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ベンツ300SL
メルセデスベンツの2シータースポーツカー、300SLです。 1954年~1963年に作られた車両です。 フェンダーのデザインから、おそらく後期のロードスターモデルかなと思います。 大きく存在を主張する、スリー・ポインテッド・スター。 ベンツ独特の縦目ヘッドライト。 ワイドボディの迫力が、よく表現されていると思います。 ずっしりと重量感があり、子供心に「高級なクルマだから、丁寧に扱わないと」と思わせる風格がありました。 リアビューもお洒落です。 ボンネットとトランクリッドは開閉でき、トランクにはスペアタイヤが収められています。 ルーフトップは脱着可能、指先で左右両端を少し潰すようにして外します。 フロントウインドウごと、ごっそりなくなってしまうのですが、まぁそこはご愛敬ですね。 デンマークTekno製。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Tenko 不明Studio F-kun
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VW カルマンギア
フォルクスワーゲン1500・カルマンギア。 1961年に発売された、フォルクスワーゲンのスポーツタイプ車です。 ベースは有名な「ビートル(カブトムシ)」ですが、私はこのカルマンギアは「スタッグビートル(クワガタ)」っぽいなぁと思います。 あるいはカミキリムシっぽい顔つきかな? 眉がクッキリした、特徴的な顔。 ナンバープレートは、小学生の頃の私が色を塗っちゃってます。w 指にラッカーが付いてたのでしょうね。 ルーフを汚してる。w タイムマシンで戻れたら、自分で自分を叱ってやりたい。 RRなので、前がトランクスペース。 スペアタイアが入っていて、このタイヤは取り出せます。 トランクリッドに当たる部分に、遠慮がちな通風口。 水平対向OHV空冷4気筒エンジン、オーバーヒートしなかったのかな? エンジンの上に透明板が付いていて、ここにもモノが積める? いくらなんでも無理だろうと思ったのですが、実際にエンジンルームが二層になってて、ラゲッジスペースになってた車種もあったようですね。 ボクサーエンジンならではかな? なかなかの再現をしてますね。 コーギーのフォルクスワーゲン・カルマンギアでした。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Corgi 不明Studio F-kun
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アストンマーティンD.B.4
黄色の「アストン・マーティン D.B.4」。 被写界深度の調節が上手くできていませんが、そこは大目に願います。w アストン・マーティンと言えば、1964年のボンドカーで有名なクルマのひとつですが、そちらは「DB5」。 ひとつ前のモデルになります。 「DB」とは、トラクターなどの機械メーカー「デイヴィッド・ブラウン・リミテッド」の傘下にあった時代に付けられた名称。 「DB4」はその時代の4世代目、1958年~1963年のモデルとなります。 ボンネットが開いて、3,670ccの水冷直列6気筒の全軽合金製DOHCエンジンも見ることができます。 さすが英国車。 後ろ姿もお洒落ですね。 コーギーのアストン・マーティンD.B.4でした。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Corgi 不明Studio F-kun
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FIAT 2300S
「FIAT 2300S」1961年~1969年に生産されたクーペモデルです。 このミニカーは高価そうで、子供心にも大事にしなくちゃと思い、状態が良い方です。 このスケールで、ナンバープレートの表記もされています。 (大きさの目安ですが、下のプラケースは名刺の箱です) ボンネットを開けると直6エンジン。 前ヒンジのボンネット、最近はほとんど見ませんね。 トランクルームにはトランク。 このギミックも当初から付属していたものです。 なんと前後サスペンションも利いてます。 アンダーパネルも、一般的なミニカーよりも“彫りが深い”。 「Mercury No23」イタリア製のミニカーです。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー MERCURY 不明Studio F-kun