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バスミニチュアカーコレクションNo.1422 TOMICA 三菱ふそう エアロスター トミカバス
このトミカは三菱ふそうが1996年9月から製造している2代目エアロスターをモデル化しており、2代目エアロスターの中でもKL-MP系をイメージしているものと思われます。 トミカ通常品のNo.93-5 三菱ふそう エアロスター」をベースにしています。 三菱ふそうエアロスターのトミカは数多くの特注モデルや企画モデルがありますが、タンポ印刷技術の向上で年々素晴らしいモデルが登場しています。 このモデルは2003年1月30日に発売された「トミカ いっしょにおでかけ!ハンディ立体マップ 駅前ロータリー」に付属していたオリジナルトミカの「三菱ふそう エアロスター」(No.93-5)です。 側面と後部にはカラフルなタイプフェイス文字で「TOMICA BUS」と描かれています。 友人のお子さんが、持っておられましたがトミカは卒業したとのことで、私の手元にバスモデルだけがやってきました。一部の塗装剥がれが、お子さんが楽しく遊んだ後として物語っています。私のコレクションはこのような理解ある方々のご厚意で成り立っています。 このモデルのおよその大きさはL:77 W:23 H:30 S=1/141、裏板にはTOMICA ©2002 TOMY MITSUBISHI FUSO AERO STAR No.93 S=1/141MADE IN CHINAと刻印されています。 モデルメーカーはタカラトミー(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS=1/141 #バスミニチュアカーコレクション #TOMICA #三菱ふそう #エアロスター #TOMICABUS #路線バス
ミニカー TOMY 兵庫県Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1351 TOMYTEC いすゞ エルガ 全但バス 但馬鉄道模型クラブオリジナル
但馬鉄道模型クラブの方が、地元の全但バスを私のためにオリジナルで、製作していただきました。選ばれた車種はいすゞエルガです。ホワイトモデルと言われる無塗装のモデルから組み立てオリジナル塗装を施し、行き先表示も「城崎温泉」も再現されている世界に1台しか存在しないモデルです。 このような理解者の方々のお陰で私のバスミニチュアコレクションが成立しています。 全但バスは、兵庫県北部の但馬地方を営業エリアとし1917年に設立された100年を超える老舗バス会社です。一時は阪急電鉄が筆頭株主でしたが2008年に関係を解消、同じ兵庫県の神姫バスが現在筆頭株主ですが、その神姫バスの筆頭株主が阪神電気鉄道であり、現在の阪急阪神東宝グループと無関係ではないという経営的には複雑な関係にありながら高速バスの一部に「ミシュラン号」や「グリーンルーム」と称した「完全個室」を備えた車両など独立性の高い営業をされています。 全但バスのボディーカラーのオレンジは太陽と光の恵みを、地域と共に歩む未来への希望を、グリーンは雄大な山々を表し、バス会社として最大の責務である安全を意味しているそうです。 いすゞエルガは、いすゞ自動車と日野自動車のボディ製造の事業統合で誕生したジェイ・バスが2000年~2015年まで製造しいすゞ自動車が販売していた路線バスです。 製品企画設計はいすゞ自動車が担当し、ジェイ・バス宇都宮事業所(旧いすゞバス製造)で生産されていました。日野自動車には同型車でブルーリボンⅡとしてOEM供給されています。 このモデルのおおよその大きさはL:70 W:16 H:20 1/64、裏板にTOMYTEC MADE IN CHINA と刻印されJ5027と白色印刷されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランドはバスコレクション、スケールはS=1/150 オリジナルモデル製作は但馬鉄道模型クラブ #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #バスコレクション #但馬鉄道模型クラブ #いすゞ自動車 #エルガ #全但バス #路線バス
ミニカー TOMYTEC 但馬鉄道模型クラブShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1350 TOMYTEC LV-23 g 日野 RB10型 東急バス(旧塗装)
