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パイオニア フルレンジスピーカー PE-12
1960年代にパイオニアが販売していた12cmフルレンジスピーカーユニット。 以前から探していたのですがようやく入手しました。 パイオニアの10cmフルレンジというとPE-101が有名ですが、それよりも更に10年以上古いです。 マグネットの巨大さが目を引きますが、いったいどういう狙いでこんな恐ろしいものを作り上げたんでしょうか・・・。 振動版が特殊で、コーン紙に布が張り合わせてあります。 実測重量1.9kgと、AF-50Xには及びませんが重量級。 またじっくり比較してみたいです。
オーディオ機器 パイオニア 友人経由qqtys
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AIWA SC-E20
日本のオーディオメーカーが消えたり海外にブランドが売り払われてたりしている中、一時姿を消したものの日本のオーディオブランドとして近年復活したのがAIWAです。 そんなAIWAの古いスピーカーSC-E20、オーディオの先輩が 「ジャンクの中から見つけてきたわ!」 とお土産として持って来てくれました。 調べてみるとキャリングコンポ「CS-9」(http://www.video-koubou-topaz.jp/AIWA-1.html)に組み込まれていた製品のようです。 キャリングコンポといいつつも、これが2本に加えてミニアンプにカセットデッキにチューナーにバッテリー…と、とてもキャリングサイズでは収まっていないのですが、それも時代でしょうか。 先輩がわざわざ持ってきてくれたのは、比較写真で見てわかる通り使用されているスピーカーユニットが、私が大好きなアイデン製のものだからです。 同じくアイデンOEMのCE-4aと並べると、正面からでは違いがわかりません。 他にもアイデン製ユニットを使用したアイワスピーカーが存在するのですが、オークションでも人気のようです。
オーディオ機器 AIWA 友人経由qqtys
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アイデン AT-7000
1981年4月に発売された、アイデンのホーン型ツィーター。 所持品は正確にはアイデン製ではなく、アイデン倒産後に秋葉原のコイズミ無線がオリジナル製品として生産販売していたもの。 2007~2008年ごろまで販売されており、20年以上もの長きに渡って作られ続けたロングセラー品です。 手持ちのホーンツィーターの中では圧倒的安物(当時定価6900円)ですが、ホーン口径はもっとも大きく、耐入力も100Wというのも性能に驚きます。 他のツィーターとの比較では開放的で気持ちい鳴りっぷりの反面、粗さが目立つというか、緻密な描写は今一本な印象。 元来PA用途を主としていたようなので、ホームオーディオでも使えることが本機の良さでしょうか。 他社向けのOEM版があり、そちらはマグネットサイズが異なります。 横から見ると、違いがすぐにわかります。
オーディオ機器 アイデン(コイズミ無線) 友人経由qqtys