Solothurn (スイス)_1

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ゾロトゥルンはスイス北部、アーレ川沿いの町です。

ローマ時代の要塞が起源です。中世は聖ウルズス聖堂があったため巡礼地となっていました。政治的には、1033年に当地を支配していたブルゴーニュ王国が神聖ローマ帝国の一部となり、1218年に帝国自由都市となり、1295年にはスイス同盟に加わりました。そして1481年にスイス同盟の完全な一員となりました。

掲載の地図はSebastian Munster作の「Cosmographia」(複数年に亘り、数か国語で刊行)の内、1554年頃刊行のラテン語版になります。

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