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ThomasCookEuropeanTimetable 日本語解説版 1989年春号
ThomasCookEuropeanTimetable 日本語解説版 1989年(平成元年) 春号 表紙の地図に注目すると、東西ドイツは別れており、ユーゴスラビア、チェコスロバキアはまだ一つの国扱いとなっている図版です。ロシアの表記も「U.S.S.R」の時代。東欧=社会主義国家で語られていた時代の時刻表です。 裏表紙にはNIOE(オリエント急行のツアー列車ブランド)のツアー募集広告が掲載されていました。ちょうど日本にやってきたオリエント急行はまさにNIOEの車両でしたね。 さて、この頃の欧州鉄道の動きですが、高速列車はまだメジャーな存在ではなく、時刻表の記事を注意深くみないとわからない程度の本数でした。 フランスのTGVですが、アトランティック(大西洋)線の最初の列車がパリ〜ナントで運転開始した旨の記事があります。この時刻表発行当時は高速新線(LGV)は未開業ですので、在来線で新型TGV車両による列車が運転開始されたことのようです。 また、1989年は欧州各国で周年記念の記念列車が運転されたようです。 #時刻表 #ヨーロッパ #フランス #TGV #オリエント急行
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ThomasCook European Timetable 日本語解説版 ’99初春
ThomasCook European Timetable 日本語解説版 ’99初春 この時期ヨーロッパ鉄道でのダイヤ改正が行われているはずで、その情報が掲載された号ですが、編集部からのEditorialを見る限り小幅な動きが中心だったようです。 そのなかで1点、フランス国鉄がパリ〜クレルモン・フェラン間をノンストップで運行する列車「Le Volcan」号について。フランス語で「火山」を指すようですが、クレルモン・フェラン付近にあるオーヴェルニュ火山(休火山)にちなんでつけられたよう。日本の特急「富士」みたいな感じかしらw ちなみにこのノンストップ列車ですが、2021年現在でも名称こそないものの、ほぼ同じ時間帯で運行が続いています。 その他、時刻表挟み込みのパンフレットなど、当時の旅行周りのコンテンツをピックアップ ・資料請求はがき ←ありましたよねー。登録特典で冊子が届くやつ。 ・ジオクラブ勧誘パンフ。地球の歩き方は現在でも海外旅行ガイドの金字塔だと思っていますが、この表紙を飾っていたイラスト、独特で、なんとなく「海外」な雰囲気が好きでした。 #時刻表 #ヨーロッパ #フランス #火山
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Thomascook European Rail Timetable 日本語解説版2007年初春
Thomascook European Rail Timetable 日本語解説版2007年初春 表紙はフィンランド国鉄のサンタクロースエクスプレス。紙面内だとTable790が当該なのですが、列車名は特に記載されていません。 その他、2006年夏に開業したベルリン中央駅のグラビアページが。 そして、当時の夜行列車の時刻表を押さえておこうと、サマリーページをピックアップ。ENはEuroNight、NZはNachtZug、CNLはCityNightLine。列車ブランドは多数並んでいますが、寝台車1,2等車、クシェット(2等車)、座席車(2等車)、食堂車またはバーで構成された編成が多数です。NZ、CNLは現在では存在せず、NJ(NightJet)はじめ、新たなブランドが勃興しているのはご存知の通りです。 #時刻表 #鉄道 #ヨーロッパ #サンタクロース #ユーロナイト #寝台列車
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トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表 日本語解説版 2001年初春
トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表 日本語解説版 2001年初春 21世紀最初の号とでも言っておきましょうか。特別に動きのあった時期ではありませんが、現在運行されている列車と比較すると、懐かしいともいうべき列車種別が沢山ありましたので、今回はそこにフォーカスしてみたいと思います。 スペインの高速列車AVE以外の種別では、Talgo、T200(タルゴ200)という種別は消滅しています。T200の表記は2007年〜2008年のあたりで消滅。Talgoも2020年の秋の時刻表ではIntercityに統合されています。 また、Estr はEstrellaという種別でスペインの夜行列車。これも2015年の夏ダイヤでは消滅しています。 ES エウロスター これ、英語読みすると「ユーロスター」で、英仏間のそれと同じ名称でしたが、イタリアが「エウロスター・イタリア」として長年使用してきた名称でしたね。これも2008年で名称消滅しています。 CIS チザルピーノ社が運行していた国際列車。1996年から運行されていましたが、現在は会社が解散されて、CISも存在していません。 #時刻表 #ヨーロッパ #AVE #エウロスター #チザルピーノ #タルゴ
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トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表 1988年夏 日本語解説版
トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表 1988年夏 日本語解説版 帯付きで入手できました!時刻表に帯つけて売ってたのは、1980年代後半〜1990年代前半だったのではないでしょうか? さて、この号では当時のヨーロッパ夏ダイヤが掲載されています。 注釈などから、いくつかピックアップしてみたのは、 ・バルセロナの駅改装工事にともなう、「テルミナ駅」の閉鎖について。このテルミナという名称は2021年現在はなく、現フランサ駅のことのようです。改めてWikipediaでフランサ駅を見ましたが、とてもきれいな駅ですねー。当時のバルセロナ市内の駅マップもアップしました。 ・TEEなきあとのEC(ユーロシティー)拡大のお知らせ。イタリア〜スイス間のゴッタルド号がTEEからECにブランド変更された記事が。1988年9月25日からEC化されたそうです。このゴッタルド号の使用されている電車がとっても大好きで、一時期Nゲージで所有していたことを思い出しました。 ・イタリア ETR450が運行開始。振り子高速列車としてローマ〜ミラノ間でノンストップ便として運行開始したのがETR450の最初の営業開始だったようです。のぞみ号の東京〜新大阪間無停車という感じですね。とってもインパクトのあるダイヤだったと思います。かつこのETR450は1等車オンリーだったのですから、イタリア国鉄の鼻高々ぶりが想像できますw。 #時刻表 #ヨーロッパ #鉄道グッズ #バルセロナ #TEE #ユーロシティー #ETR450
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ドイツ再統一直前のヨーロッパ鉄道ダイヤ掲載など トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表’89夏 日本語解説版
トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表’89夏 日本語解説版 30年ほど前のヨーロッパ鉄道時刻表を入手することができました。今回はこの89年と、たてつづけに88年も!ここでは89年夏版の紹介です。 この時期、ヨーロッパではベルリンの壁崩壊直前の市民運動、特に東ドイツでのそれが大きなうねりとなって大使館への抗議活動、敷地侵入など実力行使にまで発展していた時代です。結果11月にベルリンの壁が崩壊するわけですが、そんな激動な状況を微塵も感じさせずに淡々と当時の情報が並んでいますw 日本語版で、解説入りなのは助かりますが、あくまでも大きな動きに限ったもの。この当時TEE列車は、新しいコンセプトであるEC(ユーロシティ-)に続々と切り替えがすすんでいた時期。 また、TGV大西洋線、イタリアの高速線建設と、現在の高速列車網の胎動となる動きが時刻表紙面でもと書かれています。 今回は、残った数少ないTEE列車のダイヤと、数あるECから、フランス・スペイン間の夜行列車「パブロ・カザルス号」をピックアップ。 TEEについては、3列車が掲載されていますが、いづれもフランス国内で完結する「名ばかりTEE」。ヴァトー号、フェデルブ号、ジュール・ベルヌ号と。ちなみに1990年代に再びTEEがフランス〜ベルギー間で一時的に復活はしますが、それも長くは続かず、後輩のThalysにバトンを渡すことになります。 一方このころのECは、TEEに変わって新しいコンセプトをもって、その活躍の場を広げていた時期。パブロ・カザルス号は、当時スペインが誇るタルゴ列車の寝台車によってスイスのベルンとバルセロナ間を結んでいました。これまた有名な「カタラン・タルゴ」号とほぼ同じコースをトレースする感じです。私はタルゴの写真をもっていませんが、当時非電化区間であったフランス南部をバカでかいDLにひかれて、背の低いタルゴが引かれていく写真がとても印象的で、脳裏に焼き付いています。好きですね、タルゴ列車。 #時刻表 #ヨーロッパ #TEE #ユーロシティ- #タルゴ
