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(C338)花シリーズ サザンカ
昭和36年12月1日発行 12月の図柄は「サンザンカ」です。 童謡『たきび』の歌詞に登場することでもよく知られる。漢字表記の山茶花は中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。もとは「さんざか」と言ったが、音位転換した現在の読みが定着した。ツバキ科の植物は熱帯から亜熱帯に自生しており、ツバキ、サザンカ、チャは温帯に適応した珍しい種であり、日本は自生地としては北限である。 花言葉:「理性」「謙遜」「謙虚」「愛嬌」「愛敬」 初日カバーのスタンプは「佐賀 仁比山」です。 #花 #切手切手 #記念 #初日カバー #FDC #花シリーズ
切手 植物 花 1961年お気に入り切手ミュージアム
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(C337)花シリーズ キク
昭和36年11月1日発行 11月の図柄は「キク」です。 日本では、薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われ、現在でも皇室園遊会(観菊御宴)として行われている。日本では黄泉の国神話の口承による影響で、伝統的に仏花や献花として菊が使用されてきた。 世界的には、フランス、ポーランド、クロアチア等の一部のヨーロッパ諸国において白菊が墓参に用いられ、中国、韓国でも葬儀の際に菊が用いられることが多い。 花言葉:「高尚」「高潔」「清浄」「上機嫌」「元気」 初日カバーのスタンプは「笠間」です。 #花 #切手切手 #記念 #初日カバー #FDC #花シリーズ ジャンル
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(C336)花シリーズ リンドウ
昭和36年10月2日発行 10月の図柄は「リンドウ」です。 1変種 Gentiana scabra var. buergeri をさすことが多いが、近縁の他品種や他種を含む総称名のこともある。園芸植物として、または野草としてよく栽培されるが、園芸店でよく売られているのは別種のエゾリンドウの栽培品種のことが多い。生薬のリュウタン(竜胆)の原料の1種である。 花言葉:「正義」「誠実」「貞節」「的確」「勝利」 初日カバーのスタンプは「熊本 坊中」です。 #花 #切手切手 #記念 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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(C335)花シリーズ キキョウ
昭和36年9月1日発行 9月の図柄は「キキョウ」です。 万葉集のなかで秋の七草と歌われている「朝貌の花」は本種であると言われている。絶滅危惧種である。安倍晴明が使用した五芒星を桔梗印と呼び、現在の晴明神社では神紋とされている。 花言葉:「気品」「誠実」「従順」「清楚」「気品」 初日カバーのスタンプは「沼田」です。 #花 #切手切手 #記念 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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(C334)花シリーズ アサガオ
8月の図柄は「アサガオ」です。 日本で最も発達した園芸植物。平安時代には薬用植物として扱われていた。和漢三才図絵には4品種が紹介されている。古く万葉集などで「朝顔」と呼ばれているものは、本種でなく、キキョウあるいはムクゲを指しているとされる。 花言葉:「愛情」「固い絆」「愛着」「はかない恋」「平静」 初日カバーのスタンプは「東京 下谷入谷」です。 #花 #切手切手 #記念 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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(C332)花シリーズ ハナショウブ 初日カバー
昭和36年6月15日発行 6月の図柄は「ハナショウブ」です。 ハナショウブは6月ごろに花を咲かせる。花の色は、白、桃、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれている。系統を大別すると、品種数が豊富な江戸系、室内鑑賞向きに発展してきた伊勢系と肥後系、原種の特徴を強く残す長井古種の4系統に分類でき、古典園芸植物でもある。他にも海外、特にアメリカでも育種が進んでいる外国系がある。 花言葉:「優しい心」「優雅」「信頼」 #切手 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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(C331)花シリーズ ボタン 初日カバーコレクション
