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ツァヴォライト
ツァヴォライトは1968年にのケニアのツァヴォライト国立公園で発見された鮮やかなエメラルド・グリーン色をしたグロシュラー・ガーネットの変種です。 エメラルドグリーンの発色は0.2%程のヴァナジウムと微量のクロムによるものです。
鉱物ルース Ca3Al2(SiO4)3 0.41ctネルママ
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ツァヴォライト
UVグリーングロッシュラーガーネット(ツァヴォライト) ツァヴォライトは1968年にのケニアのツァヴォライト国立公園で発見された鮮やかなエメラルド・グリーン色をしたグロシュラー・ガーネットの変種です。 産地はケニアの他、タンザニアのメレラニ丘陵、ウンバ川上流のカララニ地区、タンザニア南部、南極からも発見されています。 現在タンザニアが世界で最も重要な産出国です。 このルースは産地は不明ですが、自然光下では爽やかなミントグリーンで紫外線にはアプリコット色に明るく蛍光します。
鉱物ルース Ca3Al2(SiO4)3 3.34ctネルママ
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サファイア パパラチャ
パパラチャとはサンスクリット語で蓮の花を意味するとの事です。 現地の宝石学者によると Padmaraga(パドマ :蓮の花、ラーガ :色)と呼ぶそうですが誤ってパパラチャの呼び名が広まってしまったとのことです。 橙色の発色はピンクと同じ三価のクロムイオンの八面体配置に加えて三価の鉄イオンが絡んだカラーセンター、更に二つのアルミニウム原子を置き換えた二価のマグネシウムイオンが八面体配位された四価のクロムイオンとのカラーセンタとが絡んだ発色です。 愛読しているサイトから抜粋させていただいたけどさっぱり理解できません。 このルースはかなり濃いオレンジ、通り越して煉瓦色よりです。
鉱物ルース 国際ミネラルショー Al2O3ネルママ
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オレゴンサンストーン
曹灰長石(ラブラドライト) アメリカ、オレゴン州のサンストーンは灰長石分が70%と高い曹灰長石で、赤鉄鉱ではなく自然銅の微細な結晶片のよりアヴェンチュリン効果を示す新しい種類のサンストーンです。 赤の発色は銅片による光の吸収と反射によるもので、緑は微小なコロイド状の銅片が結晶格子間に分布しているために起こる電荷移動によって起こる光の吸収と感が得られています。 このルースは全体にシラーが強く肉厚で深い緑色がマダラに入っているのですが、 ぱっと見何色か判別がつかない不思議な色です。
鉱物ルース 横浜 2023年3月ネルママ
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ミントグリーンカイヤナイト
カイヤナイト③ ミントグリーンカイヤナイト mint green cyanite ネパール産 0.98ct 藍晶石の名は澄んだ藍色の結晶からきているそうです。英名もギリシア語の"kyanos:暗い青"に因み、ラテン系の言葉ではKがCに変わるのでcyaniteとなります。
鉱物ルース 5000円 さいたまミネラルマルシェ 2023年3月ネルママ