ミニチュアワンダーランドとは?

ドイツ・ハンブルクにある、世界最大の鉄道模型博物館「ミニチュアワンダーランド(Miniatur Wunderland ・通称 MiWuLa)」のこと。
一部分を除いて、HOスケール(1/87スケール)でジオラマが再現され、風景は主にヨーロッパ・北米のミニチュアで再現されている。創始者のフレデリック・ブラウン(Frederik Braun)とゲリット・ブラウン (Gerrit Braun)兄弟を中心にジオラマ建設が行われている。
2000年に開業してから年間約100万人の人が訪れるなど、観光スポットとしても人気の施設。

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インタビュー第5弾は、Sartoria Raffaniello(サルトリア・ラファニエッロ)代表、テーラーの東徳行(ひがし のりゆき)さんを訪ねました。
ストラスブルゴの専属テーラーとして、その名を知る読者も多いと思います。是非彼に誂えてもらいたいというファンを世界中に持つ、人気の職人です。
そんな氏が遂に独立し、先月10月、大阪・北浜の船場ビルディングにビスポークテーラーをオープンされました。
今回のインタビューでは、ストラスブルゴで展開していたレーベル「Sarto Domenica(サルト・ドメニカ)」ではなく、ラファニエッロを屋号にした背景や、職人同士の横の繋がりに触れながらも、人となりを中心にお話を伺いました。
芸術大学を卒業し、リングヂャケットに7年間勤め、本場ナポリでの修行を経て、ストラスブルゴの専属テーラー、そして独立へ。いかにも順風満帆に見える、その裏側にもフォーカスし、センスの根源を探っていきたいと思います。私自身の経験や思いと重なり、話に耳を傾けながら涙腺が緩むのは、初めてのことでした。