Eric Clapton : The 1970s Review

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Eric Clapton : The 1970s Review
スーパースター、E・クラプトンの1970年代の足跡を、貴重な映像、本人のコメントなどでたどったドキュメンタリー。「~60's ヒストリー」に続く一本。

現在に至るまでロック界でレジェンドと呼ばれ続けているクラプトン。そんなクラプトンの1970年代を、貴重なライブ映像や画像、本人や関係者のコメントなどで展望したのが本作。1960年代の時点で若き名ギタリストとして認められながら各バンドを転々としたクラプトンは1970年代、薬物依存に苦しんだ時期を経て、自身のスター性に覚醒したのか、音楽アーティストとして大きく飛躍を遂げてみせた。1960年代のクラプトンを追った前作「エリック・クラプトン 60's ヒストリー」とセットで楽しもう。

1960年代後半、“クリーム”“ブラインド・フェイス”などのバンドに参加したクラプトンだが、それらに満足できなかった彼は新天地を求めて英国から渡米。米南部のミュージシャンたちと新バンド“デレク・アンド・ザ・ドミノス”を結成し、ヒット曲「いとしのレイラ」などを発表。とはいえクラプトン自身は薬物に依存してしまい、周囲を大きく心配させる。しかし薬物依存から脱却した彼はヒット曲を連発。スターの座へ……。

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