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トルコ国内の鉄道、バスの時刻表掲載開始など ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2011 夏・秋号
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2011 夏・秋号 表紙はトルコ国鉄YHTです。グラビア特集もされております。YHTはトルコ語での高速鉄道という意味だそうですが、この時刻表発売当初はエスキシェール〜アンカラ間245Kmのみの開業で、両都市間を1時間半で結んでいました。車両はスペイン製だそうです。 グラビア特集にも関連しますが、トーマスクックの欧州外の海外時刻表廃刊となり、英語版のERT内でヨーロッパ以外の時刻表が掲載されはじめました。日本語版ではトルコを新規に、ロシア・ウクライナの一部追加のみの対応となりました。この号ではサンプルページとしてトルコはじめ掲載されています。 備忘として、この号有効期間内でフランス新幹線TGVが30周年を迎えるという情報も掲載されましたが、紙面内では特にイベント関連の記事は見当たりませんでした。 #時刻表 #鉄道 #YHT #TGV
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ヨーロッパ夜行列車基礎講座のグラビアページなど ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2008年 夏
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2008年 夏 表紙はリトアニア・ヴィリニュス〜ロシア・サンクトペテルブルグ間の寝台急行列車。いかつい顔と多少の野暮ったさがロシアを感じます(失礼w)。 この号では、寝台列車がフォーカスされています。同時期の日本では寝台列車は風前の灯といった時期で、まだまだヨーロッパではEN(EuroNight)、CNT(CityNightTrain)など国際寝台列車も活躍している時代でした。 そんなヨーロッパを寝台列車で旅するための基礎知識をまとめたグラビアが掲載されていました。旅行者だけでなく、鉄道ファンにも有益な情報が多数。たとえば列車の形式番号はUICで決定されているのですが、形式番号と実際の寝台レイアウトを対象で見ることができる点でも、このグラビアは力作だったんだと思います。 What's New This MonthでもTable50において、夜行列車のみ別テーブル(Table50(NightTrain))にするという記事がありましたのでピックアップしてみました。ちなみにこの別枠も2015年冬ダイヤで大幅に夜行列車が削減されたことをうけて、別枠がなくなっています。 また、ユーロスターについてロンドンからパリのマルヌ・ラ・ヴァレー間で増便の記事。夏のピーク期のみ週4回運転の列車が設定。マルヌ〜はユーロディズニーランドの最寄り駅。パリの舞浜駅みたいなイメージ。ロンドンの人たちもアクセスしやすい時間の列車が設定されたようです。 #時刻表 #鉄道 #ユーロスター #EN #CNT
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ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2006年夏号
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2006年夏号 表紙はスイス・氷河急行。2005年に75周年を迎え、新型列車が投入されています。これ、いつか乗ってみたいです。。 この号では、巻頭カラー特集として、イタリア鉄道基礎講座と題し、国内、国際列車の種別と特徴をまとめてくれています。 列車種別の多い欧州の国はイタリアだけではありませんが、名前の紛らわしさもあいまって、この基礎講座はとても有益です! 蛇足ですが、英仏間高速鉄道も名称が「ユーロスター」であるため、二次情報ながら、イタリア国鉄「エウロスター(Eurostar)と英仏国鉄(Eurostar)と名称に関するせめぎあいがあったとか。 その中からピックアップしてみたのは、 ・T-Biz ティービズ ミラノ〜ローマ間を結ぶES(エウロスター・イタリア)のビジネス向け速達列車 この種別は現在存在しません。 ・TrenOK トレノーカ ETR450を使用したローコストトレイン。2007年初春には廃止になっているようです。 ・チザルピーノ イタリア・スイス両鉄道が出資した会社の運行する列車。現在チザルピーノも解散しています。 #時刻表 #鉄道 #氷河急行 #ETR450 #チザルピーノ #エウロスター