No. 1159 TOMYTEC LV-23 f 日野 RB10型 東急バスと同じ金型のモデルですが、このモデルの1世代前の昭和30年代前半の塗装が再現されています。 TOMICA LIMITED VINTAGEは「もしトミカが昭和30年代に誕生していたら」をコンセプトに誕生したミニカーブランドで、昭和30年(1960年代)の、ノスタルジックカーが数多くラインナップされています。 RB10型は日野自動車が1961年に発売開始した路線バスです。日野自動車初のリア―アンダーフロアエンジンバスで、全国のバス事業者に採用されました。路線用はリーフサスペンションが標準でしたが、観光バス仕様にはエアーサスペンションを装備したRB10Pという形式のモデルも生産されていました。このモデルは帝国車体が架装した、マイナーチェンジ後のモデルです。 東京急行電鉄バスは、現在の東急電鉄の前身である1922年目黒鎌田電鉄が1929年にバス事業を開始したところまでさかのぼります。その後第二次世界大戦中下、周辺企業と合併など繰り返し「大東急」と呼ばれる巨大交通企業となりましたが、終戦後大東急の解体と合併前の企業の離脱などがあり、1950年代後半からは「東京急行電鉄」のバス部門として東急沿線を中心に川崎横浜方面の路線バス運行を行い1991年に分離独立し「東急バス」が誕生しました。 2011年に東急バス創立20周年記念で一部のバスでこの旧塗装復刻ラッピングバスが、登場しました 現在の東急電鉄バスの塗装は、銀色に赤色のラインのデザインが基本で、1950年代からこのコンセプトは全く変わっておらず、東急のステンレス電車のイメージを踏襲しています。現在、低床バスが主力になり、下部に金色や青色などのストライプが加えられていますが、銀色に赤色ス地ライプの原則デザインは引き継がれています。 スケールが1/64なので、HO/OOスケールよりは大きく、ディティールも細かく再現されています。 このモデルのおおよその大きさはL:155 W:38 H:45 1/64、裏板にTOMICA ©2005 TOMYTEC LV-23 S=1/64 HINO RB10 MADE IN CHINA と刻印されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランドはTOMICA LIMITED VINTAGEスケールはS=1/64 #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #TOMICA-LIMITED-VINTAGE #日野自動車工業 #RB10 #東急バス #路線バス
ミニカー TOMYTEC アイアドカンパニーShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1342 トレーン フェイスフルNo.13 日野 セレガ 関東バス EXPRESS KANTO
このモデルのメーカーのトレーン社は、ポケットバスという玩具のバスダイキャストモデルも製造していますが、このフェイスフルシリーズは玩具の範囲に入りますが、HOゲージクラスのモデルとしては価格を考えてもコストパフォーマンスの高い製品だと思います。 いすゞガーラと日野セレガのボディはジェイ・バスで製造しているため、ほぼ同じものですから、このクラスの大きさになると、どちらのモデルの設定でも通用します。 このモデルは通常品ではなく、関東バスが特注で製作したオリジナルモデルで、フロントグリルもアクセントラインも屋根まで伸びた、セレガ本来のデザインが採用されています。 このモデルになったEXPRESS KANTOは、東京(新宿)と大阪(なんば・大阪駅)・奈良(大和西大寺駅・奈良駅)を結ぶワンランク上の夜行高速乗合バス、そして新宿・東京と象潟・本荘、新宿と豊橋・奈良・京都・枚方・岡山の各方面を結ぶ夜行高速乗合バスを1日1往復と、吉祥寺と草津温泉を結ぶ昼行便高速乗合バスを1日2往復運行している車両をモデルにしています。 関東バスは1931年に関東乗合自動車として、東京都23区西部と多摩地区を営業エリアとしてスタート、1964年に関東バス株式会社となり現在も路線バス、貸切バスを運行しています。 京王電鉄がおよそ30%の資本を持っていますが、京王グループには属さず独立系を保っています。 よく似た会社名の栃木県の関東自動車、埼玉県の関東自動車、茨城県の関東鉄道の3社とは一切関係がなく、ホームページを見ると「中央線沿線の路線バス 関東バス株式会社」と記されています。 このモデルのおよその大きさはL:150 W:31 H:48 裏板にはトレーン TRANE Co.LTD HINO SELEGA 1/80 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはトレーン、ブランド名はフェイスフルバス、スケールはS=1/80 #バスミニチュアカーコレクション #トレーン #フェイスフルバス #日野自動車 #セレガ #関東バス #路線バス
ミニカー トレーン 第13回スルッと関西バスまつり 奈良交通ブースShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1335 トレーン フェイスフルNo.15 いすゞ エルガ 京都市営バス
