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横浜発の「かいじ号」のダイヤなど JTB時刻表 1991年 1月号
JTB時刻表 1991年(平成3年) 1月号 表紙は東海道新幹線100系電車と京都の東寺が同じフレームインした写真です。 グラビアページでは、四国のディーゼル特急列車が揃い踏みで紹介されています。2000系ディーゼル列車も登場間もない時期でした。同時に181系も大活躍の時期でしたねえ。 中央線の臨時列車、いまはなき「はまかいじ号」が誕生する前に、横浜発の「かいじ号」があったようです。その記事がなかなかでてこないので、備忘としてこのページに残します。 そして、この号では珍しい紙面として、東京の地下鉄運賃表が特集で組まれていました。いまでは運賃も時刻もスマホ片手で一瞬で検索できちゃうんでしょうが、この頃は紙媒体でいかに早く、正確に調べられるかに価値がありましたから、これは重宝されたでしょうね。デジタル時代の私達も、物事の仕組みを知る意味では、とても有益な紙面だと思います。 #時刻表 #東海道新幹線 #100系 #JR四国 #はまかいじ号
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ウィングはくつる号のダイヤなど JTB時刻表 1991年 4月号
JTB時刻表 1991年(平成3年) 4月号 表紙は奥羽本線を走る485系。庭坂〜赤岩間での撮影とのことで、特急つばさ号と思われます。山形新幹線開業工事開始前ののどかな奥羽本線だったころです。 グラビアでは、1991年3月の成田空港駅開業をうけて運転開始した成田エクスプレスが取り上げられていました。成田空港駅開業後は鳴り物入りで様々な臨時列車が運転されており、個人的には、青森発成田空港駅行のウィングはくつる号はその真骨頂だと思い、取り上げました。成田空港駅に583系電車が乗り入れていたという事実。。 夢空間を使用した、北斗星81、82号も気になります。夢空間北斗星号という名称以前は、無機質な列車名で運転されていたんですね。 鉄道以外では、 ・北九州空港に定期便就航。当時は東京〜北九州のJAS1往復のみ。MD-87が当たり前のように機材として使われていた時代です。 ・日韓高速船の2航路就航。その1つはJR九州が運行するビートルⅡ世でした。 私鉄時刻表では、東武鉄道(東上線、野田線)が取り上げられていました。当時の東上線では日中に無料特急として特急さだみね号が池袋〜小川町間で運転されていました。 #時刻表 #485系 #特急つばさ号 #成田空港 #ウィングはくつる号 #北斗星号 #夢空間 #北九州空港 #MD-87 #高速船ビートル #さだみね号
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急行あさぎり号の最期の掲載など JTB時刻表 1991年 2月号
JTB時刻表 1991年(平成3年) 2月号 表紙はJR東海の身延線。当時の紙面も取り上げてみました。急行富士川号の記事が懐かしいです。 グラビアでは土佐電気鉄道の路面電車が取り上げられていました。 1991年3月に実施されるダイヤ改正を控えて、お知らせが掲載されるとともに、ダイヤ改正で消えてゆく列車も掲載されていましたので、いくつかピックアップしてみました。 ・相模線電化直前、ディーゼル列車が走っていた最期の時期でした。 ・特急わかしお号、さざなみ号の総武線経由での運行 ダイヤ改正で成田エクスプレス号運行開始に伴い、京葉線経由に変更となりました。 ・急行あさぎり号 ダイヤ改正で特急に格上げ。特急あさぎり号は新宿〜沼津間を結ぶ列車として生まれ変わりました。ちなみに急行あさぎり号は小田急3000系(初代、SE車)が使用されていた列車でした。SE車は1992年にさよなら運転が行われ、全廃されているようです。 #時刻表 #急行富士川号 #土佐電気鉄道 #相模線 #特急わかしお号 #特急さざなみ号 #急行あさぎり号 #小田急3000系 #SE車
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JTB時刻表 1988年 12月号
