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My Tool Set
My Tool Set 前に、ルーターを紹介しましたが、物を作ったり壊したりするのが好きな性分で、そんなときによく使用する道具類を、整理してセットしています。 こうでもしておかないと、物忘れがひどいのですぐに紛失してしまい、使いたい時に、あれがない、これがないと作業に成らなくなります。こうして準備出来ている様で、結構無くなっている物があるのは、本当に困ったものです。 さて工具の内容ですが、個々の道具類は、小物の加工専用です。ヤスリ類はホームセンターと、百円ショップで買ったものが殆どで、高価なものはありません。自分の使用範囲ではそのぐらいで十分と思います。 ピンセット類は、一部スイス製もありますが、多くはこちらも、百円ショップの物が多く写真以外にも結構あります。 ただし、全てのピンセットに加工を加えています。ピンセットの先は細く削り、焼き入れと研磨をし、噛み合わせのズレを直してあり、内側には滑り止めの溝を軽く掘っています。 サンドペーパーは、240番~2000番を使い易い大きさにカットしています。 小型のペンチヤットコ類は、形を整えたりカットしたり、かしめたり、つぶしたりに使う訳ですが、多くは、ジュエリー加工用の製品です。 私の場合、使う目的の為の道具と言うのは勿論ですが、道具の機能美みたいなものにも反応して道具が増えてしまう所があるのには困ったものだと思っています。
工具 色々 色々ta-ke
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PREUP 超音波洗浄機 (1.3L)
PREUP 超音波洗浄機 (1.3L) 音波洗浄機は、細かいブラシ等でも届かない隙間や狭い部分も洗浄できる優れものですが、比較的手に入りやすい機種は、思ったほど汚れを落とせないという事が多くあります。 理由として考えられる一つ目は、超音波の力が弱いということが有ります。 この機種には、強力な超音波トランスデューサが備わっていて強力にクリーニングが可能です。 それでは、はやみくもに超音波を強力にすれば良いかといえば、必ずしもそういう訳ではありません。超音波を強力にすれば場合によっては物を破壊してしまうことが有るという事で、もろ刃の剣です。 使用目的とのバランスが大事になってきます。メガネと言ったガラス製品や、宝石を超音波洗浄機で洗うことが有りますが、割れやすい性質の石、例えば、エメラルドなどは、クラックが入っている場合が多く割れてしまう危険性が有ります。 洗浄をかける前に対象物の特性を充分注意をする必用があります。 二つ目は、ヒーターが付いていない事です。冷たい水で洗うより、お湯で洗う方が汚れはよく落ちます。特に油性の汚れだとお湯の方が断然効果的に洗浄が出来ます。 この、「PREUP 超音波洗浄機 (1.3L)」は、洗浄時間と温度をデジタルコントローラーで制御し、安全で効率的なクリーニングを可能にしています。 1.3Lのステンレス製タンクは、メガネぐらいまでの大きさなら洗浄が可能で使い易いサイズだと思います もっと大きな物を洗うためにと、5Lタンクの物も所有していますが殆ど出番はありません。無用の長物と化しています。 私はこのタンクに中性洗剤を加えて洗浄をしています。 専用の超音波洗浄機用の洗剤もありますが、高価です。 中性洗剤とどこが違うのかは分かりませんが、専用洗剤には、苛性ソーダが少量含まれているのではと聞いたことが有ります。 そうだとすれば、専用洗剤で作業を続ければ、手が荒れてしまいます。体に良くないと思いますが・・・。 【製品概要】 ●この超音波洗浄機は2セットの強力な超音波トランスデューサ備わっています。 ●洗浄時間と温度はデジタルでコントローラーで制御、LEDデジタルディスプレイ搭載です。 ●1.3Lの大型ステンレス鋼のタンクを採用して、安全で効率的なヒーター搭載により強力なクリーニング可能です。 ●独自の設計で様々な環境に適用すます。 ●商品サイズ(L × W ×H) : 16.1 × 14.6 × 20.5cm ●重さ : 2.1㎏
工具 PREUP アマゾンta-ke
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コンパクト 電解クリーナー 自作