このモデルのメーカーのトレーン社は、ポケットバスという玩具のバスダイキャストモデルも製造していますが、このフェイスフルシリーズは玩具の範囲に入りますが、HOゲージクラスのモデルとしては価格を考えてもコストパフォーマンスの高い製品だと思います。 いすゞエルガと日野ブルーリボンⅡのボディはジェイ・バスで製造しているため、全く同じものですから、このクラスの大きさになると、どちらのモデルの設定でも通用します。 このモデルは、前扉は折り戸、中扉は引き戸の仕様となっています。 いすゞエルガは旧いすゞバス製造の宇都宮事業所で、日野ブルーリボンは日野車体工業小松事業所でそれぞれ製造されていましたが、2002年10月に日野自動車といすゞ自動車が合併で設立したジェイ・バスの旧いすゞバス製造の宇都宮事業所で2005年1月から、いすゞエルガと日野ブルーリボンⅡは統一車として製造され、2015年より第二世代が製造されています。 京都市交通局のバス事業は1928年5月10日に出町柳‐植物園の2.5㎞で運行を開始したと記録にあります。京都市交通局は「市内は市電」、「新市内は市バス」を基本として、1932年にはトロリーバスも運行を開始、その後のモータリゼーションの発展や地下鉄の運行で市電やトロリーバスも廃止、遺跡も多く地下鉄建設も進めにくく、京都市民は市バスの路線番号と始点終点を記憶している人が多いと言われているくらい路線バスが市民の生活に馴染んでいます。 路線距離316㎞、路線数74系統、停留所数707か所、1日の利用者数31万人、保有車両数801台という大きな規模の公営交通です。 路線は大きく分けると「均一系統路線」、「循環系統路線」、「調整系統路線」に分けられ、関西の他のバス事業者と同じく乗降方式は後ろ乗り前降りの後払いが基本です。 このモデルのおよその大きさはL:142 W:31 H:40裏板にはトレーン TRANE Co.LTD ISUZU ELGA 1/80 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはトレーン、ブランド名はフェイスフルバス、スケールはS=1/80 #バスミニチュアカーコレクション #トレーン #いすゞ自動車 #エルガ #京都市交通局 #路線バス
ミニカー トレーン 近鉄百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1334 hachette 日本のバスコレクションVol.4 ニッサン U690 高知県交通
書店でシリーズ化してサブスクリプション的に発行される、hachetteの「日本のバスコレクション」。企画段階から、日本バス友の会に依頼があり、一般的な読者を意識しつつマニアも納得するシリーズとしてスタートしました。 正式販売として2013年4月23日に、Vol.4 ニッサン U690 高知県交通が全国の書店で販売されました。この時にはVol.1 いすゞBXD30 東海自動車「伊豆の踊り子号」、Vol.2 日野BH15 上毛電気鉄道、Vol.3 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」、 Vol.4 ニッサン U690 高知県交通と一部順番を変更して発表され販売が行われました。 モデルの縮尺は1/72とHOやOOスケールの1/76としたかったのですが、製造元の中国企業の事情に合わせたというところです。 細かく見ると、ラフなところもありますが税込み1990円という価格設定を思うと、そこそこの出来ではないかと自負しています。 しかし、2回の試験販売の結果、想定した販売数には達せずこの、Vol.4として発売されたニッサン U690 高知県交通を最後に「休刊」となりシリーズの続編は発売されず、2012年11月21日Vol.4として試験発売されたニッサン U690 高知県交通とのモデルの個体差は見られず、休刊となったメッセージが印刷されたパッケージのみが変更されたようです。 日産自動車もかつてはバスを製造していました、このモデルとなったニッサン U690は1959年に発売された日産最後のボンネットバスで、エンジンは日産ディーゼル工業の直列3気筒2サイクルUDエンジンを搭載していました。ボディは富士重工業が製造し、日産のボンネットバスは縦目4灯のデザインの特徴としていますが、後期型は横目4灯にマイナーチェンジされました。 高知県交通は、かつては徳島県牟岐から足摺岬、宿毛、大月町柏島まで東西300km近くに及ぶ広大な路線網を擁する、四国地方最大のバス会社でしたが、1990年代から進められた地域別分社化によって営業エリアは縮小されたが、2014年に土佐電気鉄道、土佐電ドリームサービスと統合し、とさでん交通となるまで、高知市と高知県高岡郡檮原町を結ぶ長大路線を持っていたことでも有名です。 このモデルの行き先の「白滝」は、かつて白滝鉱山が元禄13年(1699年)土佐藩4代目藩主の時代に現大川村白滝に開坑され、銅を産出していました。昭和30年頃にはこの白滝鉱山だけで2500人もの人が暮らしていて、高知県では一番大きな、四国でも第三の大きな鉱山でしたが、昭和47年に閉山となりました。 今は人口400人の大川村ですが当時の小学校跡地を利用した白滝の里の宿泊施設をはじめ、いまでも白滝鉱山時代の面影をしのぶことができるものがそこここに残っています。 このモデルのおよその大きさはL:138 W:35 H:40裏板にはNISSAN U690 1/72 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはhachette、ブランド名は日本のバスコレクション、スケールはS=1/72 日本のバスコレクションの企画に参画した、日本バス友の会メンバーとして、この企画が4回のモデルで終わり、続編が生まれなかったのは非常に残念です。ミニチュアカーの世界では、レーシングカーや乗用車に比べバスモデルに興味を示すコレクターが少ないという背景などがあるのではと感じています。英国のようなバス文化は残念ながらまだまだ日本には根付いていません。バスを愛しバスの発展を願う日本バス友の会メンバーとしてはこの日本のバスコレクションを企画して、10年余り・・・まだまだバス文化の啓発をしていかねばと思っています。 #バスミニチュアカーコレクション #hachette #日産自動車 #U690 #高知県交通 #路線バス
