-
宇宙忍者バルタン星人
ウルトラマンを代表する宇宙人、バルタン星人です。ウルトラシリーズで一番有名なキャラじゃないでしょうか。こちらはビリケン商会の塗装済半完成品です。特徴的なハサミの開閉は出来ない仕様です。 元々このバルタンは無塗装の組み立てキットで発売されており、自分も購入して塗装がめんどいので放置したままでした。数年後にこの塗装版が発売されたので購入。ありがたいとは思うんですが、塗装が全体的に少々キツ過ぎな印象です。背中の部分は逆にあっさりし過ぎですね。スミ入れとかしないと…。 バルタンは数年前にCCPから現状“決定版”的な完成品が発売されてます。価格もそれなりで、出来はいいんですがちょっと手が出ませんでした。 バルタンの頭部はセミ人間の改造と言われていますが、並べるとそうかもと思わせます。改造というのは憶えがないという製作担当の話もあって、さて真相や如何に? #怪獣
ビリケン商会 30㎝オマハルゲ
-
反重力宇宙人ゴドラ星人
ウルトラセブン第4話「マックス号応答せよ」に登場した宇宙人。ビリケン商会製組み立てキットを塗装したもの。 長い頭部、赤いベストを着てるような胴体、手足にある土蔵の“なまこ壁”みたいな独特の形、両手のハサミと情報量の多いゴチャゴチャしたデザインの宇宙人ですね。 ゴドラ星人の声はひょうたん島のダンディーさん、小林恭治氏です。 #怪獣
ビリケン商会 30㎝オマハルゲ
-
人工生命M1号
ウルトラQに登場した人工生命体です。カプセルに圧縮されていたのが誤って解放されてしまい、誕生しました。幼児程度の知能しかなく、超特急イナヅマ号の運転席を占拠しただけでした。 これはホビー雑誌の限定販売の商品で、一般店には出回らなかったと思います。 数年前にダウンタウンの年末特番「笑ってはいけない」シリーズにも本アイテムが登場、浜田に似ているとネタにされたのが有名です。着ぐるみに忠実な、良く出来たフィギュアだと思います。 #怪獣
ビリケン商会 1/6 30㎝オマハルゲ
-
古代怪獣ゴメス
記念すべきウルトラ怪獣第一号であるゴメスです。ゴジラの着ぐるみの改造ですが、そう見えないのが素晴らしい。ビリケン商会のソフビキットです。 製品はもう少し首がうなだれて下を向いている感じだったので、正面を向くようプチ改造してパテで修正しました。20数年前に作ったので実際の着ぐるみとは違った体色です。 思わぬところから最近、天敵のリトラのフィギュアが見付かりました。こちらも体色が分からなかったので茶系で塗りかけましたが、カラー版の映像ではカラフルな色でしたので、塗り直そうと思います。なので、モノクロ&セピア色の画像で友情出演させました。放送当時の雰囲気を少しでも感じて頂けたらと思います。 #怪獣
ビリケン商会 1/35サイズ? 30㎝オマハルゲ
-
巨人獣・フィギュア
このアイテム、ただの裸の陽気なオッサンではありませんよw 放射能を浴びた軍人が次第に巨大化して暴れるという映画が「戦慄!プルトニュウム人間」。その続編がこの「巨人獣」で、劇中の怪物化したマニング大佐のフィギュアです。ビリケン商会の組み立てキットです。 「戦慄~」では人間性を失っていく苦悩なども描かれましたが、続編では完全に怪物として登場します。前作のラストでダムから身を投げて死んだと思われていたのが実は生きていたという話です。前作ではただの巨大な人間でしたが、今作ではは顏の一部が落下の影響で骨が剥き出しになってまして、その姿はより怪物らしくなっており、その特徴を見事に捉えた造形だと思います。 因みに両作の監督は以前紹介した「Mr.BIG」ことバート・I・ゴードン。「戦慄~」はTV放映のみ、「巨人獣」は劇場公開されているという変則な形での紹介でした。「巨人獣」では前作のダイジェストがかなり流れるので、それで十分だったのかも知れません。 最後に、発売したビリケン商会は「どうせならプルトニウム人間版の顔もオマケで付ければいいのに」という声に「演じた役者が違うから無理」と返したそうです。拘ってますね~。そういう姿勢が好きです。 #怪物 #フィギュア
ビリケン商会 1/6 30㎝オマハルゲ
-
