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Magical Mystery Tour (Ger)
🎼Magical Mystery Tour (Ger) 「HÖR ZU」ロゴなドイツ盤リイシューのマジカルで、マトリクスは-1/-3。 両面コーティングジャケ。 このレコードは、B面ラスト3曲「Penny Lane」「Baby,You're A Richman」「AllYou Need Is Love」がリアルステレオ。 ちなみに同じ「HÖR ZU」なマークのものでもB面のマトリクスが-1のものは、B面ラスト3曲がUSと同じ擬似ステレオ。 * 宇都宮でUSモノラルなマジカルと出会ってから、マジカルブームが自分に訪れました(笑) 45回転パワー全開なUKモノラルのEPも本当に良くて、でもUSにはUSの良さがあり…むぅぅぅ、これはステレオなマジカルも聴いてみたいぞ!となりまして。 で、UK、USと共にステレオ盤の選択肢のひとつとして このリアルステレオなドイツ盤も一応入っており、 この3種類の中で状態の良いものに出会ったら買ってみようかな🎵…と思った途端、ビートルズ研究所から届いたカタログの中に現れたドイツ盤(笑) ただ、ふわっとした心構えの段階というか心の準備整いきらない内に出会ってしまったので、UK盤をメインで集めている私としては、 いやはや リアルステレオなマジカル確かに聴いてみたいけど、その前にまずは基本のUKじゃない?とか、 そもそも宇都宮で買ったUSモノラル盤と同じ値段をひと月の間にもう1回って厳しくないッ!?とか うーむ どーしたもんだか🤔🌀🌀…と凄く考え悩んだんですが、 辛口なビートルズ研究所の判定がジャケ盤共にEX+って、めちゃくちゃ状態が良いのは間違いなく……むぅぅぅ、これは「買っとけ!」ってレコードの神様が言ってるんでは? というか、買い逃したら絶対後で後悔する!という思いに至りまして、 結局恒例な月初めの高田馬場詣りとなりました。 * で、肝心な音ですが、もうビックラポン! 何ですかこの洗練された音といい、心地よい音圧とステレオ具合は! 楽器の音が一音一音とにかく美しい✨ そしてただ「美しい=綺麗」と短絡的に捉えるべからず。 一つ一つの楽器の音や響きが非常に細やかでリアルで深い。 特に管弦楽器の音は、流石クラシックの国ドイツ🇩🇪といった所。 こんな響き豊かなフルートが奏でるFOOL ON THE HILLなんて聴いたことないし、 セイウチのチェロの音は最早ロックを超えたクオリティ。 そしてリアルステレオなPENNY LANE のトランペットの音色は澄み渡った空気の様に凛として美しい〜✨ また当然メンバーの奏でる楽器の音についても素晴らしく、ギターやベースの音は粒立ってクリアなのは勿論、そもそも鳴り方からしてワンランク上だし、 バサバサ鳴るイチゴ畑のスネアもタマリマセン! このステレオの強みを最大限発揮したドイツ盤の音は、聴けば聴くほど楽しさが見つかる気がします。 ただモノラルにはモノラルの、ステレオには無い良さがあるので、私はどっちも好き。 特にタイトル曲の「Magical Mystery Tour」は、モノラルのドカーンが合うんですよね〜🎵特にこの曲に関しては、私はUKモノラルのEP推し✊🔥 今回このマジカルでドイツ盤やUSを聴いてみて、改めてUK盤の良さというのも客観的に見る事が出来て良かったです。 叶うならUKのステレオなEPも聴いてみたいです🎵 * これと同じ、ドイツなマジカルが聴けます。 スマホだと とても伝わりにくいですが、雰囲気だけでも。 ↓↓↓ https://youtu.be/UtdKV7KcjQk?si=P0aDHr6jn5QadMs4 こっちはアルバム全体が聞けるやつ ↓↓↓ https://youtube.com/playlist?list=PL152391C9A529F19A&si=t1dM99LPMBeJ_6Yz ちなみに、モノラルなマジカルの感想はこちら! ↓↓↓ https://muuseo.com/r0046/diaries/333
SHZE 327 A-1 / SHZE 327 B-3 2024.3.13 The Beatles ビートルズ利右衛門
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Inside Out (GER)
🎼Inside Out (GER) Traveling Wilburys Vol.3からの3rdシングル。このシングル、UK盤は無く、ドイツ盤がEU共通盤として流通していました。 ウィルベリーズ大好きなのでずっと探していたのですが、球数そんなに出なかったのか、レコード集め始めてから見掛けた事すらなく、探すのはやはり難しいのかなぁ〜…と思っておりました。 が、今回ラッキーな事に国内で発見しまして捕獲。 状態もすこぶる良くて、嬉しい限りDeath✊🔥 Inside Out ↓↓↓ https://youtu.be/fq5yHdVKSQs?si=qoa9ofaUFtIw9ItP
R/S Alsdorf 543 919402-7-A , R/S 543 919402-7-B 2023.12.19 Traveling Wilburys ロック利右衛門
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Heading For The Light (GER 12inch)
🎼Heading For The Light / Rattled, Last Night (12inch) 「Traveling Wilburys vol.1」からの12inchシングル。 このタイトルはイギリスでは生産されておらず、7inch、12inch共にドイツ盤がEU共通盤として流通しています。 という訳で、こちらもドイツ盤。 なので集めているUK盤では無いんですが、ジョージがリードボーカルなこの曲、アルバムの中でもお気に入りの1曲なので以前から探しておりまして、 一度チャンスがあったんですがみすみす目の前で逃してしまったので、「次出会ったら必ずや!✊🔥」と心に誓っていたタイトルでもあります。 今回たまたま訪れた東中野のレコード屋さんでこのシングルが置いてあり、しかも12inch! 顔は冷静を装ってましたが、もう心の中は大フィーバー(笑) で、帰って真っ先に回したんですが、やっぱり45回転な12inch…楽しい🎵 7inchも出会えたら嬉しいけれど、一先ず満足です✨ 明るく前向きになれる曲 「Heading For The Light」 ↓↓↓ https://youtu.be/BiwPEGPWbFQ?si=3tfnPnq92qvzKofT