ミニカー hachette hachetteShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1333 hachette 日本のバスコレクションVol.3 いすゞ BU04 東京都交通局「都バス」
書店でシリーズ化してサブスクリプション的に発行される、hachetteの「日本のバスコレクション」。企画段階から、日本バス友の会に依頼があり、一般的な読者を意識しつつマニアも納得するシリーズとしてスタートしました。 正式販売として2013年4月9日に、Vol.3 いすゞ BU04 東京都交通局「都バス」が全国の書店で販売されました。この時にはVol.1 いすゞBXD30 東海自動車「伊豆の踊り子号」、Vol.2 日野BH15 上毛電気鉄道、Vol.3 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」、 Vol.4 ニッサン U690 高知県交通と一部順番を変更して発表され販売が行われました。 モデルの縮尺は1/72とHOやOOスケールの1/76としたかったのですが、製造元の中国企業の事情に合わせたというところです。 細かく見ると、ラフなところもありますが税込み1990円という価格設定を思うと、そこそこの出来ではないかと自負しています。 2012年10月24日に、Vol.2として試験発売されたいすゞ BU04 東京都交通局「都バス」とのモデルの個体差は見られず、発売順位の変更により、パッケージのみが変更されたようです。 このクリーム色とライトブルーのカラーリングは、都電の多くが廃止されていった、1969年に初登場し、旧都電に変わって東京中の輸送力を担った都営バスは、ますます重要な存在となりました。 ちょうど美濃部都知事の革新都政の折に変更されたので美濃部カラーともいわれています。 都バスの歴史を振り返ってみると、1924年に東京市営バスとして運行開始、都バスこと東京都交通局の路線バスは、東京23区を主たる営業エリアとしています。他には東京都西部の青梅市周辺にも路線を持ち、高速バスや深夜バスを除く一般路線バスとしては都内最長となる、青梅車庫、柳沢駅前間の路線バスの運行も行っています。 このモデルのおよその大きさはL:138 W:35 H:40 裏板にはISUZU BU04 1/72 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはhachette、ブランド名は日本のバスコレクション、スケールはS=1/72 #バスミニチュアカーコレクション #hachette #いすゞ自動車 #BU04 #東京都営バス #路線バス
ミニカー hachette hachetteShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1332 hachette 日本のバスコレクションVol.3 日野BH15 上毛電気鉄道
書店でシリーズ化してサブスクリプション的に発行される、hachetteの「日本のバスコレクション」。企画段階から、日本バス友の会に依頼があり、一般的な読者を意識しつつマニアも納得するシリーズとしてスタートしました。 正式販売として2013年3月26日に、Vol.2 日野BH15 上毛電気鉄道が全国の書店で販売されました。この時にはVol.1 いすゞBXD30 東海自動車「伊豆の踊り子号」、Vol.2 日野BH15 上毛電気鉄道、Vol.3 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」、 Vol.4 ニッサン U690 高知県交通と試験販売の時と一部順番を変更して発表され販売が行われました。 モデルの縮尺は1/72とHOやOOスケールの1/76としたかったのですが、製造元の中国企業の事情に合わせたというところです。 細かく見ると、ラフなところもありますが税込み1990円という価格設定を思うと、そこそこの出来ではないかと自負しています。 2012年11月7日に、Vol.3として試験発売された日野BH15 上毛電気鉄道とのモデルの個体差は見られず、発売順位の変更によりパッケージのみが変更されたようです。 日野自動車工業は1960年代にボンネットバスを製造していました。BH15型は、日野自動車工業の最後のボンネットバスのモデルで、日野車体工業の前身企業の帝国自動車工業が架装を行っていました。 