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文政南鐐一朱銀
通称古一朱と呼ばれている一朱銀。銀品位は約98%です。 「以十六換一両」とは、一朱銀16枚で小判1枚と交換できるという意味です。
古金銀豆の人
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竜10銭銀貨
直径17.57㎜。1円玉よりひと回り小さい銀貨ですが、精巧な竜図は圧巻です。 明治9年はプルーフライク。鏡面状になっているので美しいです。 明治39年は竜10銭の最終年号。鮮やかなトーンが魅力的です。
近代銀貨豆の人
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旭日20銭銀貨 明治42年
レインボートーンがなんとも美しい銀貨です。 直径は20.30㎜。現行の50円玉くらいのサイズです。
近代銀貨 1909年豆の人
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延喜通寶
皇朝十二銭の中の1枚です。12種類のうち最後から2番目の907年に発行されました。 この頃になると原料の銅が枯渇していたため、小型で鉛の割合が高い銅貨になっています。
皇朝十二銭 907年豆の人
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旭日大字5銭銀貨 明治4年
明治の近代銀貨です。銀の美しいトーン、精巧な意匠、かっこいいですね。こちらはアメリカのPCGSという鑑定会社の特殊なケースに収められています。評価はMS65。最高グレードは70で62以上くらいから未使用相当になります。
近代銀貨 1871年豆の人
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安政一分銀 ブルートーン
銀貨のトーンは表面を硫化銀の皮膜で覆われることによって現れます。黒、茶、黄色、緑、青、紫、、色々な色があってとても美しいです。こちらは一分銀には珍しいブルーを基調としたきれいなトーンです。
古金銀豆の人
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元文豆板銀 露銀
1g以下の豆板銀を露銀(つゆぎん)と呼びます。こちらは約0.13gの極小です。当時の元号である元文の「元」字が打刻されています。 こんなに小さいと無くしてしまいそうですね。
古金銀豆の人
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安政子持ち豆板銀
重さは約14.3g。小さな玉ができていて、このタイプのものは子持ちとか玉抱きとか言われています。他にもコブ付きとかダルマ型とか、豆板銀は大きさ、形、極印が様々で1つ1つ違うので面白いです。
古金銀豆の人
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小さな両面大黒
天保豆板銀が約3.1g、安政豆板銀が約5.3gと約2.9gです。小さいながら両面に大黒が打刻されていてとても可愛らしいです。
古金銀豆の人
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