JTB時刻表 1988年(昭和63年) 12月号 表紙は中央本線の塩尻駅での特急あずさ号。この「グレードアップ編成」の183系を取り上げた表紙、とても気に入っています。 お知らせページでは、京葉線が延長開業しました。この結果、東京〜新木場の未開業区間を除いて、現在の京葉線のかたちが出来上がってます。 さて民営化間もないこの時期の冬の臨時列車は百花繚乱といいますか、様々な試みが見られて眺めているのが楽しい時代の時刻表です。 ・丹後ビッグループ号 No.1、No2 と設定されていたのですが、大阪〜京都〜綾部〜西舞鶴〜豊岡〜福知山〜大阪という一周コースをNo.1は反時計回り、No.2時計回りで運転されたようです。 ・池袋お買物列車号 1988〜89の1シーズンのみ運転された、実態は415系の普通電車です。何気ない列車ですが、池袋〜勝田という設定の珍しさだけでなく、その経由線が山手貨物線、水戸線であったり、これまでありそうでなかった「お買物」という名称。 ・ミッドナイトスター号 上野〜仙台 485系ひたち編成を利用した臨時列車だったようです。 ・快速ライナー山陽号 民営化後山陽本線には、年末年始興味深い長距離臨時快速列車がありました。新大阪〜広島間で、客車列車で、指定席、グリーン車をつなげるわけでもなく、とはいえ、結構な数の通過駅をもって、電車列車に匹敵する速度を実現していたようですw そのほか、東海道新幹線の紙面ですが、とうじは食堂車、ビュフェを営業しているひかり号は多数ありました。J・DINER、ビュフェとうきょう、帝国ホテル列車食堂、都ホテル列車食堂、MーRest、、、懐かしさを感じます。 #時刻表 #あずさ号 #183系 #京葉線 #東海道新幹線 #食堂車
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JTB時刻表 1998年 4月号
JTB時刻表 1998年(平成10年) 4月号 表紙は相模線の205系。執筆段階で、新型車両投入のニュースがはいっていますので、この写真の車両と風景の組み合わせも近いうちに過去のものになります。 グラビアページの乗り物風土記シリーズでは、中国地方の特急が取り上げられていました。この当時の車両ですが、キハ181系ディーゼル特急、エーデル型車両、ブルートレイン出雲号、いづれも廃止されてしまいました。そのなかでやくも号の381系は置き換え車両が決まれば、すぐにでも引退するでしょう。タイミングを見て乗っておきたいですね。 この号のニュースではサンライズ出雲・瀬戸号のデビューが取り上げられていました。 ピックアップしてみたのは、私鉄時刻表。この号では京浜急行電鉄でした。成田スカイラインがない時代ですので、東の終点は「印西牧の原駅」の時代。羽田空港最寄りの駅も羽田駅で、いまのような空港アクセス列車が分刻みで本線を走るようなこともなく、比較的のどかな路線だったと思います。 #時刻表 #205系 #キハ181系 #エーデル #ブルートレイン #381系 #サンライズ
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消費税導入にともなう運賃・料金改定など JTB時刻表 1989年 4月号
JTB時刻表 1989年(平成元年) 4月号 表紙は函館本線を走るキハ40系と後ろにうっすらキハ54が見える写真です。 この時期、北海道の標津線、名寄本線、天北線はバス転換に、その他5路線が第三セクターに相次ぎ転換されています。当時も廃線おわかれのファンがたくさん駆けつけたのだろうと思われる、臨時列車の設定をピックアップ。 天北線 思い出お〜い天北線号 名寄本線 思い出お〜い名寄本線号 1989年4月1日に、日本ではじめて消費税が導入されましたね。当時は税率3%でした。今では10%ですから、30年で3倍強ですか。。ちなみに当時から電車バスの値段も上がっているものの、税率に比べたらゆるやかなものではないでしょうか。 ピックアップしたのは、下記の2列車 ・ホームライナー大牟田号 懐かしい名前です。当時小学生でしたので、この列車をじかに博多駅で見たことはありません。紙面内には夜行の臨時特急、有明95号。ハイパーサルーンで運行されていたようです。かいもん号もまだまだ現役のころでした。 ・スンピーライナー 静岡市内で開催された博覧会、SUNPU博’89のマスコット「スンピー」から命名されたと思われる博覧会来場者へ便宜を図る臨時列車と思われます。 #時刻表 #キハ40 #天北線 #名寄本線 #消費税 #ホームライナー #スンピー
