏休みにむけた「行楽号」というタイトルです。この年の出来事で思い出深いのは「ハウステンボス」の開業でしょうか。写真には挙げていませんが、ハウステンボスへの直行バスが福岡、長崎、熊本から運行されていました。 さて、グラビア特集は、大阪〜福島間のギャラクシー号。当時の夜行高速バスの雰囲気やセールスポイントが沢山掲載されています。ちなみにギャラクシー号は近鉄、福島交通の2社運行ですが、現在も運行されており、大阪側はUSJが始終着となっています。 あわせて、同じ東北〜大阪の便で、大阪〜仙台間のフォレスト号も。こちらも現在も引き続き運行されています。 大阪エリアのバスターミナルの写真もグラビア化されています。大阪駅周辺も再開発が行われましたので、今昔を見比べると感慨深い発見ができそうです。 #時刻表 #高速バス #ハウステンボス #ギャラクシー号 #フォレスト号
時刻表 冊子 高速バス時刻表 ’92行楽号 Vol.5 弘済出版社time_table
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全国高速バス時刻表&ガイド ’92春爛漫号 Vol.4
全国高速バス時刻表&ガイド ’92春爛漫号 Vol.4 創刊から間もないころの高速バス時刻表、第4号です。 この号でのグラビア特集はJR東海の東名ライナー。2階建てバスが取り上げられています。三菱エアロキング、最高に格好いいですね。そういえば昼特急で乗車したことを思い出しました。 東名ライナーの紙面もピックアップしてみましたが、よくみると沼津行も東名ライナーとして運行されていたのですね。 また、紙面内広告にはJR九州バスの広告も。この真っ赤な斬新な配色のバスも、水戸岡鋭治氏によるものだった記憶です。 #高速バス #時刻表
時刻表 冊子 全国高速バス時刻表&ガイド ’92春爛漫号 Vol.4 弘済出版社time_table
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のぞみ号誕生直前のダイヤなど JR時刻表 1992年 2月号
JR時刻表 1992年(平成4年) 2月号 この号は、1992年3月に実施されるダイヤ改正直前号として、また当時のシュプール号を知るための手段として、資料価値が高い一冊です。 ・のぞみ号登場直前の東海道新幹線のダイヤ。当然ながら、のぞみ号登場前には「ひかり」が一番早く、ついで「こだま」という2種類の新幹線で構成されていました。東京〜博多間の「ひかり号」が当たり前の時代ですね。 ・シュプール号が活躍 この年に新たに登場したシュプール号は「シュプールレインボー信越号」「シュプールゆう蔵王号」の2種。どちらも当時のジョイフルトレインを利用したスキー列車でした。 ・一方でこの92年シーズンで消滅するスキー列車もこの号で確認できます。 「高山スキー号」(高山本線) 快速列車ですが、この名称では92年のみ運行。翌93年からは快速ユーロ高山スキー号として運行されていますね。なお使用車両ですが、推察するに91年まで運転されていた快速飛騨スキー号と同様の14系座席車だったのではないでしょうか。 「スキートレイン伊吹山号」(東海道本線)。Sトレイン伊吹山については、大阪から伊吹山山麓の最寄り駅、近江長岡まで運転されたスキー列車。1月下旬から2月いっぱいの休日に運転された列車です。使用された車両の情報がないのが残念。情報をお持ちでしたらぜひ教えて下さい! #時刻表 #JR #シュプール号 #高山スキー #スキートレイン伊吹山
時刻表 冊子 JR時刻表 1992年 2月号 弘済出版社time_table
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ハウステンボス開業直前の大村線のダイヤなど JR時刻表 1992年 2月号