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オランダ高速鉄道Fyla アムス〜ブリュッセル間ダイヤが掲載されたレアな紙面など ThomasCook European Timetable 日本語解説版 2013年冬・春号
ThomasCook European Timetable 日本語解説版 2013年冬・春号 ちなみにThomasCook時刻表日本語解説版としては、最後から2番目となる号となりました。 表紙は、グラビアにも登場してるロシア鉄道の高速列車アレグロ。ヘルシンキ〜サンクトペテルブルグ間を結びます。アルストム社製のペンドリーノを使用しています。 この号では12月実施のダイヤ改正の時刻が収録されているわけですが、取り上げたのは3つ。 ・オランダ高速鉄道Fyla(フィーラ)がアムステルダム〜ブリュッセル間のダイヤが掲載された唯一の紙面 このFylaに投入された車両は、営業開始前からの不具合に加え、営業開始後の故障と遅延により、ベルギー国鉄から運転停止命令がでてしまい、国際列車としてのデビュー早々なのに、人知れず消えていった列車です。 ・マニアックですが、モスクワ〜ニース間の国際列車。このダイヤ改正からベネチアを経由することに。 ・スペイン・ポルトガル間の国際列車の運行形態が変更 ルシタニア号、シュド・エクスプレス号は従来独立した2列車として運行されていましたが、このダイヤ改正をもって併結運転となりました。併結区間は、スペインにあるメディナ・デル・カンポ〜リスボン間。 #時刻表 #鉄道 #アレグロ号 #ペンドリーノ #フィーラ #ルシタニア号 #シュド・エクスプレス号
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プラハ〜ウィーンでのレイルジェット導入開始など European Rail Timetabe 日本語解説版 2015冬ダイヤ号
European Rail Timetabe 日本語解説版 2015冬ダイヤ号 この号では、珍しくグラビアページに冬ダイヤの最新ニュースページが掲載されていましたので、そこからピックアップしました。 ・アムステルダム〜ブリュッセル間のインターシティー(IC)復活 →2012年12月の冬ダイヤ改正で廃止されていましたが、2年ぶりに復活しました。このICですが、高速新線非経由で、デン・ハーグを経由する運行ルートでした。 ・シティーナイトライン(CNL)の一部区間廃止 →ここで取り上げたのは、アムステルダム〜プラハ、およびアムステルダム〜ワルシャワのユーロナイト(EN)について。2列車は併結されて運行されていますが、ともにアムステルダム〜オーバーハウゼン間が運転取りやめとなり、オーバーハウゼン〜プラハ、およびワルシャワ行きの列車に変更されました。 ・ミラノ〜マルセイユ間のユーロシティー(EC)運行開始。ありそうでなかったのですが67年ぶりに復活です。運営会社はThello社。フランスとイタリアの合弁会社ですね。 ・プラハ〜ウィーン(グラーツ)にレイルジェット(RJ)導入へ。オーストリア国鉄のサービスブランドであるRJですが、チェコ国鉄でも同名ブランドをつかって2首都間を4時間前後で結ぶことになります。ちなみに、RJの車両は同規格ながら、塗色が、オーストリア国鉄がワインレッドに対して、チェコはスカイブルーのとなっており、一目でどの国の車両かがわかります。 ※ちなみに当時の動向については、英語版のWhat's New this monthも掲載されていますし、そちらの方が各国鉄道の動向を掴むには役立つ内容でしたが、ここでは割愛します。 #時刻表 #鉄道 #インターシティー #ユーロシティ- #レイルジェット
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European Rail Timetable 日本語解説版 2014年夏ダイヤ号