1960年代にはボンネットバスは山間路線を持つ一部のバス事業者のみが導入を続けていましたが、群馬県の上毛電鉄が赤城山越えの為に1966年(昭和41年)に1両を導入しました。ところが、道路計画そのものが中止され、平野部で使用されたという経緯があります。1976年まで使用され、廃車後暫く保管されていましたが、バス事業活性化の為に改造され、中ドアのみだった乗降口は、ワンマン運転を可能にするため前端、後端に設けられました。このモデルはその改造後の車両をモデル化しています。 復活後は一般路線に使用され、主に前橋駅と前橋病院とを結ぶピストン輸送に活躍した。1993年に上毛電鉄のバス事業撤退に合わせて引退し、現在は日野自動車に引き取られ、カタログカラーに変更され日野オートプラザにて静態保存されています。 日本バス友の会/NPOバス保存会でも同型の岩手県南バス(現岩手県交通の前身)で使用された日野BH15型ボンネットバス中扉仕様(1964-昭和39-年式)を保存しています。 このモデルのおよその大きさはL:140 W:35 H:43 裏板にはHINO BH15 1/72 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはhachette、ブランド名は日本のバスコレクション、スケールはS=1/72 #バスミニチュアカーコレクション #hachette #日野自動車工業 #BH15 #上毛電気鉄道 #路線バス
ミニカー hachette hachetteShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1331 hachette 日本のバスコレクション Vol.1 いすゞ BXD30 東海自動車 伊豆の踊り子号
書店でシリーズ化してサブスクリプション的に発行される、hachetteの「日本のバスコレクション」。企画段階から、日本バス友の会に依頼があり、一般的な読者を意識しつつマニアも納得するシリーズとしてスタートしました。 まずは、2012年10月から第一回目の試験販売をされましたが、再び2013年3月12日にVol.1 いすゞBXD30 東海自動車「伊豆の踊り子号」として、全国の書店とhachetteで正式販売をされました。 この時にはVol.2 日野BH15 上毛電気鉄道、Vol.3 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」、Vol.4 ニッサン U690 高知県交通と発売順位を一部順番を変更して発表され販売が行われました。 2012年10月10日に試験発売されたモデルと塗装色が少し、オレンジ部分の色調が薄くなり、明らかにロットが違うようです。初回限定モデルで価格も790円と安く販売数が多かったものと思われます。 いすゞBXバスは元々1931年に「石川島自動車製作所」、「ダット自動車」、「東京瓦斬電気工業」の3社が協力して「TX型トラック」と「BX型バス」という自動車産業が遅れていたために当時の政府主導の「商工省標準形式自動車」として設計されたバスが源流となっています。 日本でボンネットバスブームを作ったといわれる「伊豆の踊子号」は沢山ミニチュアモデル化されていますが、一般受けする伊豆の踊り子号からスタート、ヘッドライト2灯の前期型をモデル化しています。 東海自動車の歴史は古く、1917年に伊東自動車として発足し、翌年1918年に東海自動車に社名変更し、伊豆を中心に路線バス、高速バス、貸切バスを運行しています。そして、2020年4月グループ会社5社が合併し、東海バスと社名変更しました。 このモデルのおよその大きさはL:115 W:35 H:40、裏板にはISUZU BXD30 1/72 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはhachette、ブランド名は日本のバスコレクション、スケールはS=1/72 #バスミニチュアカーコレクション #hachette #いすゞ自動車 #BXD30 #東海自動車 #伊豆の踊り子号 #定期観光バス
ミニカー hachette hachetteShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1202 TOMYTEC 西日本車体工業96MC 大阪市交通局
No.1200と同じモデルです。友人の鉄道模型愛好家が手持ちのモデルの整理をされ私のコレクションに移籍してきたモデルです。 大阪市交通局オリジナルセットの第5弾として、この西日本車体工業96MCと三菱ふそうMP107Kとの2台セットで2013年9月13日にインテックス大阪で開催された「スルッとKANSAIバスまつり」の会場で販売されました。 箱には「西日本車体工業96MCは平成17年3月に導入した天然ガスノンステップバスで、平成25年4月現在、4両が活躍している。」とあります。 平成後期の代表的なモデルで、クリーンエネルギーの天然ガス系に採用されたブルーを基調としたボディーデザインが採用されています。方向幕は回転幕式で幹線・55・大阪駅となっています。西日本車体工業96MCは同社が2010年に事業を終えるまでの最後の主力路線バスモデルでした。 このモデルのおよその大きさはL:70 W:16 H:23 S=1/150、裏板にはMADE IN CHINA ©2010 TOMYTECと刻印され、K104と印刷されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTHE BUS COLLECTION スケールはS=1/150 企画・発売元は大阪市交通局 #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #大阪市交通局オリジナルバスセット #三菱ふそう #MP107K #大阪市交通局 #路線バス
