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キネマ旬報1998年10月上旬/下旬号
映画情報誌『キネマ旬報』の1998年10月上旬号と下旬号。 連載企画「ヴォイス大百科」の第14回、第15回のゲストが大塚周夫さんです。 『とり・みきの映画吹替王』や『僕らを育てた声 大塚周夫編』が出ている現在となってはあまり目新しい話はありませんが、 「お客が役を見て、そこに(演じ手である)自分の地が出ていると思わせるのが楽しみ」 という話は、大塚さんがどのようなアプローチで役を演じていたのかがよく伝わってくる部分だと思います。
映画雑誌 キネマ旬報社 2023年qqtys
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『あの日が甦る!昭和の外国テレビドラマ 完全保存版』
2014年3月に発売されたエンターブレインムック。 昭和に放映された外国テレビドラマと、ソフト化されているものを紹介したもの。 声優インタビューとして、羽佐間道夫さんと大塚周夫さんのお二人が呼ばれており、なかなか珍しい取り合わせだと思います。 外国テレビドラマなのに、『チキチキマシン猛レース』のお話が出てくるあたりが流石です!
映画雑誌 KADOKAWA 1500円qqtys
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『スクリーン』1974年5月号
映画雑誌『スクリーン』の1974年5月号。 連載企画である『人気声優インタビュー』で大塚周夫さんが紹介されています。 1974年というと、『続・夕陽のガンマン』の翌年くらいなので、まさに脂が乗りきっている時期でしょう。 インタビューを読むと、この頃からリアリズムを追究する一貫した考えを持っていたことがわかります。 ローレンス・オリヴィエとオーソン・ウェルズの吹替えはあちらの芝居についていけなかった、とインタビューで答えているのですが、いったいどの作品だったのか気になります。
映画雑誌 近代映画社 1000円ほどqqtys