R/S Alsdorf 921265-0-A 5/ R/S Alsdorf 921265-0-B 6 2023.12.13 Traveling Wilburys ロック利右衛門
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My Bonnie / The Saint (GER)
🎼My Bonnie / The Saint (GERMANY) 「エプスタインが初めて聴いたビートルズの音がコレで聴けるよ〜」 と、宇都宮のビートブームの店主さんが手渡してくれたシングル。 MyBonnieの出だしがドイツ語で始まる『ジャーマンイントロ』で、 レーベルA面タイトル「My Bonnie」の下の文字が『ROCK』(pic.5)と記載されている事から 1961年初版なドイツ盤と思われます。 ちなみにオレンジ色のスリーブは「偽物だけど良かったらどーぞ」と、付けて頂いちゃいました(笑) pic.6 スレ傷たっぷりな盤面は決して状態としては良くは無いけれど、ノイズと共に聞こえる演奏、エネルギッシュで良い〜✨ 間奏の手前で叫んでるのはポールなのかな?元気いっぱいのシャウトが楽しい🎵 今年の初めに 「いやいや、流石にポリドール沼はちょっと無理。マニアックだし」 とか言っておきながら、この有り様。 どっぷりポリドール沼を満喫中Death(笑) という訳で、ジャーマンイントロなMy Bonnie 素敵な動画🎵✨💕 ↓↓↓ https://youtu.be/qh9YJO5k4GY?si=xjaCUEGHyUnKESu9 #TonySheridan #Beatles #MyBonnie #TheSaint #ビートルズ #ジャーマンイントロ #マイボニー #アナログレコード
X24673-2 A K1 H/S / 24673-2 B K1 H/S 2023.9.10 Tony Sheridan With The Beat Brothers ビートルズ利右衛門
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Traveling Wilburys Vol.1 (GER)
🎼Traveling Wilburys Vol.1 (GER) ウィルベリーズVol.1の、ドイツ盤。 普段ドイツ盤は自分の中での優先順位はとても低いんですが、レコード屋さんのタグに「ステッカーシート入り」とあり、その魔力には勝てませんでした(笑) ただ気になるのはジャケットで、ステッカー入りのものにはその旨書かれた赤いシールが貼られてるんですが、それがこれには貼られておらず。 という訳で、一応検盤で中身を改めた時ステッカーもチェックしましたが、家にある「Handle With Care」に付いてたそれ(Pic.8)と同じだったので、ホンモノであることは間違いなさそう、、、という事で購入。 で、家に帰ってから改めてUKのジャケと比較してみたら、ジャケに「Made in Germany」の記述がない、UKと同じ様な…というか、UKのそれそのものだったという(^^; どーなってんでしょ🤷♀️ これは、ちゃんとしたドイツ盤のジャケが欲しくなるやつなのです🤣 この狩盤日記はこちら! https://muuseo.com/r0046/diaries/265 ロイ・オービソンの歌声が美しい✨ 「Not Alone Any More」 https://youtu.be/mDMVW3EAZeQ #TravelingWilburys #GeorgeHarrison #vol1 #ジョージハリスン
Alsdorf 95796-1-A 〈T〉/ Alsdorf 95796-1-B 〈T〉 Traveling Wilburys ロック Traveling Wilburys Vol.1利右衛門
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Cloud Nine (2017 EUリイシュー盤)
ジョージのレコードを集めようと思った時、真っ先に買ったアルバム。 生まれた時には既にビートルズは解散していたので、 私は完全な後追いビートルマニア。 なので、発売日を待つワクワクとかは味わえないもの…と高を括っていたので、 買っていた音楽な雑誌(多分FMステーション)でこのアルバムの発売を知った時のワクワクたるや、地球の自転を力ずくで早めたいと思うくらいだった。 アルバムも実際に聞いて、それはそれはとても好み。 2曲目「That's what It Takes」のコード進行なんて、悶えるほどジョージだし、 なんと言っても「When We Was Fab」はビートルズの「I Am The Walrus」テイスト満載🤩 この「Fab」のブロモーションビデオもたまたま小林克也さんの番組で見ることが出来て(ネットなんて無い時代だもん) リンゴ・スターにジェフ・リンにレイ・クーパーetc... 知ってる人めちゃくちゃ出てるし、 長い鍵盤を一本指打法するジョージ、すごく可愛いし、 最後はシタールの響きに乗せて空中浮遊も披露してくれるし(笑) 何しろサイコーだった! と、思い入れたっぷりのアルバム。 当時買ったのがCDだったのだので、やはりこれは手に入れねばなるまい…となり、購入した次第。 つかの間となってしまったけれど、ジョージと同じ時間を共有出来たのは、やはり大きな喜びであった。 #アナログレコード #GeorgeHarrison #Beatles When We was Fab↓↓↓ https://youtu.be/AVu6nPTVbBQ
ロック Cloud Nine LP, Album利右衛門