ローゲージとは?

ゲージとは編み機の針の密度を表す単位のことで、1インチ間に編み機の針が何本あるかを数字で表すもの。この数値が高いものほど細かく編まれていて、同じ長さの生地によりたくさんの編み目がある。5ゲージ以下のものは「ローゲージ」、中間の6~10ゲージは「ミドルゲージ」、11ゲージ以上のものは「ハイゲージ」に分類される。
ローゲージはざっくりと大きめの編み目のため、コーディネートにカジュアルさやナチュラルさをプラスしてくれる。それに対して、ハイゲージは編み目が分からないくらい密に編み込まれている。編み目が目立たず、すっきりした印象がある。厚みが少ないため、スッキリと着られるものが多い。

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