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イエロースターサファイヤ
白い石だなと思いましたがサファイヤはこのくらいの色味はイエローの範疇なんだそうです。 UVでイエローが濃くなりますね。 スターどこ?ってくらいのモヤっとシラーですが、カットする時の角度が良ければスターが出たのかな? 13.3×11.0×6.7
鉱物 カボション Al2O3 11.50ctネルママ
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スタースピネル
珍しい濃いパープルのスタースピネルです。 内包物によりスターやキャッツアイが浮かび上がるのですが不純物により不透明になりやすいです。透過するとピンクになります。 1枚目の画像が肉眼で見るのに1番近いと思います。
鉱物 カボション MgAl2O4 4.61ctネルママ
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モーブカラースピネル
カスタムカット専門のお店から入手したもの。 クールでスマートなお石さんです。 [販売店の説明] スリランカ人カッターP氏による 落ち着いたモーブカラーのスピネルです。 バケットカットの一方がやや細くなっているテーパードカットです。パビリオンの繊細なカットによる細かい輝きのグラデーションをフェイスから見ることが出来ます。
鉱物 ルース MgAl2O4 1.75ctネルママ
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コバルトスピネル
青の発色はニ価のコバルトとニ価の鉄とが構成する配位八面体による光の選択吸収によって起こるそうです。 ベトナム産のコバルトスピネルと比べると少し落ち着いた青で、かなり暗い色ですが、裏から光を当てると鮮やかな青にハッとさせられます。
鉱物 ルース MgAl2O4 0.42ctネルママ
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ガーノスピネル
スピネルの基本の構造式(組成式)は、MgAl2O4 このうちマグネシウムMgが亜鉛Znに置き換わったものをガーナイトといいます。 組成式はZnAl2O4です。 この2つの固溶体がガーノスピネルになります。 少しでも亜鉛が入ればガーノスピネルになるのか、ある一定基準値より多ければなのか、屈折率が条件なのかは資料がないのでわかりません。 ご存知の方がおられましたらぜひお教え願いたいです。 ちなみに屈折率は、瑞浪鉱物展示館さんの商品説明では、 スピネル1.718 ガーノスピネル1.735-1.790 ガーナイト1.77-1.80 とあります。 スピネル自体がMgOとAl2O3の固溶体であり、MgとAlが多様な金属にいろいろな量置き換わることが可能なので、様々な値をとるものと思われます。
鉱物 ルース MgAl2O4 1.86ctネルママ
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アレキサンドライト
スリランカ産らしいゆるいクッションカットに色もカーキからベージュへのカラーチェンジという地味なもの。しかし、蛍光は美しいです。
鉱物 ルース Al2B2O4 スリランカネルママ
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桜色のジルコン
化学組成から分かるようにジルコニウムと言う金属が主成分になっている宝石です。 ジルコンは珪酸とジルコニウムの化合物で正方晶系の結晶として産出します。 ジルコンは結晶軸の方向により大きく密度が異なり、そのために結晶内部を進む光の速度が異なるために大きな副屈折を示します。 このために上面から底面方向を見たときにカットされた稜面の線が顕著に二重に見えるため識別は容易です。
鉱物 ルース 39800円 Zr(SiO4)ネルママ
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オレンジサファイア
橙色の発色はクロムと鉄を不純物として含むことで起こります。 クロムの含有率が高いとルビーになり、含有率が低い場合にピンク・サファイアとなります。 したがって、赤とピンクの中間程度のクロムを含み、そこに三価の鉄が加わると、橙色のサファイアになるのですが、自然のさじ加減により、実に微妙な色合いのサファイアが出現します。 こちらのお石さんは淡いながらもオレンジというよりはアプリコットなイメージの可愛い色合いです。
鉱物 ルース Al2O3 スリランカネルママ
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サファイア パパラチャ
パパラチャとはサンスクリット語で蓮の花を意味するとの事です。 現地の宝石学者によると Padmaraga(パドマ :蓮の花、ラーガ :色)と呼ぶそうですが誤ってパパラチャの呼び名が広まってしまったとのことです。 橙色の発色はピンクと同じ三価のクロムイオンの八面体配置に加えて三価の鉄イオンが絡んだカラーセンター、更に二つのアルミニウム原子を置き換えた二価のマグネシウムイオンが八面体配位された四価のクロムイオンとのカラーセンタとが絡んだ発色です。 愛読しているサイトから抜粋させていただいたけどさっぱり理解できません。 このルースはかなり濃いオレンジ、通り越して煉瓦色よりです。
鉱物ルース 国際ミネラルショー Al2O3ネルママ