-
MASERATI MC12 “PAKELO” #1 G.MATTEUZZI - P.G.PERAZZINI CAMPIONATO GT ITALIA 2005
MC12は、イタリアのマセラティが開発した車両で、マセラティはエンツォ・フェラーリをベースとしたマシンをFIA GT選手権に導入する予定でしたが、諸事情でキャンセルし、代わりにエンツォ・フェラーリの構成部を流用したレースカーを開発することになりました。当初の車名は「MCC」(Maserati Corse Competizione )でしたが、のちに「MC12」と改められ、マセラティ創立90周年にあたる2004年のジュネーブショーで発表されました。マセラティとしては1983年に生産終了したメラク以来、21年ぶりのミッドシップモデルです。 #ixo #maserati #マセラッティ #ITALY #イタリア ###
1 OTHER RACE (FOREIGN) 1/43 MASERATI TEAM PAKELOsennakazu
-
NISSAN R390 GT1 “JOMO” #33 黒澤琢弥 本山哲 影山正美 10th LE MANS 1998
日産・R390は、日産自動車が1990年代後半にル・マン24時間レースのために、トム・ウォーキンショー・レーシング (TWR) の協力のもと開発されたスポーツカーで、名称は、かつて1960年代の日本グランプリで活躍したプリンス・R380 - 日産・R382、及びR383の系列として名づけられました。 ル・マン24時間レースには1997年に初参戦し、予備予選ではクラス1位を獲得する順調なスタートでした。しかし、リアトランクの仕切りをメッシュ製とした構造に対し、市販車と同様のトランクスペースを設けるようにと指摘され、そこで急遽トランクを密閉構造の箱形に変更しましたが、ギアボックスの冷却が阻害されるトラブルが発生し、残念ながら総合12位と結果を残せませんでした。また、日産とTWR間のコミュニケーションの問題も露呈してしまいました。 翌1998年の参戦時には、前年型マシンの弱点であったギアボックス冷却の改善、ロングテール化などの空力改善、TCSやABSなどを導入するなどし、性能を向上させました。さらに日産とTWRの連携を確実にしてチーム体制を更に強化しました。そして堅実な周回ペース戦略により、星野一義・鈴木亜久里・影山正彦の各選手がドライブする32号車が総合3位を獲得し、また、このモデルであるノバエンジニアリングからJOMOのスポンサードによってエントリーした前年度の車両をアップグレードした33号車が10位、30号車が5位、31号車が6位と、エントリーした4台が全車10位以内で完走する好成績を残しました。(参照ウィキペディア) #ixo #nissan #日産 #lemans #ルマン #france #フランス
33 LE MANS 1/43 影山正美sennakazu
-
NISSAN R390 GT1 “CALSONIC” #32 星野一義 鈴木亜久里 影山正彦 3rd LE MANS 1998
R390GT1は、日産がル・マン制覇を目標に製作した本格的なGTカーです。初挑戦となった1997年は総合12位でしたが、1998年は、星野一義選手/鈴木亜久里選手/ 影山正彦選手組の32号車が総合3位、30号車が5位、31号車が6位、33号車が10位と、エントリーした4台が全車10位以内で完走する好成績を残しました。 #ixo #nissan #日産 #lemans #ルマン #france #フランス
32 LE MANS 1/43 CALSONIC NISSANsennakazu
-
AUDI R10 #1 WINNER LE MANS 2007
アウディ・R10 TDIは、アウディがル・マン24時間レースへの参戦を目的に、R8の後継として開発した、耐久レース専用のプロトタイプレーシングカーです。 なお、TDI (Turbocharged Direct Injection) とはフォルクスワーゲングループの直噴式ターボディーゼルエンジンの技術名称です。 2005年12月13日発表され、開発及びチーム運営にヨースト・レーシングが係わり、ダラーラにより製作された。エンジンは5.5 Lの水冷V型12気筒(バンク角90度)ディーゼルに、アルミニウム製のツインターボで過給を施しています。 2006年のル・マン24時間レースでデビューし、ディーゼルエンジン車初の総合優勝を果たす。 2007年の結果は、1位 アウディ・スポーツ・ノース・アメリカ - #1:F. ビエッラ/E.ピロ/M.ヴェルナー各選手 リタイア アウディ・スポーツ・ノース・アメリカ - #2:R. カペッロ/T. クリステンセン/A. マクニッシュ リタイア アウディ・スポーツ・チーム・ヨースト - #3:L. ルール/A. プリマット/M. ロッケンフェラー。 (参照ウィキペディア) #ixo #audi #アウディ #germany #ドイツ #france #フランス
1 LE MANS 1/43 AUDI SPORTsennakazu
-
