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GERBER Folding Pocket Knife 3 3/8 in Blade Length
GERBER Folding Pocket Knife 3 3/8 in Blade Length このナイフも購入してからずいぶん経っています。 二つ折りのフォールディングナイフで、ポケットやベルトなどにちょこっと掛けることが出来るフックが付いており、ユーティリティの高いナイフだと思います。 ハンドル部分にはアルミとラバーを使っていて水に強いだけではなく滑りにくい構造になっています。 この部分も実用性にポイントを置いた作りになっているのではないでしょうか。 【ナイフの仕様】 アイテム : 折りたたみポケットナイフ ブレードの長さ : 3 3/8 in ブレード素材 : ステンレスブレードタイプ 刃の形状 : ドロップポイント 閉じた長さ: : 4 in ハンドル素材 : ゴムインサート付きアルミニウム GERBER INTERNATIONAL KNIFE 【GERBERについて・・・HPより】 『ガーバーは、私たちのギアを使う人たちと同じように、進歩の歩みを止められない存在です。 数十年にわたる革新と献身によって、私たちの今があります。ナイフとツールの達人として知られるガーバーの製品は、問題を解決し、命を救うために、特定の活動でのユニークなニーズを念頭に置いて設計されています。 今日では、刃物以外のものも含んでいます。 1939年に設立され、米国オレゴン州ポートランドに本拠地を置く「Gerber」は、その製品が世界的に普及したアメリカのブランドです。 ハンターや兵士、職人たちに広く愛用され、ガーバーの伝統は深く息づいています。そして、私たちは今、次世代のイノベーションによって明日の問題を解決する未来を見据えています。 ガーバーの製品はすべて、米国オレゴン州ポートランドで設計・製造されており、多くの製品がここで生産されています。また、グローバルなサプライチェーンを活用し、さまざまな消費者向けのアクティビティに特化した幅広いギアを作り出しています。そして、Gerberの名を冠したすべての製品には、有名な生涯保証が付いています。 品質、信頼性、革新性。70年以上にわたって、私たちはお客様から期待されてきました。そして、私たちの製品が時間を節約するため、一日を節約するため、あるいは命を救うために使われるとしても、Gerberは常にそれを実現します。』
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G・SAKAI アウトドア出刃包丁
G・SAKAI アウトドア出刃包丁 刃物の町、岐阜県関市に居を構える、G・SAKAIは世界的にも名の知れた刃物メーカーです。 以前に、アウトドア用の包丁を紹介しましたが、今回は、アウトドア用の出刃包丁です。 この出刃包丁もかなり古く、同じ商品はもう販売されていません。 アウトドア用出刃包丁自体は、現在も似た商品が販売はされていますがモデルチェンジされている様で明らかに違う製品になっています。 私の所有している商品はシースが革製ですが、現行製品はナイロン製、そして、一番異なっている所は、私の包丁には、刃と反対側の背の部分に、鱗取りのギザギザがついていますが、現行品にはこのギザギザがついていないようです。 個人的な意見ですが、昔の商品の方がよく出来ており、現行品はコストをカットしているのかなと感じています。 出刃としては、少し小ぶりで、大きな獲物を捌くにはちょっとパワー不足だと思いますが、フィールドで得た小ぶりの獲物には、十分な機能を持っていると思います。 【G・SAKAI HPより】 『ジー・サカイは、古来より「刃物の街」として多くの名品を生み出してきた岐阜県関市で、アウトドアナイフや包丁をはじめとした製品の開発・製造を行っています。 1947年の創業時に主力製品であったポケットナイフは、アウトドアカルチャーの本場でもある米国で高い評価を受け、世界的に有名なナイフブランドのOEMパートナーとして、数々の実績を積んできました。こうして磨き上げた精巧さと高い品質はそのままに、ユーザーのニーズを柔軟に取り入れた、ジー・サカイ独自のブランドを展開しています。 私たちが大切にしているのは、用途に合わせた「切れ味/刃持ち/サビにくさ」のベストバランス。そのため、新たな可能性を秘めた鋼材に対する研究を欠かすことはありません。 およそ700年にわたり脈々と受け継がれてきた匠のDNAと、日々進化する技術を駆使し、「MADE IN SEKI」の名に恥じない製品をお届けしていきます。』
