Eric Clapton : The 1960s Review

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Eric Clapton : The 1960s Review
音楽界のスーパースター、E・クラプトン。その1960年代の足跡を貴重な映像などでたどったドキュメンタリー。続編「~70's ヒストリー」も作られた。

“ロックの殿堂”に3度も入り、“ブルースの殿堂”にも入ったクラプトン。そんな彼の音楽活動の原点を1960年代までさかのぼって迫ったドキュメンタリーが本作。早くからギタリストとしての才能を認められたクラプトンだが、1960年代は数々のバンドに参加しては脱退するということを繰り返した。そんなクラプトンの当時を、貴重なライブ映像や画像、本人や関係者のコメントなどで展望したのが本作。1970年代のクラプトンを追った続編「エリック・クラプトン 70's ヒストリー」とセットで楽しもう。

1945年、英国で生まれたクラプトンは9歳のころからラジオで音楽を聴くのが好きになり、13歳のとき、祖父母にギターを買ってもらう。10代の後半からクラプトンは“ルースターズ”などのバンドに参加し、ロンドンで人気のバンド“ヤードバーズ”に迎えられる。しかし自身の原点、ブルースに傾倒し続け、“ブルースブレイカーズ”“クリーム”など、バンドを転々とするが、彼自身の音楽性と売れる音楽との違いに悩み続ける。

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