LANCIA STRATOS HF #2 ‘TONY’ FASSINA WINNER RALLY SANREMO1979
ランチア・ストラトスHFは、イタリアのランチアが製造したスポーツカー。世界ラリー選手権(WRC)で勝利することを目的に開発されたホモロゲーションモデル(公認モデル)であります。車名のストラトスは、「成層圏」という意味の造語です。 また、ランチアのスポーツモデルに用いられるグレード名の「HF」は、「High-Fidelity」(Hi-Fi)の略で、「高品質でドライバーの意のままに(忠実に)操ることができる車」の意味であります。 ランチアが、ストラトスHFを投入するまでは当時のラリーは軽量FRPボディのアルピーヌ・A110に手を焼いていた1971年シーズンまで、ランチアはフルヴィア、フィアットは124アバルト・スパイダーで対抗するも、RACラリーとスカンジナビア・ラリーにはフォードとサーブなどが焦点を絞っており、常勝は難しく、サファリラリーには日産がブルーバード510、ダットサン・240Zや地元勢がスポット的に勝ちを狙い、ランチアがヨーロッパのみならずのラリー制覇に目を向けるにはプジョー、ルノーのフランス勢の存在もあり、フルヴィアやその後、ともに新規参戦するベータ・クーペの戦闘力で押さえつけるには開発競争的にも熾烈を極めていた状況でありました。 まず、ストラトスHFはプロトタイプクラスで1972年のツール・ド・コルスにエンジンフードの上にインダクションポッドを付けた仕様を試験的に投入し、1973年、1974年とラリーはオイルショックで一時開催を部分的に自粛するも、その後はストラトスが旋風を巻き起こし、そこから熟成を重ね、1973年世界戦外であるスペインのファイアストーン・ラリーで初優勝を挙げるとこれをコンペティツィオーネ仕様として熟成させていくことになります。 WRCでの初勝利は、市販モデルとして挑んだグループ4ホモロゲーション取得直後の地元ステージ、1974年ラリー・サンレモであり、わずか4戦に出場しただけで1974年のメイクス・タイトルを獲得しました。その後、1975年、1976年と、他チームはストラトスに照準を合わせ開発を進めるも、どの車よりもターマック、グラベルを問わず総合的に寄せ付けない強さでした。 しかし、ミッドシップエンジンのストラトスHFは運転するのは難しく、ポテンシャルを引き出すためにアグレッシブさが求められるため、乗りこなせるドライバーは多くなかったと言われています。 ランチアチームのカラーリングの変遷としては、1975年からはそれまでのマールボロに代わり、アリタリア航空がスポンサーにつき、フロントフード部分にアリタリアのAマークを配した白と緑色のカラーリングに変わりました。ここからWRCではワークスファクトリーで組まれた払下げ車両を含む「ファクトリーカー」を使用した地元有力プライベーターとともに破竹の強さを見せることとなり、1976年、1977年はボディ上面フロントからリアに赤、緑、白のストライプにボディサイドセンター部へ大きくマークを配した有名なアリタリアカラーとなりました。(参照ウィキペディア) このモデルは、世界ラリー選手権(WRC)のヨーロッパラリー選手権(ERC)の内、イタリア・サンレーモで開催されたラリーに参戦したモデルで、有力プライベーター”Jolly Club”のチームマシンになります。大きくランチアマークが入る白いボディが新鮮ですね。 また、ストラトスHFとしては、WRCでの最後の優勝となりました。 #ixo #lancia #ランチア #italy #イタリア #rally #ラリー #wrc
2 RALLY 1/43 JOLLY CLUBsennakazu
-
FERRARI 575GTC #61 LE MANS 2004
このモデルのフェラーリ575 GTCは、同社のコルセ・クリエンティ部門がNテクノロジーの協力を得て開発したモデルで、ベースとなった575 Mマラネロの強みを最大限に活かすことを目的に作られました。トレッドの拡幅など、レギュレーションに合った改造が施され、サーキットでの厳しい要求に応えたレーシングモデルとして製作されています。 なお、ベースの「575M」は、550マラネロの後継で、5.75Lのエンジンを搭載すること、550から改良(伊:Modificato)が加えられていることから「575M」の名称が付きました。デザインはピニンファリーナが担当しています。 フェラーリ575 GTCは、2003年のFIA-GT選手権から投入され、2004年のル・マン24時間レースは、プライベーターチーム(オランダ/バロン・コナー・レーシング)によって参戦しました。 このモデルの成績は、 全48台出走 LMGTSクラス7台 予選 総合31位 クラス7位 決勝リタイア 総合36位 クラス7位 (参照ウィキペディア) なお、このル・マン24時間で激闘の末、勝利をつかんだのは、アウディスポーツ・ジャパン・チームゴウのNo.5アウディR8(荒聖治選手/トム・クリステンセン選手/リナルド・カペッロ選手)でした。チームゴウにとっては8度目の挑戦で得た初の栄冠、クリステンセンにとっては前人未到の5連覇、ジャッキー・イクスの最多勝記録である6勝に並ぶ快挙となりました。また荒聖治選手は、1995年の関谷正徳選手に次ぐ、日本人ルマンウィナーとなった記念すべきレースでもあります。 #ixo #ferrari #フェラーリ #lemans #ルマン #itary #イタリア #france #フランス
