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BRM P57 #18 GERMAN GP 1964
BRM・P57は、ブリティッシュ・レーシング・モータースが1962年から1965年までのF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カーで、トニー・ラッド氏によって設計されました。 P67は1964年イギリスグランプリにリチャード・アトウッド選手のドライブで参加しましたが、予選の終了後BRMは決勝から撤退しました。その後BRMは四輪駆動プログラムをお蔵入りとし、H16エンジンの開発に注力しました。(参照ウィキペディア) #spark #brm #germany #ドイツ #
18 FORMULA 1 1/43 OWEN RACING ORGANISATIONsennakazu
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スバル サンバー 1964 竿竹屋
初代のサンバーとして3種目の展示になりますが、今回は1964年式になります。 初代モデルはスバル360の開発主任でもある富士重工業の百瀬晋六をチーフエンジニアとして、スバル360の完成直後から開発着手され、1960年(昭和35年)10月の東京モーターショーで発表、翌1961年(昭和36年)2月1日に市販されました。 軽トラックとしては早い時期にキャブオーバーレイアウトを採用したモデルの一つで、このレイアウトの採用では1959年(昭和34年)発表のくろがね・ベビー(かつて存在した自動車メーカー・東急くろがね工業が1960年から1962年まで生産した貨物用軽自動車)の後塵を拝したものの、商業的にはそれをはるかにしのぐ成功を収めました。キャブオーバーレイアウトについては当初から社内で衝突安全性への不安視意見もありましたが、当時のソ連の自動車研究文献に、ボンネット車とキャブオーバー車の事故率比較研究から前方視認性(による事故予防能力)においてキャブオーバーが有利、という研究結果があったことで、積載能力確保のためこの方式を採用しました。 当初はエンジンルームが階段状になり、床面積を十分活用できない低床2方開のみでしたが、すぐに3ドアのライトバン、さらに二段広床式荷台(エンジンルームと面一のパネルをキャビン背後まで張り、高床3方開にした仕様。もともとの低い荷台部分は鍵付ロッカーとなる)など、バリエーションを広げました。(参照ウィキペディア) 今回の竿竹屋仕様ですが、私の子供の頃は、人力のリアカーに物干し竿(竹竿または竹竿に水色のビニールカバーを密着させたもの)を乗せ、「た~けや~♪ さおだけ~♪」って掛け声とともに売り歩いていました。懐かしい! #hachette #subaru #スバル #truck #トラック
サイズ 1/43 サンバー HACHETTEsennakazu
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SHELBY AC COBRA 427 S/C 1964
シェルビー AC コブラ 427 S/Cは、1959年にル・マン24時間レースで優勝し、のちにシェルビー・アメリカンを設立したキャロル・シェルビーが、英国ACエースのボディにフォード製のV8を搭載したモデルです。 なかでもS/C(セミコンペティション)は希少価値が高く、2021年にアメリカ・アリゾナ州で開催されたオークションに1969年式「シェルビー AC コブラ 427 S/C」が出品され、330万ドル(当時のレートで約3億6200万円)で落札されたようです。 このモデルは、アメリカのレースシーンにおいて数々の成績を残した、ファインスタインレーシングのレーシングドライバー、サム・ファインスタイン氏がドライブする、AC コブラ 427 S/Cです。1973年に開催されたSCCA ナショナル・チャンピオンシップ クラスAプロダクションでこのコブラを駆り、見事優勝を果たしています。 ダークグリーンメタリックのボディカラーに、レーシングモデルのデカールがカッコよく、前回展示したロードバージョンとはまた違った魅力を放っています。 DATE: 410 CV SAE GROSS 6,964cc V8 FRONT 228 KM/H 21.3L/100KM $5,995 #deagostini #shelby #シェルビー #cobra #コブラ #ford #フォード #usa #アメリカ
AMERICAN CAR COLLECTION 1/43 AC COBRA 427 S/C DEAGOSTINIsennakazu
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マツダ K360 ① 1964 NTN(東洋ベアリング)製品輸送
マツダ・K360は東洋工業(現マツダ)が、生産・販売していた軽三輪トラック(オート三輪)であり、当時、「けさぶろう」の愛称で親しまれました。 小杉二郎氏(インダストリアルデザイナー)によるスタイリングと明るいツートーンカラーにより、商用車とは思えないスマートさで人気となりました。K360が登場した1959年(昭和34年)は、ダイハツ・ミゼットの丸ハンドル仕様となるミゼットMPシリーズの発売とほぼ同時期であり、真っ向から比較される対象でありました。 しかし、ミゼットより静粛性に優れており、またタイヤサイズもミゼットの9インチに比べて12インチと大きいことから、操縦安定性やロードホールディングに優れ、ボディサイズが同等のミゼットよりもひとまわり大きく感じられました。 このモデルの1964年、マイナーチェンジが行われ、ホイールベースを35 mm 延長し、キャビンのルーフが鋼板化されました。 1969年3月、生産終了、1969年9月、販売終了となりました。 (参照ウィキペディア) よくこんな愛嬌のある顔を作りましたね。小杉二郎さんのデザインは当時としては画期的なものだったのでしょう。 調べてみると、他に、 ロンパー R360クーペ B360 T2000 キャロル など、どのモデルも個性ある車両ですね。 #hachette #mazda #マツダ #東洋工業 #truck #トラック
懐かしの商用車 1/43 K360 HACHETTEsennakazu
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スバル サンバー ガラス店 1964
子供の頃に見たこのクルマをよく覚えています。何故かと言うと、ガラスの材質が良くなかったのか、ガラスを乗せる馬(台)が不安定だったのか、道路が悪路だったのか、はたまたクルマのサスペンションが良くなかったのか、運搬中にガラスがよく割れていたのを見ました。その後に知ったのですが、割れるのを想定して多めに運んでいたそうで、歩留まりだと。なるほど。 #hachette #スバル #subaru
岩崎硝子店 盛岡市前九年 懐かしの商用車 1/43 サンバーsennakazu