Archegonus (Latibole) laevicauda

0

ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州都デュッセルドルフ東部は石炭紀始めのトゥルネー期、ヴィゼ期の地層があります。三葉虫は過去の時代に比べ衰退しており、この地域の地層資料を見ても、示準化石として三葉虫を扱っていない文献もあるので、産出量が多くない事を想像します。三葉虫コレクターにとってこのアプラート産は悩ましく、①どれも同じに見える。➁資料が少ない、もしくは古い資料はドイツ語で書かれておりよく解らない点です。この悩みについて別ページのpublicationsにて参考資料を公開致します。

Default
  • File

    Trilobites

    2021/06/21

    Aprathの石炭紀三葉虫は、私も本種を始め4個体ほど集めてはきましたが、学名は購入元の情報しか頼りが無く、比較しようにも、まさしく全部同じに見えてしまいます。情報は、本もネット情報も限られていて、もはや諦めている状態であります。

    返信する
  • File

    tatsutoy

    2021/06/22

    Aprath産の三葉虫化石を2つ並べても「これ同じ種類なの、それとも別種なの?」という位、解らないです。これに限らず、石炭紀-ペルム紀の三葉虫はどれも似たような雰囲気ですよね。

    返信する