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JTB時刻表 1992年 11月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 11月号 表紙は長崎本線を走る485系レッドエクスプレス。佐賀平野で毎年秋に開催されるバルーンフェスタの様子ですね。地元九州ながらこのイベントを観に行ったことがないことを思い出しました。。 それに関連して当時の長崎本線特急ページを取り上げてみました。ハイパーかもめ号って名称、ありましたね。このころはハウステンボス号も臨時列車の時代です。 そのほか、おもにスキー列車について、動きのあったものをピックアップしてみました。 【1992〜93シーズンから運転開始】 ・シュプールゆう白馬号 シュプール白馬号の兄弟分で、リゾートエクスプレス「ゆう」を使用した列車。初年度でしたが、平塚初のシュプール号があったという記録です。 ・シュプール野沢号 シュプール信越号に併結する形で飯山線に乗り入れた客車のシュプール号。 【1992〜93シーズンで運転終了】 ・快速スキーライナー大山号 伯備線を経由して山陽地区から鳥取大山エリアを結んでいました。 ・急行三井野原銀嶺号 広島県と島根県の境にある三井野原スキー場へのアクセス列車として長きにわたって設定された銀嶺号です。 #時刻表 #485系 #ハイパーサルーン #かもめ号 #リゾートエクスプレスゆう #バルーンフェスタ #シュプール号 #三井野原銀嶺号
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営団地下鉄半蔵門線延長開業など JTB時刻表 1989年 2月号
JTB時刻表 1989年(平成元年) 2月号 1989年1月7日の昭和天皇崩御をうけて、翌日から平成という年号が施行されました。この時刻表の刷りタイミングが絶妙だったためか、1989年に入る前後の号から昭和63年とか、昭和64年という表記が紙面内に出てきません。どうでもいいのですが、この天皇ご様態を慮って、メディアを通じて「自粛」という言葉を知った時代でしたね、はい。 表紙の189系あさま号ですが、このころはデラックス編成はなかったので、すべてが国鉄色の編成でした。 お知らせでは、営団地下鉄(現:東京メトロ)半蔵門線が半蔵門〜三越前間が延長開業しています。この延伸開業で途中駅の九段下、神保町の半蔵門線の駅が開業しています。 そのほか当時を偲ぶ紙面をピックアップしてみます。 ・寝台特急 九州特急の晩年、勢揃いしている時代ですね。1994年12月のあさかぜ1・4号、みずほ号の廃止が九州特急の終焉の開始だった記憶です。 ・やくも号、マリンやくも号 瀬戸大橋線を渡る、という意味で「マリン」が付いているのでしょうか。 ・高崎線 新特急谷川号、草津号の併結や、湘南新宿ラインなど存在しない時代の池袋発の高崎線普通列車。 ・シュプール白馬・栂池号 この列車としては2年目のシーズンで、電車、客車、ディーゼル列車と「節操ない」多種類で運転されたJR西日本の名物スキー列車でした。 #時刻表 #あさま号 #半蔵門線 #あさかぜ号 #みずほ号 #やくも号 #新特急 #シュプール
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JTB時刻表 1996年 11月号
JTB時刻表 1996年(平成8年) 11月号 表紙は函館本線を走る寝台特急北斗星号。当時は定期列車の北斗星号が3往復、臨時列車でエルム号や夢空間編成など、多数の寝台列車が運転されていました。 さて、この年の12月行われたダイヤ改正で特急しなの号の定期列車がすべて「ワイドビュー」383系に入れ替わりました。編成表では一部列車のみ従来のしなの号で運転する記事がありました。 そのほか、懐かしの幹線特急を振り返ってみると、 ・北陸本線 雷鳥号のラインナップに加え、長岡からのかがやき号、青森〜大阪の白鳥号、上野〜金沢の白山号。サンダーバードが一部列車に投入されているだけでまだまだ485系が活躍していた時代でしたね。 ・阪和線、紀勢本線 くろしお号のラインナップに、短命ながら存在した「スーパーくろしおオーシャンアロー」があり、おはようくろしお号という名称で始発のくろしお号も存在していました。 #時刻表 #北斗星号 #しなの号 #383系 #雷鳥号 #くろしお号
