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キャンドルクォーツ(アカシック・クォーツ)「氷山」
キャンドルクォーツ ロウが滴って固まったような見た目から名付けられた、マダガスカル産のキャンドルクォーツです。全体的に白っぽく、アルプスのような雪山をイメージさせる外見です。基部は他の鉱物(マラカイトもしくはフローライトと思われる)を含んでいてやさしい色合いの緑色の部分があります。 キャンドルクォーツのパワー ヒーリング効果の高い水晶で、疲れた心や傷ついた心、ネガティブになった感情を優しく癒して安定させてくれるといわれています。 また、気づきと成長の石とも言われています。 邪気を取り払い、精神と肉体、感情のバランスをとって安定させ、潜在意識に働きかけて洞察力や創造力を向上させ、気づきを与えてくれると言われています。また、洞察力を高めることで、真実を見極める手助けをしてくれる石とも言われています。 新たな気づきは、周囲との協調によって持ち主の人間性を高め、より高い次元に意識を引き上げてくれるとされています。自分にとって本当に大切なものを見極める力がついて、人間的にも成長し、精神的な活力が強化され、新たな世界(人間・環境等を含む全ての事象)に向かって確実な一歩を踏み出すことが出来るようになるとされています。 アカシック・クォーツ 宇宙コンピューターの縮図と言われて、アカシックレコードへの繋がりを容易にします。 白い水晶と赤い水晶(鉄分による)の二種があり、白い方は未来、赤い方は過去および現在の情報入手に向いているとされています。
3500円 メルカリ 2018年11月Sasaki Aya
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ユークレース
ユークレースは、「見かけたら買うべき宝石」といわれるほどに、数あるレアストーンのなかでもトップレベルのレアさを誇る宝石。 ジュエリーショップなどでは、絶対に見かけないと言い切ってもいいほどレアなユークレース。所持しているのはよほどのレアストーンコレクターだけともいわれています。 モース硬度が6.5~7.5なので、そこそこの硬度があり、傷はつきにくいといえます。 ただし、「eu(簡単に)klasis(割れる)」というギリシャ語が名づけの由来となっているだけあって、ユークレースは非常に割れやすい宝石。一方向に割れる劈開(へきかい)という性質をもつため、ジュエリーなどの装飾品にはあまり向いているとはいえません。 こちらのユークレースは最初に手に入れたユークレースよりも青色が強めで私の好みです。 マイベストコレクションの一つです。
完全 不純物として微量元素が含まれることがある 3500円Sasaki Aya
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ヘリオドール(ゴールデンベリル、イエローベリル)
ヘリオドールは、ベリル(緑柱石)の中でも、黄色系の色をした石を表す宝石名で、3価鉄イオン(Fe3+)が発色要因の、ケイ酸塩鉱物です。 その色合いから「イエローベリル」、ゴールドのようにも見えることから、「ゴールデンベリル」などと、色名を冠した名称で呼ばれることもあります。 アクアマリンとともに、主にペグマタイト鉱床から産出される、きれいな六角柱状の結晶をした鉱物で、大きな塊(かたまり)で見つかることも多いのですが、宝石質であることはまれです。 1910年(1913年とする説もあり) に、ナミビア西部のエロンゴ州にある、同国最大のウラン採掘場所のロッシング(Rossing)鉱山にて発見され、命名されました。 ヘリオドールは、太陽のように輝くゴールド色をした石であったことから、ギリシャ語で太陽を意味するヘリオス(Helios)と、贈り物を意味するドロン(Doros) を組み合わせた、“太陽の贈り物”という意味の造語として命名されました。 「ヘリオドール」と「ゴールデンベリル」、「イエローベリル」は、厳密には3種とも異なる宝石名である、という考え方も業界の中にはあります。ヘリオドールは黄緑色のもの、ゴールデンベリルは黄金色に見えるもの、イエローベリルは黄色のものとする説です。 しかし、鑑別の際、この3種を分ける線引きはありません。このことが、普及を難しくしているのではないかと思われます。 また、鉄イオンが発色の要因になっているものを「ゴールデンベリル」「イエローベリル」、酸化ウランが発色要因に含まれるものを「ヘリオドール」と区別する説もありますが、明確に分けられないものが多く存在するため、普及していません。 加熱処理することでアクアマリンになります。 こちらのルースはクリーンアイです。 澄んだ黄色です。
3500円 ラクマ 2018年12月Sasaki Aya