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美女と液体人間
殆ど立体化に恵まれていない東宝映画「美女と液体人間」から液体人間と犠牲になって溶けてしまうダンサーのフィギュアのセットです。撮り忘れましたが液体人間の右腕と、舞台となったクラブの床のベースも付属しています。 このキットはずっと塩漬けのままです。しかしまあ、劇中では姿がよく分からない液体人間をよくぞ立体化したものだと思いますね。ラメを混ぜたレジンで抜くというのはアイディアものです。犠牲者のダンサーの右足も液体化している状態なのでちゃんと塗装すれば劇中のシーンが再現されます。 #怪獣
トリアーデ 1/6 30㎝オマハルゲ
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マタンゴ怪人
正月早々、正月らしくない展示ではありますが・・・ 東宝映画「マタンゴ」に登場する怪人です。全身キノコの怪物「マタンゴ」になりかかっている人間がこの姿。登場時間は短いですがインパクト大のキャラです。レジン製組み立てキットを完成させました。 気味の悪い姿を忠実に再現してると思います。演じてるのは“あの”天本英世氏で、メイクによって誰だか分からなくなってはいますが、それでも何となく天本さんらしく見えます。移動中に鼻の頭の塗装が剥げてしまいましたがお見逃し下さい。 足元の資料がなかったからか、このキットは靴を履いてますが、後に別のメーカーから出た商品では足先までキノコになった素足の状態で表現されてます。 最期に以前展示したマタンゴの画像を加えておきます。マタンゴ怪人もいずれこうなる運命なのです。 #怪獣
トリアーデ ワンフェス会場 1/6 30㎝オマハルゲ
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ザラブ星人(巨大化ver.)
以前展示したザラブ星人の別ヴァージョンです。以前のはソフビ製でしたが、こちらはレジンの組み立てガレキです。自立させるためにバランスを取るのにちょっとのけ反ったポーズになっています。 ザラブ星人は人間大から巨大化してウルトラマンと闘いましたが、その際耳(?)にあたる箇所が中に引っ込んでいます。今回はその巨大化した姿を作りました。耳が別部品になっているので少し削って接着してあります。なかなか気付き難くビミョーな違いですが、ソフビ版は後から購入したので結果的に差別化が出来ました。 因みに人間大の時に持っていた翻訳機も付属してますので、手の部品を交換して持たせる事も出来ます。 #怪獣
トリアーデ ワンフェス会場 1/150 30㎝オマハルゲ
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ピット星人2
90年代末から数年間活動していた「怪獣創造トリアーデ」のガレキ、ピット星人です。トリアーデは立体化に恵まれなかった怪獣や宇宙人を中心にレジン・キットとしてリリースしてました。 以前展示したマーミットのピット星人はスリムな体型でしたが、こちらは劇中に近い若干太めの造形です。並べると違いがよく分かりますね。 こちらは本来、右手を曲げて胸のところでエレキングの幼体を抱いてるポーズでしたがプチ改造で腕を伸ばして握り手に変更しております。解釈の違いでしょう、腹のベルト状の部分が厚くなってます。 因みにこのアイテム、地震で棚から落下してバラバラになっていたのを十数年振りに応急処置で修復したものです。ちゃんと直さねば。 トリアーデ製のアイテムはまだ数点あります。ぼちぼち展示して行こうと思います。 #怪獣
トリアーデ 1/6 30㎝オマハルゲ