ミニカー TOMYTEC 大阪市交通局Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1201 TOMYTEC 三菱ふそうMP107K 大阪市交通局
No.1199と同じモデルです。友人の鉄道模型愛好家が手持ちのモデルの整理をされ私のコレクションに移籍してきたモデルです。 大阪市交通局オリジナルセットの第5弾として、この三菱ふそうMP107Kと西日本車体工業96MCとの2台セットで2013年9月13日にインテックス大阪で開催された「スルッとKANSAIバスまつり」の会場で販売されました。 箱には「昭和53年に導入された車両で同系車は生野、九条、春日出営業所に配属されました。68-3136は九条営業所に配属されました。購入当初は冷房装置がありませんでしたが、改造により取り付けられました。晩年はニューカラー(本モデル塗装デザイン)に塗り替えられ、平成2年10月まで九条営業所で活躍しました。」とあります。 昭和後期の代表的なモデルで、旧塗装からこの新塗装まで展開されたバスだと思います。 方向幕は回転幕式で幹線・88・境川となっており九条営業所の主力車であることを物語っています。 このモデルのおよその大きさはL:68 W:16 H:20 S=1/150、裏板にはMADE IN CHINA ©2008TOMYTECと刻印され、K103と印刷されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTHE BUS COLLECTION スケールはS=1/150 企画・発売元は大阪市交通局 #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #大阪市交通局オリジナルバスセット #三菱ふそう #MP107K #大阪市交通局 #路線バス
ミニカー TOMYTEC 大阪市交通局Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1200 TOMYTEC 西日本車体工業96MC 大阪市交通局
大阪市交通局オリジナルセットの第5弾として、この西日本車体工業96MCと三菱ふそうMP107Kとの2台セットで2013年9月13日にインテックス大阪で開催された「スルッとKANSAIバスまつり」の会場で販売されました。 箱には「西日本車体工業96MCは平成17年3月に導入した天然ガスノンステップバスで、平成25年4月現在、4両が活躍している。」とあります。 平成後期の代表的なモデルで、クリーンエネルギーの天然ガス系に採用されたブルーを基調としたボディーデザインが採用されています。方向幕は回転幕式で幹線・55・大阪駅となっています。西日本車体工業96MCは同社が2010年に事業を終えるまでの最後の主力路線バスモデルでした。 このモデルのおよその大きさはL:70 W:16 H:23 S=1/150、裏板にはMADE IN CHINA ©2010 TOMYTECと刻印され、K104と印刷されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTHE BUS COLLECTION スケールはS=1/150 企画・発売元は大阪市交通局 #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #大阪市交通局オリジナルバスセット #三菱ふそう #MP107K #大阪市交通局 #路線バス
ミニカー TOMYTEC 大阪市交通局Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1199 TOMYTEC 三菱ふそうMP107K 大阪市交通局
大阪市交通局オリジナルセットの第5弾として、この三菱ふそうMP107Kと西日本車体工業96MCとの2台セットで2013年9月13日にインテックス大阪で開催された「スルッとKANSAIバスまつり」の会場で販売されました。 箱には「昭和53年に導入された車両で同系車は生野、九条、春日出営業所に配属されました。68-3136は九条営業所に配属されました。購入当初は冷房装置がありませんでしたが、改造により取り付けられました。晩年はニューカラー(本モデル塗装デザイン)に塗り替えられ、平成2年10月まで九条営業所で活躍しました。」とあります。 昭和後期の代表的なモデルで、旧塗装からこの新塗装まで展開されたバスだと思います。 方向幕は回転幕式で幹線・88・境川となっており九条営業所の主力車であることを物語っています。 このモデルのおよその大きさはL:68 W:16 H:20 S=1/150、裏板にはMADE IN CHINA ©2008TOMYTECと刻印され、K103と印刷されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTHE BUS COLLECTION スケールはS=1/150 企画・発売元は大阪市交通局 #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #大阪市交通局オリジナルバスセット #三菱ふそう #MP107K #大阪市交通局 #路線バス
