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ロイヤルキングと兵士たち
ロイヤルキングとその配下の兵士たち 真ん中の王冠の勇ましい表情の人がロイヤルキングです。 ロイヤルキングの兵士をロイヤルナイトと称するのか、ロイヤルキングの兵士とするのかが今ひとつわかってません。 お城が大きいこと、また発売された時期がお城シリーズの全盛期であること(この後のシリーズは人気が出なかったようでそこでシリーズ自体が終焉へ向かう)などからお城シリーズ勢の中で最大勢力なのではないかと推測しております。 中古品も圧倒的に手に入りやすいです。 2枚目以降が王の左に赤い騎士。特に説明もなく城にいるのですがおそらく騎士団長的な人。 右がおやっさん。これはオリジナル。発売当時にはない兜と剣を持っています。 そして最近買ったパーツを寄せ集めて作った王子です。 3枚目がやや重装備の兵士。主に高所で見張を勤めています。 4枚目は歩兵。かなりの数がいます。警備のほか遠征にも駆り出されたりしてるのでしょう。 最後が弓兵。城やガイコツの塔の尖塔から睨みを利かせている方々です。 マジックドラゴンシリーズの後になりこの頃(1995年)になっても結構旧型ニッコリフェイスが多いのが好きです。 お城シリーズは15年近く新作を出し続けた人気シリーズなので(その後もLEGOショーグン→キャッスル→ニンジャゴーと系譜は生き続けている)フィグ自体を手に入れることは容易いです。しかし、適当に集めると盾も兜も服もバラバラという事態になってしまいみすぼらしさから興味を失うこともあります。 それでもお城好きだなー今から集めてみたいなーという方が居たら是非オススメなフィグたちです。中古市場で手に入りやすいのとライオンマークがもう2種類あるのでいざとなれば違和感少なめで連合を組めるからです。
ミニフィグ LEGO バラバラshikotuko
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ミニフィグ ガイコツの軍団
我が家の最大勢力は武装したガイコツの集団です。 そりゃもうコツコツ集めましたよコツコツw ある日突然沸き始めてどんどんフィグたちの城に侵攻を開始したという設定です。 一般的な槍、剣の装備から大型のオノまで一通りの武装をしています。 兵士たちの後ろで個性を出しているのが中ボス的なガイコツです。 拠点となる城も用意しているのですが、ゆうれいも同居しています。 幽霊をこれだけ集めて光らせると蛍光の光で本くらい読めそうですよね。 幽霊の後ろにいるガイコツたちはまだ装備が決まっていない新卒ガイコツです。 これから配属が決まり武器を与えられていきます。 ちなみにここにいるのが全てではなく、人間側の城にはじめから住んでいるガイコツフィグやゆうれいも何体かいます。そちらは特段軍団に協力するつもりはない反社会的な骨たちです。 最近は陸だけでなく海の方にも進出しようとパイレーツスケル軍団を結成中です。 筋力はないが骨は丈夫だというそこの君、いっしょに働いてみないか?
