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FORD MUSTANG SHELBY GT500 1967
シェルビー・マスタングは、フォード・マスタングをベースにキャロル・シェルビー(の会社)が手がけた、いわゆるレース向けのチューニングカーで、マスタングの上位モデル/フラッグシップモデルとしてフォード・モーターにより1965年から1969年にかけて製造・販売されました。 またエンジンユニットにはバルブカバー、もしくはエアクリーナヘッドにコブラのマークもしくはロゴが与えられているのも特徴です。ただしキャロル・シェルビーが手がけたものではないマスタングの上位モデルとして「コブラ」の名前を受け継いだモデル(マスタング・コブラ、マスタング・キングコブラ等)もあるが、それらはシェルビー・マスタングとは呼ばない。あくまでもキャロル・シェルビーが手がけたマスタングのことを指します。 1967年モデルは外装が大きく変化し、同年にマイナーチェンジが施されたフォード・マスタングをベースにしており、よりエアロダイナミクスを考慮した外装となりました。 またこのモデルより排気量を向上させたGT500を投入、レース色が濃すぎたイメージを払拭するべくより快適性を求め、マスタングの上位/フラッグシップモデル指向が強くなりました。またコブラのバッジが与えられたのもこのモデルからであります。 この追加されたGT500は、排気量428ci(約7,000cc)、最高出力が355馬力/5400rpmのサンダーバード428V8を与えられ、そのためトランスミッションもフォード製の強化タイプが適用されました。 1967年モデルは、フロント周辺外装が2種類存在します。それはハイビームランプの位置(ラジエータグリルに設置されたランプはフォグランプではなくハイビームランプ)であり、サイドに位置するメインのランプに挟まれたラジエータグリルにハイビームランプがセットされるのですが、中央に2つ並んでセットされたバージョンと、ラジエータグリルの両端にセットされメインランプと並ぶバージョンがあります。 これは当時、ランプの横にハイビームランプを設置しなければならないという法律がカリフォルニア州、ペンシルベニア州などいくつかの州で定められていたため、当該の州ではラジエターグリルの両端にハイビームランプがセットされました。 またテールランプは1967年型マーキュリー・クーガーから流用されました。 (参照ウィキペディア) DATE: 355 CV SAE GROSS 6,997cc V8 FRONT 207 KM/H 22L/100KM $4,195 #deagostini #shelby #シェルビー #usa #アメリカ
AMERICAN CAR COLLECTION 1/43 GT500 DEAGOSTINIsennakazu
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SHELBY GT500KR 1968
マスタングをベースにキャロル・シェルビーの会社が手がけたレース向けのチューニングカーで、マスタングの上位モデル/フラッグシップモデルとしてフォード・モーターから販売されています。 この1968年モデルで特筆すべき点は、GT500KR(このミニカーのサイドストライプにロゴがあります)が加わった事です。KRはキングオブロード(King of Road )の略であり、その名の通りGT500を凌駕するスペックが与えられました。(パワーは通常のGT500/360馬力より記載上では少ないですが、実際はそれを大きく上回る馬力になります。) (参照ウィキペディア) なお、サイドのコブラの図柄がカッコいいですね。 DATE: 335 CV SAE GROSS 6,997cc V8 FRONT 213 KM/H 27.8L/100KM $4,594 #deagostini #shelby #シェルビー #ford #フォード #usa #アメリカ
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