ミニカー TOMYTEC 大阪市交通局Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1196 TOMYTEC いすゞ富士重工7EU-LV224M JR北海道バス 521-5966号車 路線バス
JR北海道バスオリジナルセットⅡは2013年8月3日に路線バス2台セット中味は富士重工が521-5966号、日野は527-7907号で、8,000セット限定で販売されました。運よく札幌出張中で、バスチケットセンター新札幌店で購入できました。 箱には「平成7年6月導入、厚別営業所のツーステップバス。現在14両(平成25年5月現在)あり、一般路線、臨時輸送の他、大型ショッピングモール送迎バスとしても活躍中。行き先表示は厚別営業所のみの系統「新22開拓の村」を再現しています。」とあります。 521-5966 札幌22か2615(ジェイ・アール北海道バス厚別営業所所属 1995年式 いすゞ+富士重工7E/U-LV224M)で、1995年に北海道旅客鉄道自動車事業部(JR北海道バス)が導入した車両です。この年は窓が逆T字窓ではなく、2段サッシ窓を採用しています。 当初は幕式行先表示機でしたが、このモデルではLEDに改造されています。 2000年に北海道旅客鉄道のバス部門分社化により、ジェイ・アール北海道バスへ転籍され、その後も引き続き厚別営業所に所属し、管内の路線で運用されていました。 平成7年6月導入の厚別営業所に所属するツーステップバスの富士重工521-5966号車です。 各社が発売するオリジナルバスモデルで、メーカー名や形式など一切記載されずに社内の521-5966号車という登録番号だけの記載は極めて珍しいと思われます。 このモデルのおよその大きさはL:67 W:16 H:20 S=1/150、裏板には©2005 TOMYTEC MADE IN CHINAと刻印され、K071と白色で印刷されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTOMYTEC、スケールはS=1/150 #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #JR北海道バスオリジナルセットⅡ #いすゞ自動車 #富士重工業 #7E/U-LV224M #JR北海道バス #521-5966号車 #路線バス
ミニカー TOMYTEC JR北海道バスShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1195 TOMYTEC 日野ブルーリボン KC-HU2MMCA JR北海道バス 527-7907号車 路線バス
JR北海道バスオリジナルセットⅡは2013年8月3日に路線バス2台セットで、8,000セット限定で販売されました。運よく札幌出張中で、バスチケットセンター新札幌店で購入できました。 このモデルは平成9年10月導入の手稲営業所に所属する527-7907号車札幌22か30-93 手稲→琴似行の日野ブルーリボン(KC-HU2MMCA)1997年式がモデルです。実車は2017年7月11日に運用離脱し、整備センター入りをし、転属したようです。 箱には「平成9年10月導入の本車両は稲営業所に所属、同型車は移籍車両も含めて21両(平成25年5月現在)あって、窓枠が銀色の同型ツーステップバスは、本モデルで再現した車両を含めて2台のみ。一般路線をはじめ臨時輸送等、幅広く活躍中の車両です。」とあります。 各社が発売するオリジナルバスモデルで、メーカー名や形式など一切記載されずに社内の527-7907号という登録番号だけの記載は極めて珍しいと思われます。 このモデルのおよその大きさはL:67 W:16 H:20 S=1/150、裏板には©2005 TOMYTEC MADE IN CHINAと刻印され、K071と白色で印刷されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTOMYTEC、スケールはS=1/150 #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #JR北海道バスオリジナルセットⅡ #日野自動車 #KC-HU2MMCA #ブルーリボン #JR北海道バス #527-7907号車 #路線バス
ミニカー TOMYTEC JR北海道バスShinyabus Miniature bus model Museum