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ガメラ監督日記 完全版(2024)
ガメラ監督日記 完全版 The Day of GAMERA:Complete Edition 著者:金子修介/発行 発売:小学館クリエイティブ 小学館 2024年3月31日初版/290ページ/定価 2,420円 金子修介監督著「ガメラ監督日記」(1998年刊行)の追補・復刻本です。 追加要素は、インタビュー形式の「ガメラ3監督日記」12ページ 撮影当時の監督&女優たちの舞台裏写真(カラー20点)を巻頭に掲載。 また、復刊に際して変更されたカバーアート(デザイン:樋口真嗣特技監督)は扉絵として掲載されています。 原書の本文中に挿入されていたモノクロ写真は削除されています。
ムック本 ガメラ 290ページ 小学館墨石亞乱
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レイダース失われたアーク《聖櫃》 インディアナ・ジョーンズの誕生
レイダース失われたアーク《聖櫃》 インディアナ・ジョーンズの誕生 筈見有弘監訳〈永久保存版〉 東宝出版事業室/初版発行 1981年12月5日/64ページ/定価 800円 公開当時としてはまだ珍しかった、映画のメイキング本。 それまで観るだけだった映画が、どんなスタッフで、如何に作られているかが具体的に解説されている。 この本を何度も読み返したことも・・・今の自分がある理由の一つだと思っています。
映画 インディ・ジョーンズ 東宝出版事業室墨石亞乱
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ガメラ監督日記(1998)
ガメラ監督日記 The Day of GAMERA 著者:金子修介/発行:小学館 1998年1月10日初版/264ページ/定価1,400円+税 金子監督の平成ガメラ(三部作)に関する日記風のメイキング本。 内容は、第1作『ガメラ 大怪獣空中決戦』が8割、第2作『ガメラ2 レギオン襲来』が2割といった配分。 1999年公開の『カメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』より前に出た本です。 映画の舞台裏のほか、金子監督のフィルモグラフィーがどうガメラに至り、製作を通した出会いや、映画への取り組み、何が出来て、何が出来なかったか、そして自身や環境がどう変わったかなど、ガメラ映画を中心にした金子監督の回顧録とも言える内容。 個人的な注目ポイントはカバーアート。実際には在りえない《怪獣を演出する金子監督の勇姿!》デザインは樋口真嗣特技監督です。 念願の怪獣映画監督になったのに、怪獣を撮れなかった(※怪獣を撮るのは樋口特技監督で、人間のドラマを担当した)金子監督への労い(ねぎらい)として、合成写真で怪獣を指揮する監督の姿を再現したのだと思います。泣かせるなぁ 【追記】2024.03.25更新 今月、復刊ドットコムから再版されるので入手は容易になりますが、カバーアートは変わるようです・・・残念。 (扉絵として収録されました。よかった、よかった。)
ムック本 ガメラ 264ページ 小学館墨石亞乱
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「マルサの女」日記
「マルサの女」日記 伊丹十三著/1987年/439ページ/定価1300円 監督日誌の形式で書かれた映画『マルサの女』のメイキング本。 趣味と実益を兼ねて入手したかった本で、古書のプレミア価格が落ち着いたタイミングをみて購入。 期待に違わぬ詳細な製作日記で、掲載されたシナリオは伊丹監督の手書きのカット割りと覚え書きが入っています。 技術論より、演出家・制作者として映画を形にしていく日々がリアルに伝わってくる内容。座右の書として常に手の届く棚に置いています。
映画 マルサの女 439ページ 文藝春秋墨石亞乱
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ジョージ・ルーカス展 図録 “THE GEORGE LUCAS EXHIBITION”
1993~1994年に開催された「ジョージルーカス展~時空を超える夢SFX」の図録です。 ジョージルーカス展は『STAR WARS』Episode IV~VI、『インディ・ジョーンズ』最後の聖戦までのプロップ(小道具や製作資料などの実物)が多数展示されたイベント。東京・名古屋・福岡・熊本・広島・大阪で開催されました。 この図録には展示品の多くが掲載されています。
ジョージ・ルーカス 書籍 インディ・ジョーンズ スターウォーズ墨石亞乱