[ふしぎ石研究室] ピンク スピネル/Tajikistan パミール産/0.48ct

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僕たちがレア・ミネラの蒐集に熱中していたあの頃、業界をぶっちぎりで牽引してくれていたあるお店がありました。此方で買った石は100%間違いなし!っていう絶対の信頼感と価格設定で、毎月の更新日は争奪戦の様相を示しましたが、そんな中、当時運良く何個か購入できた1石。

No.451
ピンク スピネル/タジキスタン パミール産/0.48ct
記号:8Uクムニ
サイズ:5.26 * 4.18 * 3.23mm
SHOP購入時オリジナルのケースとラベルが付属します。

以下↓ は当時のSHOP説明 原文
石の由来が鉱山レベル、カッターレベルで判明している製品というのは稀有ですよね。特別な価値があると思ってログに残しました。

「スピネル」人気に伴って、最近はいろんな国から産出するようになりました。タジキスタンからは数年前から良質なものが産出しており主に"ピンク"系が主体のようです。この石は"パープル"掛かった"明るいピンク"で 特にクリーンな結晶からカットしました。

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和名 尖晶石。マグネシウムとアルミニウムの酸化鉱物。MgAl2O4

一時スピネルが凄く高価でブームになった時期がありましたよね。最近も色んなコマーシャルネームがついたり、話題に事欠かない石って感じですね。

合成スピネルは安価な火炎溶融法から 上質なフラックス法まで、手に入れやすいですが、上質な天然スピネルは実は希少。多くは淡い色調のモーブピンクから灰色がかった紫色といった地味な印象の石なのですが、時にルビーのような強い赤、特別に「コバルト」と呼ばれる美しい青、そしてネオンを感じさせるような明るいピンクなど、魅力的な逸品が出現したりするので驚きます。

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#ルース
#裸石
#レアストーン

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