61 LE MANS 1/43 BARRON CONNOR RACINGsennakazu
-
PEUGEOT 908 HDI FAP #8 2nd LE MANS 2007
2007年からのプロトタイプレーシングカーは、クローズドタイプ(密閉型)のコックピットの開発を促進する規定により、今までのアウディ・R8、R10に代表されるようなオープンタイプ(開放型)からクローズドボディが採用されるようになっていきました。 2007年のル・マン24時間レースでは、予選で、このモデルのLMP1クラスのプジョー8号車を駆るステファン・サラザン選手が最速タイムを記録し、ポールポジションを獲得しました。 決勝では8号車を含むプジョー勢が不安定なハンドリングでペースが伸びず、アウディ勢に交わされ順位を落としてしまいます。中盤7号車が2位、8号車が3位と表彰台圏内を走行しましたが、残り1時間で7号車はリタイア、残った8号車もトラブルを抱え、結局アウディの1号車が優勝し、8号車は、総合、クラスともに2位となりました。(参照ウィキペディア) ixo modelは、割と格安で入手することが出来るので、ル・マンシリーズやラリーのモデルをよく購入しますが、クォリティは年々良くなってきており、細部までよく出来ていますし結構気に入っています。 このmuuseoを始めてから、ミニカーをしっかりと見ながらその魅力を伝えていこうと思っていますが、じっくりと見れば見るほど、どのミニカーメーカーも個性的であり、デフォルメひとつを取っても比較してみると、それぞれ違いがあり、それぞれの魅力を表現しており、楽しいですね。 #ixo #peugeot #プジョー #lemans #ルマン #france #フランス
8 LE MANS 1/43 TEAM PEUGEOT TOTALsennakazu
-
BMW M3 GTR V8 #42 WINNER 24H NURBURGRING 2004
ニュルブルクリンク24時間レースは、ドイツのニュルブルクリンクで毎年開催される、ADAC(ドイツ自動車連盟)主催の耐久レースです。 大きな特徴としては、使用するコースが巨大(1周20.81km、コーナー数154)であり、参加するチームがワークスやプライベーターを併せてきわめて多いという事が挙げられます。2007年には合計228チームがレースに参加しました。あまりの台数の多さに一つのピットを最大6チームでシェアすしたり、スタートを3グループに分けたりしていますが、第3グループがスタートした直後に第1グループのトップのマシンが追いつくことなどはもはや珍しくない光景になりました。また給油も台数の多さから様々なマシンが1台の給油機をシェアする状態であるため、給油ノズルの形状は普通のガソリンスタンドにあるガンタイプになっています。 このレースは、起伏の激しい地形、狭いコース幅にアマチュアを含めた200台のエントリー、照明のない夜間と通常のサーキットレースより危険なため、プロアマ問わずニュルブルクリンク北コースで開催されるニュルブルクリンク耐久シリーズでの完走実績を要するほか、英語で出題される筆記試験に100点満点で合格しなければなりません。また合格後も抜き打ち指名でのテストがあります。 その参加チームの多さ、広大な敷地ゆえの観客キャパシティ(20万人以上!)の多さ、24時間レースという長さ、継続年数からの知名度から、イベント規模はレース界でも随一のものとなっています。 (参照ウィキペディア他) 私も最近スポーツチャンネルで観戦しましたが、長距離コースの中、200台以上のカテゴリーの異なる車両がひしめき合ってレースをしており、誰がカテゴリーごとのトップなのか、同一周回なのか、画面のデータを見ていないと、何が何だか全然わかりませんでした(笑) このモデルは、2004年6月13日、参加台数220台で開催され見事総合1位を獲得したマシンです。2位にも同じBMWチームが入りましたが、驚くべきはペドロ・ラミー選手とハンス=ヨアヒム・スタック選手の2名が両方の車両に乗っていることです。最初、このモデルのドライバー登録が4名になっており、他の24時間と比べて多いなと思っていましたが、まさか「掛け持ち」だったとは。。過酷なレースだけに、いつ休むのでしょうか。 ちなみに、日本からは、田中哲也選手、木下隆之選手らがドライブする日産スカイラインGT-Rが総合5位に入賞しています。 #ixo #bmw #24h #nurburgring #ニュルブルクリンク #germany #ドイツ
42 24h NURBURGRING 1/43 BMW MOTOR SPORTsennakazu
-
ORECA 03 JUDO BMW #40 LMP2 LE MANS 2011