ミニフィグ LEGO バラバラshikotuko
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ミニフィグ ロンゴ族
世界の冒険シリーズよりロンゴ族です。住んでいる島の方は以前に紹介しております。 旧シリーズの中でも根強い人気があるキットです。中古屋で全身まともに揃っている状態で売られてるのをほぼほぼ見たことがなく、足、体、頭、被り物、全部誤魔化しが効かないという燃える仕様になっております。 昔は背面にプリントなどないのが当たり前だったので後ろから見ると真っ黄色ですね。ボディは3種類。下半身は共通。ふさふさの草の首飾りと骨の首飾りとレイっぽい花の首飾りがあるのですがこのレイタイプの女性方が中々含まれておらず我が家にも2体しかおりません…。 一方本来一人しかいないはずの仮面の大王、ロンゴロンゴ大王は結構なキットに入ってくるので(シリーズの顔ですからね!)こんな感じで結構集まりまして割とみんな仮面をつけちゃってますw石像の周りに集中配備すると昔のネトゲのMVPぼすみたいですね。ちなみに石像は謎の石像リキリキと申します。 仮面の中はノーマルと変わりありません。 みんなで石像を囲んで踊ってみました。基本的な顔がいつもの笑顔なものですからとても楽しそうに見えますね〜。 中古屋で見つけ次第即買いしたいキット達の一つです。 ちなみにこのキットを触っている間はずっと頭にこの曲が流れてます。 皆さんも小学校くらいで歌いましたか? https://www.youtube.com/watch?v=whSKWuqKuHw
ミニフィグ LEGO バラバラshikotuko
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ドラゴンナイト 重装兵&ドラゴンマスター&軽装兵等
ドラゴンマスター率いるドラゴンナイトの一行です。 ドラゴンナイトはブラックナイトの次に発売されたシリーズで二者は敵対関係にあります。大きな斧に顔は隠れないイカツイ兜と装飾のドラゴン、そして自身ありげな表情の顔が特徴。お姫様は関係ないのですがゆうれい城にいた姫の顔だけすげ替えました。 緑のドラゴンを操る青い服の魔法使いはかなり好き嫌いが分かれたようです。 その前までのナイトたちはゆうれいの存在を除けば大体は現実的な中世スタイルだったのに対して思いっきりファンタジーに舵を切ったからです。 さしてこの頃からフィグは一辺倒のにっこり顔ではなく髭が生えたりと少し変化が加わりました。 服のプリントだけでどこの所属ががわかる手法は初期のお城シリーズでも見られた手法ですがドラゴンナイトはシンプルな体にブラックナイト以上に威圧感のある兜を纏っているため非常に華美に見えます。そこら辺が苦手という人も多かった原因かもしれませんね。 しかし、2020年現在におけるお城シリーズの後継?(恐竜と鳥くらいの血の繋がり方です)と言えるLEGOニンジャゴーシリーズではニンジャが巨大ロボットになって不気味な妖怪みたいなのと戦ったりしていますのでここで培ったファンタジーのノウハウは恐らく間違いではなかったのだろうと思います。売れているのかは全然知らないですけどね…。
お城シリーズ LEGO バラバラshikotuko
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ミニフィグ 我らウルフ盗賊団!
ウルフ盗賊団。1992年発売のブラックナイト城シリーズの敵役としての登場が初と思います。別の項にありますが独立したキットとしてはかくれ家と荷馬車がありました。 お城シリーズにおける正規のお城の敵役としてこういった類のキャラクターは幾度か登場しています。 森の人(軽装の狩人のようなフィグたち。主に弓を持っている。) ウルフ盗賊団(上記のもの。剣盾も持っている。) エルクウッド(また狩人のようなフィグに戻る。良く聞く前髪ちゃんはここの所属。)といった感じです。 なんか盗賊のくせにお揃いの服を着てみたり自分たちのトレードマークをあしらった盾を用意してみたりというところが非常に可愛いですw ウルフ盗賊団はキットが少ないはずなのですがこの時期の城や人形セットなどに巧みに組み込まれておりお城シリーズの商品を買っていれば気がつけば結構な数がいたりします。我が家も然りでしたw普段は主に牢屋内に散っているので半分くらいしかいません。 ウチの場合はにっこり顔以外の同じ顔がずらっと並ぶのを好まないので顔を交換され、思ったよりバラバラになっています。下手なお城のフィグよりキャラが立ってます。 写真の解説としてはボスだけ肩賞付けてます。本来であれば全員頭巾のようなものを付けるのですが特徴つけるために弓持ちだけ森の人が被っていた狩人の帽子に変えてあります。3枚目の写真のサーベル2本持ちと三角帽の隻眼コンビは海から陸に上がって来た設定。元海賊と元総督府の兵士です。5枚目の写真はもう顔だけ見て即採用の悪人ヅラ達です。いかにも悪そうで素敵です。最後の写真はまたサーベル2本持ちなのですがLEGOあるあるで名有りキャラの顔がダブってしまうと結構困るんですよね。そこで盗賊団に加わってもらった次第でした。
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