Simmern (ドイツ)

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ジンメルンはドイツ西部の町です。

ローマ時代から人の居住はあったようですが歴史に表れてくるのは11世紀以降です。この地は、ビンゲンとトリアーを結ぶ軍用街道沿いにありました。当初はナーエ伯家に属していましたが、その後バイエルン王家のウィッテルスバッハ家の統治下に入ります。また、1330年に都市権を獲得しています。

掲載の地図はSebastian Munster作の「Cosmographia」(複数年に亘り、数か国語で刊行)の内、1574年頃刊行のドイツ語版になります。

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