European Rail Timetable 日本語解説版 2014年(平成26年)夏ダイヤ号 この号内で大きなダイヤ改正のお知らせはなかったので、グラビアを中心に紹介します。 ・ヨーロッパ絶景ルート 夏列車Best5 →ピックアップしたのは、私が実際に乗車したオーストリア・セメリンク鉄道、ノルウェー・フロム鉄道の2線です。ちなみにどちらも「〜鉄道」と記載されていますが、現在はどちらも国鉄の運行です。 その他、ヨーロッパ鉄道時刻表の編集長からの「創刊」のコメントに1頁割かれています。2013年9月にトーマス・クック社がガイドブック出版から撤退し、一旦「廃刊」したものを復活させていただいた方のコメント、非常にありがたい! #時刻表 #鉄道 #フロム鉄道 #セメリンク鉄道
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グラビア特集に英ヴァージントレインズ登場 ThomasCook European Timetable 日本語解説版 2008年初夏
ThomasCook European Timetable 日本語解説版 2008年初夏 表紙は、グラビア特集された英国ヴァージントレインズのペンドリーノ390。 さて、この号で目立ったダイヤ改正情報が掲載されていなかったので、開業直後の2路線のダイヤをピックアップ。 ・英国 2007年11月14日に、イギリス初の高速新線HighSpeed1のセクション2(サウスフリートジャンクションからロンドン・セントパンクラス駅までの39km)が開業。ユーロスターのロンドンの始発駅は従来ワーテルロー駅だったのが、この新線開業でセント・パンクラス駅に変更になっています。 ・TGV東ヨーロッパ線 2007年6月に運行を開始しましたが、翌年春にはパリ〜ミュンヘン間のTGVが運行開始しています。ちなみにこの路線を走行する国際高速列車はAlleoブランドで運行開始されていたようですが、当時の時刻表にはその記載はありません。 #時刻表 #鉄道 #ユーロスター #TGV #ペンドリーノ390 #ヴァージン・トレインズ
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ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2005年夏
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2005年夏 表紙はドイツ・ケルン中央駅のICE3。 この号のグラビアでは、ノルウェーのフロム鉄道が特集されていました。 またピックアップしてみたのは、2年後TGV東ヨーロッパ線が開通するフランス〜ドイツの幹線ダイヤ。この頃はECが数本走る頻度でした。 OrientExpressもパリ東駅発だったころのダイヤがここでは確認できます。 ちなみに、このOrientExpressはかの有名なワゴン・リ社ものもではなく、名称がOrientExpressという通常客車を利用した国際列車です。 #時刻表 #鉄道 #ICE3 #TGV #オリエントエクスプレス
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各国の高速新線開業後のダイヤ掲載など ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2010年冬・春
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2010年(平成22年)冬・春 表紙は、国際特急タリス(Thalys)。この号でのトピックスに関連して表紙、ならびにグラビア採用になったようです。 この号でのトピックですが、2010年12月13日に行われたダイヤ改正に関する動きです。紙面内のNEWSページから。 ・イタリア高速新線全線開通 この開業でトリノ〜ミラノ〜フィレンツェ〜ローマ〜ナポリと、高速新線が名実ともに大幹線となりました。紙面には、ミラノ〜ローマをノンストップで走るフレッチャロッサが掲載されていました。 ・チザルピーノ社解散 1996年から国際列車を運行していたチザルピーノが解散し、運行中の列車、車両はスイス、イタリアに分配されたようです。 ・オランダ〜ベルギー間高速新線開業 この高速新線開業をうけて、タリスも経由を変更。アムステルダム発着のタリスは所要時間が概ね1時間程度の短縮となりました。 ・オーストリア・ウィーンのターミナル駅変更 ウィーン南駅が閉鎖となり、チェコ方面からの発着はマイドリング駅に変更となりました。その後南駅は、ウィーン中央駅として改装開業しています。 #時刻表 #鉄道 #タリス #フレッチャロッサ #チザルピーノ
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