オレカ・03は、フランスのレーシングチームであるオレカが2011年に製作したプロトタイプレーシングカーで、LMP1(P1)カーとして製作されたオレカ・01と異なり、オレカ・03はその下のカテゴリーであるLMP2(P2)カーとして製作されました。 このモデルのチーム/レース・パフォーマンス(スイス)の成績は、 予選 全56台中21位、クラス11台中7位 決勝 完走27台中19位、クラス7台中6位 #ixo #oreca #judd #bmw #lemans #ルマン #france #フランス
40 LE MANS 1/43 RACE PERFORMANCEsennakazu
-
LIGIER JS2 (MASERATTI)#14 LE MANS 1974
どこから見てもカッコいいでしょう! 私には、昔の特撮ものに出てくる警備隊の車両にも見えます。 このモデルは、フランスでF1レーシングカーや超小型車を製作する自動車メーカー・リジェ社が1971年から1975年まで少数生産したスポーツカーです。 型式名のJSは、創業者・オーナーであるギ・リジェの親友で1968年フランスGPでホンダF1(RA302)の操縦中に事故死したフランス人F1ドライバー、ジョー・シュレッサー(Jo Schlesser)の頭文字に由来します。 市販車ベースでは、シトロエン・SM及びマセラティ・メラクと同じV6DOHC・2,670cc 170馬力のエンジンをミッドシップに搭載したシャシーに、イタリアのカロッツェリア・フルアがオリジナルをデザインし、ギ・リジェが手直しした車両で、重量は865kgと軽量でありました。なお、各部のパーツにはプジョーやシトロエンのものが多く流用されていました。 1973年から75年まで、ル・マン24時間レースにも出走し、75年にはコスワースエンジンにて総合2位(Sクラス2位)を獲得しています。(参照ウィキペディア) とにかく、スタイリングもカラーリングも良く、お気に入りの一台です。(お気に入りが多すぎてゴメンナサイ。。) #ixo #ligier #リジェ #maserati #マセラッティ #france #フランス #lemans #ルマン #
14 LE MANS 1/43 LIGIER MASERATIsennakazu
-
FERRARI 550 MARANELLO #67 (CONVERS MEN X) LE MANS 2006
以前、展示しました2005年の550マラネロは、フェラーリカラーでしたが、このブルー/ブラックカラーのモデルは、フェラーリでありながら全く異なるマシンのようで、精悍なカラーリングと共に惹きつけられてしまいました。手元に届いて、久々に購入して良かったぁ〜、の一品でした。 #ixo #ferrari #フェラーリ #lemans #ルマン #italy #イタリア
67 LE MANS 1/43 FERRARI CONVERS MEN Xsennakazu
-
HYUNDAI MOTORSPORT N i20 R5 #30 RALLY SARDEGNA 2020
2020年10月8日〜10月11日、第6戦イタリアのサルディニアで行われたWRC-3の優勝車です。ドライバーとナビゲーター(コ・ドライバー)は、両名とも年間チャンピオンを獲得しています。 (参照ウィキペディア) このカラーリングに誘われて購入しました。メインのパープルとレッド、イエロー、ダークブルーのバランスが素晴らしいですね。 #ixo #hyundai #ヒュンダイ #rally #ラリー
30 RALLY 1/43 HYUNDAI MOTORSPORT Nsennakazu
-
CITROEN C3 R5 NO.21 RALLY ESTONIA 2020
イクソのラリーカーモデルは、新品でも比較的安価で求めやすく、その割には内容もかなりクォリティが高いうえ、種類も豊富で、私のお気に入りのミニカーメーカーのひとつです。このシトロエン C3R5は、作られた多くモデルの中からカラーリングのカッコ良さで選んだ1台です。 現在のラリーは、トヨタが好成績を残していますが、三菱やスバルなど過去に活躍した日本メーカーが復活してくれると嬉しいですね。 #ixo #citroen #シトロエン #rally #ラリー #france #フランス
21 RALLY 1/43 CITROENsennakazu
-
FERRARI 550 MARANELLO LE MANS 2005
フェラーリカラーのレーシングカーは、どのカテゴリーもカッコいいですね。セコハンショップで発掘、しかもかなりの安価で購入しましたが、出来も含めて満足度は高いです。 #ixo #ferrari #フェラーリ #lemans #ルマン #italy #イタリア
51 LE MANS 1/43 FERRARIsennakazu
-
FORD FOCUS RS WRC 08 2009 RALLY NORWAY 4th
このモデルもカラーリングとスタイリングに一目惚れ、数年前の『ホビー・フォーラム』で数台まとめて購入しました。 ラリーカーは新旧とも個性豊かなモデルが多いので眺めていてとても楽しいですね。 #ixo #ford #フォード #rally #ラリー #wrc
6 RALLY 1/43 FORDsennakazu