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JTB時刻表 1992年 8月号
JTB時刻表 1992年(平成4年) 8月号 表紙は、北海道でかつて活躍していた、フラノエクスプレス。乗ったことはないものの、北海道のリゾート気動車といえば、この列車だと、私は思います! この号では夏の臨時列車を多数掲載していたのですが、 それとあわせて、当時の各主要路線の特急の様子を振り返ってみようと思います。 ・常磐線 ひたち号→485系のひたち号はじめ、651系のスーパーひたち号。くわえて、ジョイフルトレインを利用したリゾート「ゆう」ひたち号。夏臨では仙台七夕号を見つけることができました。 ・信越本線 あさま号。189系の「デラックス編成」は大好きな編成。臨時列車ながら新宿駅にも乗り入れていたんですね。 ・鹿児島本線 有明号、つばめ号ですが、783系、787系、そして往年の485系と、多種多様なラインナップ。この当時の記事「新型車両」は787系ですね。 ・福知山線(大阪口)の特急 当時は登場して6年ほど経過した北近畿号にくわえ、エーデルシリーズが多数運転されていました。マリンエーデル若狭号は、エーデル北近畿と併結運転とか、北近畿とエーデル丹後という電車+ディーゼルの併結といった、興味深い運営がされておりました。 #時刻表 #フラノエクスプレス #ひたち号 #あさま号 #つばめ号 #有明号 #つばめ号 #北近畿号
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廃止直前の急行東海号、大垣夜行のダイヤ掲載 JTB時刻表 1996年 2月号
JTB時刻表 1996年(平成8年) 2月号 表紙は紀勢本線を走るキハ85系特急南紀号。大好きな気動車特急。引退までもうじきですが、引き続き頑張って! この号では、3月に実施されるダイヤ改正をひかえて、紙面に最後に登場する列車がありました。 ・急行東海号 → 特急に格上げとなりました。 ・大垣夜行 → ムーンライトながら号(373系)に生まれ変わりました。 当時は東京駅に一日数回、JR東海の373系が顔を出していました。 ・急行丹後号、特急あさしお号 どちらも山陰線の京都口電化開業に伴い、特急が気動車から電車に切り替わるタイミングで廃止されます。 ・特急たざわ号 ダイヤ改正と少しずらして、3月30日から、秋田新幹線工事のため、運転が取りやめとなります。 そして、当時登場したシュプール号を2つ ・シュプール白馬アルプス号 1995年に発生した大糸線不通区間を迂回するスキー列車が設定されました。この白馬アルプス号は、JR西日本のシュプール白馬・栂池号のピンチヒッターでしたが、使用車両はJR381系を借り受けての運転だったようです。そのため、JR西日本のスキー列車なのに、JR東海会社線を堂々と通過しますが、大人の事情なのか、すべて未停車となっています。 ・シュプール勝山 珍しく、越美北線に入線する優等列車でした。この線の信号設備の影響で、使用のリゾート気動車が定期の普通列車に充当されるなど、珍しい運用があったことも書き残しておきます。 #時刻表 #キハ85 #南紀号 #急行東海 #大垣夜行 #急行丹後号 #あさしお号 #たざわ号 #シュプール号
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JTB時刻表 1993年 9月号
JTB時刻表 1993年(平成5年) 9月号 表紙はJR九州787系つばめ号のスナップ写真。1992年7月に運行開始したつばめ号が登場して1年ほど経ったころです。車両のロゴに懐かしさを感じます。 グラビアページでは、桜木町駅。今はなき東京電鉄の駅が。私も通勤で利用していたのでこれまた懐かしさを感じます。 さて、この号では10月1日に実施されるJR四国のダイヤ改正についてのお知らせがアップされていました。数ある改正のなかから、特急うずしお号全列車に指定席連結という情報が。改正前は自由席のみのうずしお号もかなりの数運行されていたことが編成表からも伺いしれます。 また名古屋市交通局舞鶴線の庄内緑地公園と上小田井駅間が開業し、同時に名鉄犬山線との相互直通運転が開始されています。 最後にグラビア絡みで快速みえ号をピックアップ。1993年8月1日から新造車キハ75が投入された関西本線の当時の紙面。特急南紀号もすでに82系特急気動車から85系特急気動車に切り替えを終えていますが、列車名は「南紀」号で、ワイドビューを全面に押し出していませんでした。 #時刻表 #787系 #東急桜木町駅 #うずしお号 #名古屋市交通局 #鶴舞線 #南紀号 #ワイドビュー
