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BAR ホンダ 007 佐藤琢磨
2005年、前年の大活躍から更なる飛躍が期待された佐藤琢磨選手のマシンのミニカーです。 最高位:8位(ハンガリーGP) 前年の活躍から一転、マシンの戦闘力不足に技術規定違反によるチームの出場停止など様々な不運に見舞われ大ブレーキとなってしまった琢磨選手。ポイント獲得ができない焦りからか、接触などが多くみられ獲得ポイントは僅か1pt。さらには、チームメイトの契約問題のゴタゴタの被害を被り、翌年ホンダフルワークスとなるはずだったこのチームから離れることとなってしまいました。2005年の日本GPは予選までは天候などを味方につけたものの、決勝はまたしてもスタート直後に他車との接触で順位を落とし、別の周でトヨタのトゥルーリ選手をリタイヤに追いやったとして失格となってしまいました。とにかく、すべてやることが悪い方向に行く苦しいシーズンとなってしまいました。 このミニカーは2005年の日本GPで発売された鈴鹿限定パッケージのミニカーです。当時は昨年型のマシンも同じパッケージで売られていて見分けがつきにくかった記憶があります。まあ、ちゃんと区別をつけて買えたので問題はないのですがね。
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フェラーリ F2005 ミハエル•シューマッハ
2005年、前人未到の8度目のワールドタイトルに挑んだミハエル•シューマッハ選手のマシンのミニカーです。 最高位:1勝(年間総合3位) この年はマシン規定の変更に加え、決勝中のタイヤ交換廃止という変化にフェラーリ+BS連合がうまく適応できず、大苦戦のシーズンとなりましたね。唯一の勝利はミシュラン勢が棄権したアメリカGP。ただ、大ブーイングの中スタートしたレースは印象に残ってますよね。そしてタイトルを逃し、次の世代にF1の中心が移っていったという意味でも象徴的な1台だと思います。 この頃のフェラーリは何故かマテル(ホットホイール)がF1ミニカーを使ってましたね。少し前に何チームか版権ミニチャンプスからマテルに移ってましたが、フェラーリは最後までミニチャンプスに戻ることなく、進んでますね。(今はルックスマート,ウラーゴ)
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