スーパーベルズ「モーターマン Vol.3」
2001年ごろ、平日の朝にtvkで「小公女セーラ」が放映されていたので、ビデオに収めたところ、開始時間前にこちらのアルバムのCMが流れていました。
それを見て思わず気になり、実家近所のレコード屋さんにすっ飛んで買ってきたものです。
やはり一番好きなのは3曲目の「MOTOR MAN 京浜急行VVVF」です。
初めてフルコーラスで聴いたとき、2100形のシーメンス製GTO-VVVFの音を、本当に音楽にしてしまったことが衝撃的でした。
カラオケでも何度か歌った(?)ことがあります。
こちらのアルバムで、もう1曲注目すべきなのは「MOTER MAN 利府支線」で、3駅4.2kmの同線をテーマにした曲です。
短距離路線のため収録時間37秒、歌詞(?)の文字数にいたっては、何と11文字しかありません。
スーパーベルズの楽曲のタイトルは、JR東日本の路線をテーマにしたものには"MOTER MAN"、他の路線をテーマにしたものには"MOTOR MAN"と頭につくパターンとなっています。
鉄道を題材にしているため、ディスクのデザインも凝っており、インレイの裏表紙には圧力計が描かれている一方、ディスクには力行ハンドルが描かれていて、それっぽく向きを合わせると、運転台の一部が再現できるようになっています。
スーパーベルズ
CD
「モーターマン Vol.3」
東芝EMI
sat-2019