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たほいや
90年代にフジテレビの深夜に放送されていた番組の書籍です。 「たほいや」は広辞苑を使ったゲーム。5人(これくらいの人数が丁度いい)のうちくじ引きで親を決め、「親」は「聞いた事もなくて意味が分からなそう」な言葉を広辞苑から選びます。残りの「子」は分からないなりにも如何にも広辞苑に載ってそうな意味を即興で考えて紙に書きます。親は子の考えたウソの答えと正解をシャッフルして読み上げます。親は正解を当てられないように、子は正解を推理しつつ他の子を騙していくという、単純だけど面白いゲームなのです。(例:画像3枚目が問題、4枚目が答え)お互いに腹の探り合いをしながら進めるのが面白いんですよね。正解を当てる、他人を騙せた事で持ち点のチップをやり取りし、何問かやって最終的にチップが多い人の勝ち。 「たほいや」の動画です(三谷幸喜・伝説の「ハムサンド」の回) https://youtu.be/gzh4zW5yGLQ 実は現在もYOUTUBEで「たほいや」をやられてる方がいるのを知って懐かしさのあまり古本を入手しました。この本にはさっぱり意味の分からない言葉300あまりが載っています。 「たほいや」←この番組名も広辞苑に載っている言葉です。さて、意味はなんでしょう? #フジテレビ #たほいや #書籍
扶桑社オマハルゲ
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ザ★ガム大辞典
おかしのパッケージや缶ジュースのデザインなどを集めたシリーズのうちの一冊。全編ガムの包み紙の紹介に費やされています。 ガムと言ったら真っ先に思い浮かぶのがロッテでしょう。定番の「グリーンガム」「クールミント」「スペアミント」等の歴代の包み紙の数々。昔はガムの自販機なんてのも見かけましたね。個人的には「コーヒーガム」が印象深いです。最近はあまり注意して売り場で見てませんでした。 ロッテ以外にも現在はカネボウに吸収されたハリスという会社もありました。「ハリスの旋風」という学園アニメが放送されたくらいのメーカーでした。 それと、muuseo でもオマケが定番化されているハリスならぬコリス。駄菓子屋の定番で笛ガムでお馴染み。コリスと並んでもう一社「オレンジフーセンガム」「フィリックスガム」のマルカワも有名ですね。 その他、当然森永や明治やグリコなどのお菓子メーカーのガムも掲載。ロッテの影であまり印象に残ってませんけどね。 ガムの歴史や包み紙収集家の話など濃い内容となってます。 #お菓子 #パッケージ #書籍
扶桑社 串間努 600円オマハルゲ
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ウルトラゾーン オフィシャル完全ガイド
暫く投稿が鈍ると思いますので忘れられないようぼちぼちと展示します。 「ウルトラゾーン」は円谷プロの怪獣たちと人間が繰り広げるバラエティー番組で、主に寒いコント中心に構成されたローカル局で放送された番組。その番組のガイドブックです。ステッカー付き。 番組自体、内容は特に語ることもありませんし、個人的にちらっとレンタルで見た程度なんですが、ひとつだけ印象に残ったのがあります。 丘みつ子演じる夫を亡くした女性とザラブ星人の交流を描いたミニドラマ「THE LOVE」。ザラブ星人だからか…と、考えもしなかったネタで思わず唸りましたw これが意外(失礼)にも感動作! 意表を突かれました。 #特撮 #TV #円谷プロ https://youtu.be/6MyUti_l1rY
扶桑社 1600円+税オマハルゲ