『化粧室』には気をつけろ~星屑スキャット

初版 2023/06/02 12:17

改訂 2024/01/23 22:59

最近娘からアルバムを借りました。

これです。星屑スキャットの『化粧室』。これがデビューアルバムらしいのですが、その完成度の高さに驚きました。

私の年齢ならではですが、この「ザ・ベストテン」のオープニング曲を思わせる始まり方が最高です。全編歌謡曲の王道を行く素晴らしい曲の数々。

この『マグネット・ジョーに気をつけろ』は、「ギャル」というアイドルグループが70年代に歌っていた曲のリバイバル。阿久悠さん作詞、川口真さん作曲です。大変洗練されて生まれ変わりました(あくまで「コーラスワークは」ということです、踊りは別)。ギャランティークさんがダダに見えてきた。

この曲はミッツ・マングローブさんの作詞作曲。名曲です。「捨て身のジュテーム」って凄そうです❗

ちなみにこのアルバムには入っておりませんが、今話題沸騰中(笑)の『駅』も彼女たちが歌うとこうなります。

多摩美、慶応、東大の素晴らしいハーモニーでした!

1990年3月に行ったロンドンで、初めてエドワードグリーンのドーバーを購入しました。以来、ここの靴の虜になりました。質の良いしっとりとしたカーフ、美しい木型、無い物ねだりと分かりながら、この時代のエドワードグリーンの靴を今も追い求めてしまいます。
他に古い靴も修理して履いています。特に戦前の英国靴は素晴らしいと実感しています。

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    オマハルゲ

    2023/06/03 - 編集済み

    本家のギャルは当時人気のあった黒木真由美がメインという事で存在は知ってましたが曲の方は初めて聞いたかも。限られた歌番組にしか出演しなかったから?

    そんな「埋もれた」曲を甦らせるセンスに脱帽です。

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      グリーン参る

      2023/06/03

      ギャルはピンクレディーの「二匹目のどじょう」を狙ったのかなぁと思ったりします。作詞も同じ阿久悠ですしね。
      昨年末、札幌で星屑スキャットのクリスマスディナーショーがあったのですが、仕事の都合で行けず大変残念な思いをしました。曲のアレンジ、ステージコーディネート、トークともに、まさしくエンターティナ-と呼ぶにふさわしい三人組です。

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