コンパクト 電解クリーナー 自作 見栄えの良くない自作品です。 電解クリーナーなどと、あまり耳慣れない品物が登場してきましたが、金属品などの汚れやくすみ等を、電解クリーナー液をと電気の力を使って綺麗にしてやろうと言った代物です。 「輝子」とかといった名称で販売されていたりしていますが、原理は極めて簡単ですので誰でも作ろうと思えば作れるものです。 私の場合は、ほとんど百円均一ショップで材料をそろえ作成しました。 買えば、何千円かしますから、大きいですね。 さらに、これに使う電解クリーナー液も自作です。販売されているものは、1Lで2千円近くしてしまいます。成分は完全に同じとはいかないでしょうが、実際使い比べて効果を比較しても差がある様には見えません。クリーニング液は当然どんどん汚れてきますので、自分で手軽に作れるという事は大いに助かりますね。材料もどこにでも有る安価なもので作り方も簡単。一般的にもおそうじなどでよく使われるのでお家にある方も多いと思います。 クリーニング効果の方は、いろんなケースが有って一概には言えませんが、参考までに10円硬貨で試した写真を付けておきます。 補足説として、クリーニングをする時と電極を反対接続し、クリーナー液の代わりに、メッキ液(少々高いですが販売されている)を入れて、作業をすると、いわゆるメッキができてしまいます。 クリーニングの時は電気の力で、金属の表面についている物を剝がしているのですが、電極を反対にすると、今度は、金属の表面(+)にメッキ液の中に溶け込んでいるマイナスの金イオン(金メッキ液の場合)が引き寄せられ表面に吸着する事でメッキが出来上がるということです。 あまり使う事もないのですがま、遊びとして、ま、こなことも出来るんだ程度に思って頂ければと思います。
工具 自作 自作ta-ke
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アルゴファイル リューター マイクログラインダー 0~35000rpm SBH35ST-S
アルゴファイル リューター マイクログラインダー 0~35000rpm SBH35ST-S マイクロリューターと言われても、何それ?という方が殆んどでしょうね。プラモや趣味の工芸品を作る人は知っているかもしれませんが、比較的小さなものを、削ったり、切ったり、穴をあけたり、磨いたりするときに使用する道具です。 分かりやすく言うと、歯医者さんに行ったとき、虫歯を削る時に、ギュィーンと音がするあれと同じものだと言えば分かって頂けるかもしれません。 このマイクロリューター、私にとってはとても大事な道具で、いろんな場面で使う事の多い必需品です。 金属製製品なを磨く時には無くてはならないし、ちょっとした不具合のある所を削ったり、加工したりと手作業では大変な作業もこれが有ればずいぶん楽に出来ます。 友達に、ジュエリーの修理を生業にされている方がいるのですが、その師匠(勝手にそう呼んでいるだけ)から、いろいろ見様見真似で覚えたやり方で使っているのですが、様々なDIYに本当に役立ちます。面白いと思い、出来そうかなという物であったら自作したいたちなので、このリューターは手放せません。 これ自体、私からすると、おもちゃといえばおもちゃなのですが、おもちゃを作ったり、直したりするおもちゃという事でワンランク上のおもちゃといえます。 後日、このお道具の仲間たちを紹介していきます。乞う、ご期待ください。(大したものではありません) 補足。 このリューターという道具は、本体だけでは何の役にも立ません。先にビットと言う物を付けて使うのですが、このビットによって出来る事が変わってきます。多くの種類のビットが有り、とても説明しきれません。このビットを使い分けながら仕上げていくのですが、この過程も楽しみになって来ます。 ハンドルーターや、ビットは、ホームセンターでも売っていますが、気に入る様な質の良いものはあまり無いので、私は、ジュエリー加工道具専門店で購入しています。品質が良く手意外と安いのです。 ビットについては詳しく話すときりが有りませんので一部写真で出しています。 <製品の特徴と仕様> ブランド : アルゴファイル ジャパン 価格 : 19800円 コンパクトで持ちやすいハンドピース (205g) 高回転精度。精密防塵機能搭載 正逆回転操作もスイッチひとつでOK ビット装着の先端部は高級感と耐久性の高いステンレス製 連続使用可能 標準装備 2.35φコレットチャック ワンタッチ開閉式 最高回転 : 高速35,000回転 最大トルク : 3.0Ncm (306gf/cm) (トルクは重要) < セット内容 > モーター ハンドピース SBH35S コントローラー SBC35 ON/OFF フットペダル TPF-10 ハンドピースホルダー カーボンブラシ 保護メガネ ・防塵マスク ダイヤバー30本セット 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=OeV1dmbuKR8
工具 アルゴファイル ジャパン Amazonta-ke