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スター・ウォーズ 日本版コミカライズ 3巻・4巻『EPISODE:V 帝国の逆襲』
スター・ウォーズ 日本版コミカライズ 3巻・4巻『EPISODE:V 帝国の逆襲』 著者 工藤俊生/原作 ジョージ・ルーカス 表紙イラスト 生頼範義 発行 メディアワークス/発売 主婦の友社/定価 950円(各巻) 初版発行 1998年5月15日 1997年に公開された、スター・ウォーズ オリジナル三部作の《特別篇》 それに合わせて刊行された、日本版コミカライズ(全6冊)その3巻、4巻です。 『EPISODE:V 帝国の逆襲』を2冊に分けて刊行。 このシリーズは、エピソード毎に違う漫画家が作家性を活かして描いています。 「帝国の逆襲」はキャラクターの表情を丁寧に描いて、心のドラマが丁寧に描かれています。
漫画 スターウォーズ 主婦の友社墨石亞乱
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スター・ウォーズ 日本版コミカライズ 5巻・6巻『EPISODE:VI ジェダイの復讐』
スター・ウォーズ 日本版コミカライズ 5巻・6巻『EPISODE:VI ジェダイの復讐』 著者 ヒロモト森一/原作 ジョージ・ルーカス 表紙イラスト 生頼範義 発行 メディアワークス/発売 主婦の友社/定価 950円(各巻) 初版発行 1998年5月15日 1997年に公開された、スター・ウォーズ オリジナル三部作の《特別篇》 それに合わせて刊行された、日本版コミカライズ(全6冊)その5巻、6巻です。 『EPISODE:VI ジェダイの復讐』を2冊に分けて刊行。 今読むと、ヒロモト森一の5巻・6巻「ジェダイの復讐」が映画を越えた強烈な印象で面白い。 エピソードVI「ジェダイの復讐」は、良い意味ですがクレイジーな物語。 ダークでありながら、アクロバティックなアクション編でもあり、ユニークな(または恐ろしい)キャラクターが登場する贅沢盛り的な内容。 このコミック版は、クセの強い絵で物語のカルト性を非常に上手く増幅している。 ジョージ・ルーカスが「ジェダイの復讐」の演出を最初にオファーした監督がデヴィッド・リンチだった理由が、本書を読むと納得できる。 あくまで個人的感想ですが(笑)
漫画 スターウォーズ 主婦の友社墨石亞乱
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ガメラ監督日記(1998)
ガメラ監督日記 The Day of GAMERA 著者:金子修介/発行:小学館 1998年1月10日初版/264ページ/定価1,400円+税 金子監督の平成ガメラ(三部作)に関する日記風のメイキング本。 内容は、第1作『ガメラ 大怪獣空中決戦』が8割、第2作『ガメラ2 レギオン襲来』が2割といった配分。 1999年公開の『カメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』より前に出た本です。 映画の舞台裏のほか、金子監督のフィルモグラフィーがどうガメラに至り、製作を通した出会いや、映画への取り組み、何が出来て、何が出来なかったか、そして自身や環境がどう変わったかなど、ガメラ映画を中心にした金子監督の回顧録とも言える内容。 個人的な注目ポイントはカバーアート。実際には在りえない《怪獣を演出する金子監督の勇姿!》デザインは樋口真嗣特技監督です。 念願の怪獣映画監督になったのに、怪獣を撮れなかった(※怪獣を撮るのは樋口特技監督で、人間のドラマを担当した)金子監督への労い(ねぎらい)として、合成写真で怪獣を指揮する監督の姿を再現したのだと思います。泣かせるなぁ 【追記】2024.03.25更新 今月、復刊ドットコムから再版されるので入手は容易になりますが、カバーアートは変わるようです・・・残念。 (扉絵として収録されました。よかった、よかった。)
ムック本 ガメラ 264ページ 小学館墨石亞乱