遊星よりの物体X~物体Xフィギュア
別部屋「吹き替え洋画劇場」でDVDは展示済みの「遊星よりの物体X」から、物体Xのフィギュアです。ビリケン商会製の組み立てソフビになります。 モノクロ映画だったので実際の彩色はよく分かりませんが、肌は緑か青白かったそうです。最後の画像の着色写真が有名で、それを元に塗装しました。躍動感あるポーズ、おそらくクライマックスのシーンを再現しているようです。 何度も移動を重ねて、その度にあちこち塗装が剥げてしまってます。見苦しい点はご勘弁のほどを。 https://muuseo.com/omaharuge102/items/513 #怪物 #モンスター #宇宙人
ビリケン商会 1/6 30㎝オマハルゲ
-
メカニコング
東宝映画「キングコングの逆襲」に登場する、悪の科学者Dr.フーに操られる「ロボット版キングコング」です。ビリケン商会製の組み立てキットのソフビです。 製品では上あごにあるスピーカー(?)が下あごに付いているという誤りが模型誌で指摘されてました。なのでその部分を切り取ってプラ版で穴を塞ぎ上あごに付け直しました。目の部分もソフビですので、レンズにあたる箇所を削って本館の別部屋「三丁目の夕日に照らされて」の自動車プラモのライトの部品を取り付けてあります。因みに金属ピンが附属していて口の開閉が出来る仕様です。近年限定再版されたようです。 #怪獣
ビリケン商会 HOゲージサイズ? 30㎝オマハルゲ
-
宇宙怪獣ベムラー
ウルトラマンの記念すべき第一話に登場の宇宙怪獣、ベムラーの組み立てキットのソフビです。 ベムラーはウルトラマンの企画段階で登場する主役の正義の怪獣の名前。主役が怪獣から変身ヒーローに変更となり、それがそのまま対戦相手の怪獣の名前に転用された訳です。 元々30年近く前の製品ですが。今見ても素晴らしい造形だと思います。作った当時はあれこれ意欲がありましたが、塗装済み完成品が主流の昨今、やる気が年々失せて行ってますw #怪獣
ビリケン商会 1/150 30㎝オマハルゲ
-
友里アンヌ隊員
ウルトラセブンより、ひし見ゆり子演ずるウルトラ警備隊のアンヌ隊員です。この部屋には似つかわしくない女性のフィギュアですが、特撮繋がりという事で展示します。「アンヌを怪獣扱いするのか!」というツッコミは無しでw 隊員のフィギュアだと、アクションフィギュアに布製の隊員服を着せるタイプが一般的ですが、こちらはソフビの完成品での販売でした。仮保管していた箱から発掘したのでホコリや汚れが目立ちますが多少は目を瞑ってご鑑賞ください。若干ディフォルメされたご尊顔がキュートさマシマシな印象を受けます♡ 個人的にこの製品のようなショートカットの方が好みです。 手を入れた部分は胸の警備隊のマーク中央を青く塗ったのと手袋をつや消しの白で塗ってスミ入れした程度です。(保管中に色が剥げちゃいましたがw)元が素晴らしいのでほぼ製品のままで十分です。附属のヘルメットですが、バイザー部分が行方不明中なのでお許しを。 発売したビリケン商会ではもう一点、白衣姿の完成品ソフビも発売されました。そちらは顔がよりリアルでまた印象が違います。そちらは未入手のまま現在に至ります…。 #特撮 #アンヌ隊員
ビリケン商会 1/6 30㎝オマハルゲ
-
どくろ怪獣レッドキング〈初代〉
この部屋の最初の頃に「怪獣無法地帯」として纏めて紹介したうちの一体、レッドキングの初代を改めて紹介致します。初代の白目のないクリッとした黒目は可愛ささえ感じられますが、生息地の多々良島では無敵の存在。 もう25年以上前の製品ですが、今でも通用する出来だと思います。今も再生産されてますしね。組み立てキットですが塗装は当時塗ったままの姿です。今より塗装が上手いかも知れないですw 今回久々に保存してあるケースから引っ張り出したところ、塗装があちこち剥げておりました。特に背中が酷くて、見苦しかったので背中の画像はカットしました。2代目と並べて記念写真。 #怪獣
ビリケン商会 1/150 30㎝オマハルゲ
-
地底怪獣パゴス
