バスミニチュアカーコレクション No.291 RIETZE61430  SETRA S 315 GT Kfoster Ochsenhausen

0

ドイツのモデルメーカーRIETZEのHOスケールのバスモデルで、No.289と同型式のバスです。         
ゼトラ(セトラともいう場合もあります)は1951年には、骨格全体で車体全体の強度を確保し、シャーシのフレームを無くす構造、俗にいうスケルトン構造を開発したメーカーです。ドイツ語では「selbsttragend」といい、意味は一体構造車体であり、ケスボーラーではこの言葉から文字を取り、車名を「ゼトラ」と命名したそうです。
カールケスボーラー社は、ドイツのウルムを拠点にして「ケスボーラー・ゼトラ」の生産を行なっており、クオリティの高いメーカーとして評判は良かったのですが、残念ながら経営不振が続き、1995年にダイムラー・ベンツの傘下に入り、ダイムラー・ベンツのバス部門と統合したエボバスとなり現在に至っています。
このモデルのバスはバーデン・ヴュルテンベルク州にある国立宮殿と庭園、オクゼンハウゼン修道院と書かれています。詳しくはわかりませんが、この地域を拠点としている観光バス会社のバスと思われます。No.289と同じボディですが、ボディーグラフィックスで随分雰囲気が変わるものです。
このモデルのおよその大きさはL: 136 W:28 H:43 S=1/87。裏板にはRIETZE MADE IN GERMANYと刻印されています。

モデルメーカーはRIETZE(ドイツ)、ブランド名はRIETZE スケールはS=1/87 HOスケール

#バスミニチュアカーコレクション
#RIETZE 
#RIETZE-61430
#SETRA 
#SETRA-S-315-GT
#Kfoster-Ochsenhausen

Default