ETAとは?

ETA(エタ・エス・アー・マニュファクテュール・オルロジェール・スイス)は、スイス最大のムーブメント製造メーカー。機械式、クォーツ式双方のムーブメントを製造している。
バルジュー(Valjoux)をはじめとする名門ムーブメントブランドを続々と傘下に納めてきた。ETA社のムーブメントを購入し、手を加えて販売している機械式時計ブランドは数多く、近年では西ヨーロッパで製造される機械式腕時計の大半が同社の機械を購入してそのまま、あるいは手直しして使用している。

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身に付けたいのは歴史と哲学。スイスの機械式腕時計ブランド辞典

「小さな宇宙」と表現されることもある機械式時計。登場から200年以上経ち、スマートフォンで時間を確認できるようになったいまでも変わらない姿で人々に愛されている。その理由は、40mmほどのケースの中に英知の結晶ともいうべきものづくりのこだわりが秘められているからではないだろうか。

この記事では、いずれも長い歴史を持つスイスの機械式時計メーカーをピックアップ。一生を共にする時計が見つかれば幸いだ。

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アンティーク時計をもっと日常に。飾らない実力店ホロル・インターナショナル(Horol International)

代官山と渋谷を結ぶ八幡通りから一本入った閑静な場所に、一軒のアンティークウォッチ店があります。それが創業24年を数える老舗「ホロル・インターナショナル」。接客から時計のメンテナンスまで一貫して対応する、店主の廣江さんに取り扱う商品のこだわりなどを伺いました。

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見るべきはケースコンディション?ケアーズで初めてのアンティーク時計を選ぶ

初めてのアンティーク時計選び。デザインだけで選んでいいの?コンディションはどう判断すればいい?実用品として末長く使えるアンティーク時計を選ぶコツを「CARESE」の石川さんに聞きました!

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「バットマンの魅力を、もっとシェアしたい」。2000点以上のグッズを集めた上田さんが思い描く、バットマン好きが集まる「東京 Toy Cafe」の未来図。

日本人なら誰もが知るドラえもん。おそらく、100人が想像するドラえもんの姿は、全て似たような姿になると思う。

では、バットマンはどうだろうか?

100人が想像するバットマンの姿は、きっとバラバラになると思う。コスチュームの色が違ったり、マスクの形が違ったり。なかには、スリムな体型のバットマンを想像する人もいると思う。
実は、そこがバットマンの魅力であると、2000点以上のバットマンのコレクションを集めている上田さんは語る。

「バットマンは、描かれている時代背景よって姿がガラリと変わります。それは描く人が変わるからです。例えば、ドラえもんは藤子不二雄原作のドラえもんが半永久に続きますが、バットマンの場合は、その時代時代で有名なアメコミ漫画家がオリジナルのバットマンを描き続けています。

そして、バットマンは世界各国で75年以上に渡って愛されているキャラクターであり、多数の関連商品が存在しています。今後も世代を超えて、各時代の設定に即したバットマンが発表され続けていきますし、ますます多様化する映画、アニメ、玩具、漫画などの関連商品が尽きる事なく、世の中に出てくるのが魅力ですね」

バットマンのコレクションオーナーとして、世界的にも有名な上田さん。
初めてバットマンと出会ったのは、10歳の時に観た映画「バットマン」だった。

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子どもからおじいちゃんまで、誰でも手を伸ばせる芸術の世界。元LEGOアンバサダーさいとうよしかずさんが語る、LEGOブロックの魅力とは。

多種多様なブロックを組み合わせることで、立体的な造形表現ができるLEGOブロック。子どもの頃に一度は触れたことがある、という方も多いはずだ。今回はLEGOブロック関連の著作も多いさいとうよしかずさんに、その魅力について語っていただいた。

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「スターウォーズがあるから、全てを頑張れる」30年以上グッズを集め続けている龍馬さんが歩むスターウォーズな人生。

2015年は、スターウォーズ・イヤーだ。
1977年、初めてスターウォーズの映画がアメリカで公開された。2005年には6部作の最後として『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』が公開。

それから、10年。

2015年12月に7作目の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開が予定されており、世界中のスターウォーズファンがとても心待ちにしている。私もそんな一人だ!
世界中で愛されているスターウォーズは、数え切れないほどのグッズが販売されている。そして、グッズの数に比例してコレクターの数も多い。
今回は、ご自身のスターウォーズコレクションをブログ「JMY'S PLANET DAGOBAH」で公開している龍馬さんに取材のお願いをして、改めてスターウォーズコレクションの魅力を語ってもらった。

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テーラー 森田智が指南。レディスオーダースーツを仕立てる前に知っておきたいこと

朝からのリモート会議にも慣れてきて、慣れてきたからこそどこか気持ちがシャキッとしない、なんてことありませんか?この淡々とした日常のカンフル剤の一つとして、画面に写る限られた表現の一つとして、そして気兼ねなく誰かに会う未来があることをイメージしながら、「心にも体にもピタッとハマる心地いいスーツ」を考えてみませんか。

当連載では、ビスポークテーラー「SHEETS」森田智さんが、レディスのオーダースーツについて、テーラーの視点ならではの基本からマニアックに仕立てるコツまでを解説していきます。

初回では、クラシッククロージングの魅力やレディスオーダースーツの過去から現代の流れなどをお届けしました。第2回は、実際にオーダースーツを仕立てる前に知っておいてほしいことをご紹介。テーラー森田さんならではの、オーダーのコツや注意点を手順ごとに教えてもらいます。