朝銀信用組合(共通2)

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朝銀信用組合の旧デザインの共通です。
全国に朝銀信用組合が存在していた時代に使用されていた封筒です。

1952年(昭和27年)に在日コリアンの「相互扶助の理念」の基に、民族金融機関が初めて設立されました。
この民族金融機関は在日北朝鮮系の朝銀信用組合(当初:38ケ所)及び、在日韓国系の
商銀信用組合(当初:39ケ所)が設立された。

1990年代の日本はバブル経済の崩壊で、金融機関は不良債権に見舞われ次々と破綻していきました。
民族金融機関は日本の金融機関よりさらに厳しい危機に見舞われ、2000年に商銀信組系の
最大の金融機関であった、関西興銀(大阪興銀)が破綻、これに続いて次々に民族系の金融
機関が破綻していきました。

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