41hgvdeopdl. sl500

RIMOWA: An Archive, Since 1898

Rizzoli 2020年

現代のデザイン用語として永遠に語り継がれているRIMOWA

RIMOWAは、100年以上にわたって旅の必需品を提供してきました。このブランドのシグネチャーであるアルミニウム製のケースは、現代のデザイン用語として永遠に語り継がれています。

1898年にドイツのケルンで誕生して以来、常に革新の先頭に立ち、あらゆる時代の旅人のために最高品質のラゲージを作り続けてきました。20世紀から現在に至るまで、RIMOWAは常に実用的で工業的、そして断固とした現代的なアプローチで交通機関の革命に対応してきました。往年の機関車や蒸気船から現代のジェット旅客機まで、独特の流線型デザインと技術力を兼ね備えたケースを巧みに設計してきました。こうした歴史に加え、Supreme、Dior、Off-White、Porsche、Fendiといったブランドとのコラボレーションにより、このメゾンの製品は、目的意識の高い旅行者にとって垂涎の的となっています。

この新刊では、RIMOWAのアーカイブの中から最も象徴的なアイテムを、本誌のためだけに撮影された未発表の魅力的な写真と、イラストやその他のブランドのヴィンテージ資料で紹介しています。19世紀初頭のトランクや革製ラゲージ、1937年に発明された初の軽量アルミニウム製スーツケース、1950年に発表されたクラシックな航空機の機体にインスパイアされた象徴的な溝付きデザインなど、稀少なイメージがRIMOWAの過去と現在の象徴的な備品に敬意を表しており、それは1世紀以上にわたる旅の歴史でもあるのです。
イタリアで製作され、ヨーロッパの最高級紙に印刷されたこの特大サイズの本は、RIMOWAの革新への渇望とモダンラグジュアリーへの機能的なアプローチへの頌歌となっています。

READ MORE

RIMOWA(リモワ)のTopas Stealth(トパーズステルス)。快適な旅に必須な相棒_image

RIMOWA(リモワ)のTopas Stealth(トパーズステルス)。快適な旅に必須な相棒

旅を快適にするには、タフな旅行カバンが必要不可欠。今回は、年1回海外に行くミューゼオ・スクエア編集長の成松愛用のトローリーを紹介します。RIMOWA(リモワ)のトパーズステルスやGlobe Trotter(グローブトロッター)など6種類のスーツケースを使い分ける理由を伺いました。

「スーツケースといえばリモワ」生まれたもう一つの選択肢_image

「スーツケースといえばリモワ」生まれたもう一つの選択肢

クリエイティブ・コンサルティングファームLOWERCASE代表、梶原由景氏による連載「top drawer」。第五回は日本でも話題のD2Cブランド「アウェイ(Away)」のスーツケースを取り上げます。