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秋友義彦作 小形マタギナイフ
秋友義彦作 小形マタギナイフ 伝統のある、土佐打刃物の和式ナイフです。 三代目鍛冶職人である、秋友義彦作の小形の渓流系ナイフで、鋼の中にさらに硬い鋼を割り込ませる鍛造技術で切れ味と柔軟性を両立させた高度な技法によって作られた、高品質の手作りナイフです。 この秋友義彦作のナイフは全て一点物の手作りとなりますので、同じ品物は手に入らないと思います。 華美な装飾は一切なく、実用性を追求した機能美はとても美しく何故か温もりを感じます。 実用第一の品であるにも拘らず、なぜか使うのがもったいなくもあり、眺めて満足、手に持つだけでも満足してしまう逸品だと思っています。 この機会に、土佐打刃物と、秋友義彦鍛造所について説明をしておきます。 又、秋友義彦鍛造所のニュース動画も参考に張り付けておきます。 時間があれば、是非ご覧ください。 【土佐打刃物とは】 土佐打刃物は国の伝統的工芸品に認定されています。高知県で認定されているのは、土佐打刃物と土佐和紙の二つだけです。 高知が「土佐」と呼ばれていた頃から脈々と続く伝統工芸土佐打ち刃物。 高知は暖かく雨が多いため良木に恵まれ、昔から全国に多くの木材を搬出してきました。その木材の伐採に必要なため、古くから打ち刃物が造られ、使用されてきたというルーツがあります。 また、鎌倉時代の後期(1300年頃)に大和国(現在の奈良県)から刀鍛冶が移り住んだことにより、その刀鍛冶の技術と、土佐にもともとあった農業や山林用の打刃物の技術とが相まって発展してきたようです。 土佐打刃物としての本格的な始まりは、江戸時代、土佐藩の財政難による元和(げんな)改革(1621年)から始まります。土佐藩の家老「野中兼山」が進める農業、山林収益策によって木材の伐採や新しい田んぼ作りが活性化していきました。これに伴い農業、林業用の打刃物の需要も大幅に伸び、品質や技術が飛躍的に向上したといわれています。 よく他の産地との違いを聞かれるのですが、一般的に土佐刃物は鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行うため、自由度が高く「自由鍛造」とも呼ばれています。また、分業体制の刃物に比べて比較的お求めいただきやすい価格で、普段使いにピッタリの刃物となっています。 こうして時代の流れに合わせて発展を続けてきた土佐打ち刃物。 その伝統的な鍛造技術は、現代にも脈々と受け継がれています。 【秋友義彦鍛造所】 高知県香美市に秋友鍛冶の工房があります。 工房には、一切の妥協を許さないという信念が感じられます。 得意分野は鉈、ナイフで、雑誌にもたびたび取り上げられるレッドオルカ/red orcaというブランドで多くのファンに愛されています。 -日本刀と同じ製法、甲伏せ造り- 中学を卒業後、父である二代目秋友義光に師事し、昭和39年に三代目を襲名した鍛冶職人秋友義彦さんは、 「鍛造の切れ味を持ちながら、弾力があるもの、他にはない物を造りたい」 という想いから1995年に甲伏せ造りにたどりつき、レッドオルカ生み出します。 甲伏せ造りとは、日本刀と同じ製法で、高度な技術と経験が求められる難しい技法。 従来の打ち刃物は、鉄の中に鋼を割り込む(鋼を鉄で挟む)のですが、甲伏せ造りはその逆、日本刀と同じ作り方で 「鋼の中に鉄を割り込む」 言い換えれば、「心金となる極軟鉄に鋼を巻く」方法で造られます。 この高度な技術が求められる製法で、手間暇かけて鍛造されているからこそ、安来鋼(やすきはがね)でスプリング材ほどの弾力をもち、強靱かつ刃持ちがよい(欠けない)ブレードを実現できたそうです。 もちろん複合利器材などは使用せず、鍛冶職人が鋼に鉄を割り込むところから手造りで鍛造しています。 ちなみに、「レッドオルカ/red orca」 というブランド名は販売責任者の秋友祥造が好きだという鯱(シャチ)にちなんで付けられたそうです。 -鍛冶職人より一言- 『安来鋼で「甲伏せ造り」が出来る鍛冶屋は他になかなかいません。 手打ち鍛造と、工業製品の違いを感じていただけたら嬉しいです。』 レッドオルカ 販売責任者 秋友祥造 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=gs3BrctQr-s&t=10s