昭和36年5月26日発行 5月の図柄は「ボタン」です。 ボタン科の落葉低木。高さ1~2メートル。葉は大きく、羽状複葉で、互生する。5月ごろ、白・紅・紫・黄色などの大形の花が咲く。花びらは5~8枚あるが、重弁や二段咲きなどさまざまな園芸品種があり、寒牡丹もある。根皮を漢方で女性の浄血薬などに用いる。中国の原産で、古くから栽培。花の王とよばれ、二十日草(はつかぐさ)・深見草(ふかみぐさ)・名取草(なとりぐさ)などの異称もある。 花言葉:「風格」「高貴」 #花 #切手 #記念切手 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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(C330)花シリーズ ヤマザクラ
昭和36年4月28日発行 4月の図柄は「ヤマザクラ」です。 ヤマザクラはバラ科サクラ属の落葉高木。日本に10種あるサクラ属の基本野生種[注釈 1]の中でも代表的な種で、和歌にも数多く詠まれている。サクラの仲間では寿命が長く、ときに樹高30mを超える大木になる。樹形は箒形で、ケヤキに似る。ヤマザクラを原種として品種改良された種も多い。多くの場合葉芽と花が同時に展開する(開く)ので、これがソメイヨシノと区別する大きな特徴となる。 花言葉:「純潔」「高尚」「美麗」「淡白」「あなたに微笑む」 初日カバーのスタンプは「吉野」です。 #花 #切手 #記念切手 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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(C329)花シリーズ ツバキ
昭和36年3月20日発行 3月の図柄は「ツバキ」です。 ツバキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。日本内外で近縁のユキツバキから作り出された数々の園芸品種、ワビスケ、中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的に「椿」と呼ぶが、同じツバキ属であってもサザンカを椿と呼ぶことはあまりない。 花言葉:「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」 初日カバーのスタンプは「大島」です。 #花 #切手 #記念切手 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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(P211)国定公園(山陰海岸)初日カバーコレクション
昭和36年8月15日発行 図柄は「鳥取砂丘と因幡の傘踊り」です。 山陰海岸国定公園は京都府紺野町から兵庫県を経て鳥取県と鳥砂丘にいある日本海岸一帯約75キロ、約9000ヘクタールに及ぶ区域で、昭和30年6月20日に国定公園に指定された(昭和38年には国立公園に指定されている)。鳥取砂丘は鳥取市を流れる千代川が運ん花崗岩の砂が、日本海特有の潮流と波浪のため打ち上げられ、西部の強風に吹き寄せられ大砂丘となったもので、表面の風紋が美しい。 #国定公園 #切手 #記念切手 #初日カバー #FDC
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(C328)花シリーズ ウメ
昭和36年2月28日発行 2月の図柄は「ウメ」です。 バラ科の落葉高木。中国原産で奈良時代以前に渡来したといわれ、各地で栽培されている。宮崎、大分県の一部の山間には、野生状態のものが見られ、園芸品種は三〇〇以上ある。高さ六~一〇メートルに達する。樹皮は堅く黒褐色。葉は卵形で先が急に狭くなり、縁には浅い鋸歯(きょし)がある。早春、葉に先立って香りのよい五弁花が咲く。色は白、紅、淡紅などがあり八重咲きもある。実は直径三センチメートルほどの球形か楕円形で一方に浅い溝をもち中央に堅い核があり、この中に種子が一つはいっている。梅雨の頃に熟し、食用とするが、未熟のものは青酸を含み有毒。梅干し、梅酒、梅びしおなどを作る。果肉を煮つめたものや皮をむいて薫製とした烏梅(うばい)は胃腸薬、下痢止め、咳止めとされる。また、室町頃から樹皮の煎じ汁を褐色の染料に用いた。材は器物を作る材料とする。好文木(こうぶんぼく)。木花(このはな)。かざみぐさ。《季・春》 花言葉:「高貴」「高潔」「忠実」「忍耐」 初日カバーのスタンプは「水戸」です。 #花 #切手 #記念切手 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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(C327)花シリーズ スイセン
昭和36年1月30日発行 1月の図柄は「スイセン」です。 ヒガンバナ科の多年草。早春に、鱗茎(りんけい)から1本の花茎を出し、白や黄色で中央に副花冠をもつ花を横向きにつける。葉は根生し、平たい線形。耐寒性で栽培に適し、観賞用とする。らっぱ・口紅・房咲き・八重咲きスイセンなどの品種がある。主に地中海沿岸地方の原産。本州以西の海岸に自生するものは、野生化したものといわれる。雪中花。 花言葉:「うぬぼれ」「自己愛」、白の水仙の花言葉は「神秘」 初日カバーのスタンプは「福井」です。 #花 #切手切手 #記念 #初日カバー #FDC #花シリーズ
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