ウルトラQより地底怪獣パゴスです。 東宝のバラゴンの着ぐるみを改造した怪獣ですが、東宝に返却するのを前提に改造されたので、オリジナルのバラゴンの皮膚の上に皮を貼った姿になっています。なのでバラゴンより若干メタボ体型になっております。 しかし、前回のバラゴンのフィギュアと並べるとバラゴンの方がひと回り大きいのでメタボ感はあまりありませんねぇ。 ありゃりゃ、またしても特徴的で目立つ左側の牙が取れてしまってます。保管には注意せにゃいかんですわね~。 #怪獣
ビリケン商会 30㎝オマハルゲ
-
原子怪獣リドサウルス
コレクションが増えるに連れ、色々な事が発生します。改造やら修正やらをしようとした結果、失敗したり思い通りにいかなかったりという事は多々あります。今回はそんな“残念な”アイテムを敢えてご覧頂けたらと思います。 1953年制作の映画「原子怪獣現わる」よりリドサウルスです。ゴジラ誕生のきっかけともなった作品に登場する怪獣というか恐竜です。 元々は口を閉じて歯を食いしばったような表情でしたが、一体形成が気に入らず、キバを見せるようにしようと顎の部品を切り離し、口内をパテで作った上で一本一本キバを埋め込みました。結果として何となく間の抜けた顔になってしまったようです…。いじらなかった方が良かったと後悔…。 加えてモノクロ映画なので体色はポスターの色など参考にしましたが塗り直したりと迷走をして中途半端な出来と相成りました。塗装も剥げたしw 30年も昔の苦い思い出です。 #怪物
ビリケン商会 30㎝オマハルゲ
-
フランケンシュタインの花嫁~もう一人の女怪物②
前回のフィギュアは今までのシリーズ同様、米国サイドショウ社のものですが、もう一体、1980年代中盤に日本のビリケン商會でソフビキットとして発売されたものも所有してるのでご紹介。個人的には現在の膨大なフィギュアコレクションを集めるきっかけとなったものです。ぼちぼち買い集めてるうちに気付けば収拾のつかない事態に追い込まれていたというw 30㎝の大きなフィギュアなんぞ完成させられるんかいなと不安でしたが、出来はともかく一応あっという間に出来上がりまして。プラモデル以外で塗装して完成させた初のフィギュアなんですよね。 ご覧の通り目の部分は塗り直さなきゃ見られない状態ではありますが、記念としてそのままに…でもそろそろ塗り直すかなぁ…。 二体並べるとどちらも味があるんですが、劇中の女優に似せたリアルなサイドショウのよりビリケンの方が愛おしいな~www #怪物
ビリケン商会 1/6 30㎝オマハルゲ
-
地球の静止する日~クラートゥ&ゴート
キアヌ・リーブス主演で「地球“が”静止する日」としてリメイクされた本作。1951年制作・名匠ロバート・ワイズによるSF映画のマスターピース的位置付けの作品に登場した宇宙人のクラートゥと従者のロボット、ゴートです。 クラートゥは頭部のみ肌色形成なので塗装は楽。作例ではソフビの地を活かしたままです。いやもう、さすがビリケン商会、演者であるマイケル・レニーそっくりで。本来宇宙服は青みがかったシルバーなんですが、この後思い違いでパープル系に塗ってしまい目下再塗装に向け数年寝かしておりますw ゴートのデザインは機械的な部分を排除した洗練されたもので、当時としては画期的なものだったでしょう。こちらはくすんだシルバーを筆塗りし若干の墨入れだけに留めてます。 御主人と従者が並んだ画像は誤って消去…。ちなみに原作ではゴートの方が御主人様だったというどんでん返しがあるとか。 米国アモクタイム社製の同サイズのアクション・フィギュアも販売されてましたね。 〈追記〉 二体の大きさ対比用に、塗装の色を失敗したバージョンの画像も付け加えときます。どうぞ笑ってやって下さいまし…。 #宇宙人
ビリケン商会 1/6 30cmオマハルゲ
-
巨大猿ゴロー
「お控ぇなすって」…じゃなくてビリケン商會製のゴロー。視えませんが一応口の中を塗り直ししてます。 メタル製の牛乳缶が附属してましたが行方不明中…。別売で同じくメタル製の五郎も発売されてました。 手のひらに乗る5㎝の五郎との対比でゴローの身長が10mとして1/35スケールかな? #怪獣
ビリケン商会 1/35オマハルゲ