JR時刻表 1992年(平成4年) 2月号 この号では、ダイヤ改正前月の号のため、ダイヤ改正のあらましが紹介されていました。 このダイヤ改正では、のぞみ号の登場が一番の話題だったのかもしれません。また、長崎では、これまでの長崎オランダ村に変わる施設「ハウステンボス」の開業が3月25日ということで、駅の開業や、新設される博多からの直通特急「ハウステンボス号」、海上輸送では「ビートルライン」の開業の情報も紹介されています。 大村線の紙面をピックアップしましたが、ハウステンボス駅の表記は紙面内にはありません。しかしながら、索引地図内には注釈付きで登場しています! その他、シュプール号もピーク期を迎えます。「シュプールレインボー信越号」はこの91〜92シーズンから使用され、96〜97シーズンまで運行されました。また、ワンシーズンで消えた「シュプールゆう蔵王号」のダイヤはこの時刻表内で確認できます。仙山線経由のシュプール号でしたね。 その他ピックアップしてみたのは、急行はまなす号の秋田延長の件。1990年から1996年まで季節限定で運行されていたようですね。延長運転からなくなった理由は何だったんでしょうか。ご存知の方、教えて下さい! #時刻表 #JR #のぞみ号 #ハウステンボス #シュプール号 #シュプールレインボー信越 #シュプールゆう蔵王 #急行はまなす
時刻表 冊子 JR時刻表 1992年 2月号 弘済出版社time_table
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のぞみ号運転開始ほか JR時刻表 1992年 3月号
JR時刻表 1992年(平成4年) 3月号 表紙は新幹線300系のズームアップ写真。この年に300系新幹線でののぞみ号が運転開始されました。当時は東京〜新大阪で、早朝と深夜のみの運転でした。今のようにひかり号を淘汰する存在になるとは想像もしていませんでした。 このダイヤ改正での出来事はたくさんあるのですが、その中で、北陸本線の特急かがやき号に、長岡〜和倉温泉が新規に設定されたことです。上越新幹線から温泉地への送客目的は明らかですね。 その他、ピックアップしたのは、下記の通り。 ・山形新幹線開業工事にともなう優等列車のう回運転の記録。仙山線には、特急つばさ号(仙台発の設定もあり)、急行津軽号、陸羽東線にはあけぼの号、北上線には急行おが号と、う回線のバラエティーのみならず、今はない列車がたくさん記載されていてまぶしいです。 ・阿佐海岸鉄道 1992年3月26日開業したのですが、当時のダイヤがJRニュースに取り上げられておりました。 ・ナインドリーム甲子園号 春の選抜野球大会の観客向けに設定された「列車ホテル」です。数年間は設定されていたようです。 #時刻表 #鉄道グッズ #のぞみ #300系 #山形新幹線 #阿佐海岸鉄道 #ナインドリーム甲子園
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JR四国に電車特急デビューなど JTB時刻表 1992年 9月号
JTB時刻表 1992年 9月号 私鉄時刻表は南海電気鉄道が掲載されています。 表紙は山陰本線の餘部鉄橋を通過する特急列車(あさしお号?はまかぜ号?)。とにかく、キハ181系がまだ活躍していた時代です。 さて、秋の臨時列車が多数運行されていた中で、下記2列車が今月のトピックスにも取り上げられていました。 ・リゾートエクスプレス北海道号 使用されたのは「ノースレインボーエクスプレス」だったようです。1992年7月に登場したばかりのキハ183系の一族。130キロ運転が可能な俊足を活かして、青函トンネルを経由して度々本州に足を伸ばしていました。時刻表を見ると青森〜函館間の列車番号の末尾から「D」が取れているのがわかります。要は機関車牽引で「客車」として運行されていた印です。 ・特急日光号 現行の日光号は2006年に東武鉄道経由で新宿〜日光を結ぶそれですが、当時はJR線のみで運行された臨時特急でした。ウィキペディアでは185系で運用されていた記事がありました。 その他、JR四国では、予讃本線の電化が進み、新居浜までの電車特急がようやく設定されました。当時8000系は試作車(3両)のみで、そのやりくりでダイヤを切り盛りしていたようです。 ピックアップしたのは、1993年春のダイヤ改正で消える列車です。 ・急行まりも号 特急おおぞら号に編入される形で消滅します。 ・急行妙高号 おなじ急行能登号に統合される形で消滅します。 ・急行かいもん号、急行日南号 こちらもそれぞれ、ドリームつばめ号、ドリームにちりん号として再編されました。 #時刻表 #鉄道グッズ #キハ181系 #リゾートエクスプレス北海道号 #ノースレインボーエクスプレス #特急日光号 #JR四国8000系 #急行まりも号 #急行妙高号 #急行かいもん号 #急行日南号
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