日比谷線は紫色

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小刻み開業を繰り返していた日比谷線。
昭和36年の南千住-仲御徒町、37年の仲御徒町-人形町と南千住-北千住に続き、38年には人形町-東銀座が開業しました。
そのとき発行されたのがこの記念乗車券。

当時の日比谷線は路線図では紫色で表現されており、今のように銀色ではありませんでした。
この記念乗車券でも紫で、上のオレンジ色は直通先の東武線。
そもそも路線数の少なかった当時はラインカラーという概念がなく、昭和45年のラインカラー導入まで、丸ノ内線が赤なら、後から開業した都営1号線(浅草線)も赤を使っていました。

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