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Parker AIDA DESIGN 折りたたみ フォールディングナイフ
Parker AIDA DESIGN 折りたたみ フォールディングナイフ コンパクトで大変シンプルで美しい、二つ折りのフォールディングナイフです。 サイズと形状から見て、トラウト&バードと同種類に属すのではないかと思います。 ベロ付きのナイロン製のケースがついていますが、最初からの付属品かどうか記憶がありません。(サイズ的にはピッタリですが) メーカーは日本の関市にあるAIDA DESIGNという事になっていますがそれ以上の詳しい情報はありません。 このナイフは、釣りの時に使用する目的で購入した記憶があるのですが、実際の釣りには別のナイフが出動していて、こちらは活躍する事もなく数十年が過ぎてしまったという事になります。おかげで状態は非常に良く、美しい姿を損なう事無く今日に至っています。 同じ製品が海外のオークションで売買されているようです。 【オークション説明より】 パーカー アイーダ デザイン パーカー メーカー ジャパン センターロックバック ブラック ミカラタ ポケットナイフ 1980年代製 箱無しパーカー AIDAデザインパーカー メーカー日本 センターロックバック黒ミカラタポケットナイフ 3 3 / 4 inch 閉じた長さ 折りたたみ、 優れた閉鎖とオープンスナップ。 ブレードぐらつきなし。 販売元: JERDAN
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LAGUIOLE POYET COURSOLLE フォールディングナイフ
LAGUIOLE POYET COURSOLLE フォールディングナイフ フランス産の折り畳みフォールディングナイフ。 見るからにフランス製らしいフォルムをしていて柔らかく洗練されたデザインのナイフです。 ずいぶん昔に買ったもので、実戦で使う事もなく、もちろん未使用。レザー製の、ベルト通しが付いた黒のシースがついています。 「ラギオール」という刻印のあるのナイフのご紹介なんですが、フランスのメーカーは多くのところが「LAGUIOLE」と刻印する工房が多いらしく、そのなかでも代表的なものが、シャトー・ラギオールの製品のようです。 元々、ラギオールはフランスとスペインの国境近くの村の名前だったようでそのあたりで盛んに作られていたというのが名前の由来で、商標権などの概念のない時代、こぞって「ラギオール」をうたって製品を作っていた様です。結果として、「LAGUIOLE」のナイフは、いろいろと複雑な事になっているようですね。 この「POYET COURSOLLE」というのは、シャトー・ラギオールの製品ではないようで、ネットで調べたところ、現在ではもう存在していない工房のナイフの様です。 さらに調べていくうちに、どうやらこのナイフ、アウトドア用ではないらしく、食事の時に、チーズとか、フランスパンなどを切る時に使う目的に作られている様で、ブリジットバルドー達著名人にも愛用されていた、フランス文化に深く根差した正統派のナイフだったのです。 ナイフ=アウトドアと言った、単細胞脳レベルの当方からしてみると知らなかったことが多く含まれた面白いナイフだった様です。 あえてアウトドアと結びつけるなら、優雅なピクニックの時に持って行っていたようですね。 この、「LAGUIOLE POYET COURSOLLE フォールディングナイフ」もう存在していないという事が貴重なのか、調べているうちにオークションの価格が5万円!となっていてびっくり。 写真で見る限り当方のナイフの方が状態はいい・・・。 ま、捕らぬ狸の皮算用。ちょっと夢があっていいですね。 このナイフは、写真で分かって頂けるか分かりませんが、彫金をしてあったり、全体が細身でエレガントな印象のいかにもフランスと言った香りが漂っています。実用品というよりは観賞用のナイフと言ったところです。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=lv3sagsZ5rg https://www.youtube.com/watch?v=0j4yEqQdENA https://www.youtube.com/watch?v=zpaCXTDV0nI https://www.youtube.com/watch?v=pvnKaFFA8qc
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