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ポルトガル領マラッカの錫貨
16世紀にマラッカを占領していたポルトガル人が発行したコインです。 東南アジアは錫の産地に恵まれていたので多くの国が錫を貨幣の材料に採用していました。 大型の物が1バスタルド、他の小型の物は1ジニエイロだと思います。 #ポルトガル
コイン マレーシア 16世紀somehowhow
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アチェ王国 1ピッチス
東南アジアでは錫製の貨幣が盛んに造られ、特にマレー半島やスマトラ、ジャワ等の地域ではピッチスと呼ばれる少額貨幣が広く発行され、その多くは錫が材料でした。 スマトラ島にあったアチェ王国でもこのような錫製のピッチスが多く造られたそうです。
コイン インドネシア 錫somehowhow
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クランタンの錫貨
マレー半島のイスラム系王朝、クランタンが発行したお金です。 一般的によく見られるのは丸穴タイプですが、日本や中国等のお金を模した四角穴タイプも造られました。
コイン マレーシア 錫somehowhow