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JTB時刻表 1996年 6月号
JTB時刻表 1996年(平成8年) 6月号 表紙は、伊豆急行線を走る251系スーパービュー踊り子号。いまは無きリゾート特急です。 この号では、東海道線東京駅の北陸新幹線乗り入れ工事にともなう、東京〜品川間の運休のお知らせと、その影響での品川始終着が発生することが書かれておりました。特急ページでは、東京発の踊り子が品川発になる記事があります。話はずれますが、リゾート踊り子号という記事にも時代を感じます。 そのほか、グラビアページでは1996年春に電化開業をうけて特急網が大きく変わった北近畿エリアの列車が特集されています。いまとなれば懐かしい列車ばかりが掲載されていました。このグラビアにあわせて、特急ページの一部を取り上げてみます。 タンゴディスカバリー号と特急北近畿号の併結運転など、ありましたね。懐かしい。 また、新駅開業として、営団地下鉄(現:東京メトロ)丸ノ内線に「西新宿駅」が1996年5月28日に開業という記事がありました。
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横浜市の不発弾処理による運休・迂回運転情報など JTB時刻表 1993年 2月号
JTB時刻表 1993年(平成5年) 2月号 表紙は中央本線大久保付近を走る中央線快速の201系電車。いまはなきオレンジ一色の車体、懐かしさがこみ上げます。 この号では、3月に実施されるダイヤ改正直前で、改正以降消える列車の最後の足跡を追うことができます。 ・能登号 当時は「客車」だったのですが、3月からは489系「電車」に切り替え。客車三段式のB寝台の記事がなんとも懐かしい。 ・まりも号 急行まりも号ですが、改正をもって、特急おおぞら号グループとなり、名称が消滅しました。 ・(時刻表紙面なし)夜行急行かいもん号、日南号は、それぞれドリームつばめ号、ドリームにちりん号となるため、24系+12系の客車急行が九州から消滅 そのほか、横浜市保土ヶ谷区で実施された不発弾処理にともなう、品川〜大船間での運休、ならびに迂回運転の時刻が掲載されるという珍しい紙面をピックアップしてみました。 #時刻表 #201系 #急行能登号 #489系 #急行まりも号 #急行かいもん号 #急行日南号
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JTB時刻表 1996年 8月号
JTB時刻表 1996年(平成8年) 8月号 表紙は信越本線を走行する特急あさま号グレードアップ車。一度だけ乗車したことがあります。いい思い出です。 さて、この時期ならではの列車を取り上げてみました。 ・L特急秋田リレー号 ←1997年3月の秋田新幹線開業にむけて田沢湖線で工事が行われていました。工事期間中は北上から秋田まで特急たざわ号の代行として運転されたディーゼル特急です。 ・大曲花火大会の臨時列車 1997年夏には秋田新幹線が開業していますので、在来線列車のみで臨時が構成されている最後の年でした。 ・臨時特急ビュー草津号、ビュー谷川号 1990年に登場した251系ですが、晩年はスーパービュー踊り子号と、湘南ライナー号が活躍の中心だったのですが、登場当初は関東各地に臨時列車として足を延ばしていました。 ・東海道本線東京口の列車。このころは、登場して間もない特急東海号が紙面にあります。また、東海道線が東京から静岡まで運転されていた時代。どちらも乗車したことがあり、とても感慨深いです。 #時刻表 #あさま号 #秋田新幹線 #大曲花火大会 #251系 #特急東海号
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