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Blubeck Time / The DAVE BLUBECK Quartet ブルーベック・タイム/デイブ・ブルーベック SOPZ-13
1973年発売 CBS・ソニーレコード盤 CBS SONY JAZZ 1100 series “BLUBECK TIME” The DAVE BLUBECK Quartet featuring Paul Desmond 「ブルーベック・タイム」 デイブ・ブルーベック ザ・デイブ・ブルーベック・カルテット ●パーソネル デイブ・ブルーベック(P) ポール・デスモンド(as) ボブ・ベイツ(b) ジョー・ドッジ(ds) ■AUDREY オードリー ■JEEPERS CREEPERS ジーパーズ・クリーパー ■PENNIES FROM HEAVEN ぺニーズ・フロム・ヘブン ■WHY DO I LOVE YOU ホワイ・ドゥー・アイ・ラブ・ユー □STOMPIN' FOR MILI ストンピン・フォー・ミリ □KEEPIN' OUT OF MISCHIEF NOW キーピン・アウト・オブ・ミスチーフ・ナウ □A FINE ROMANCE ファイン・ロマンス □BROTHER, CAN YOU SPARE A DIME ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム ●録音年月日 A-1,2,B-3 1954.10.12 ニューヨーク べーズン・ストリート・クラブ B-1 1954.10.13 ニューヨーク A-3,4,B-4 1954.10.14 ニューヨーク B-2 1954.11.10 ロサンゼルス ●オリジナル盤発売 1955年 ブルーベックの初期のアルバムの中でも最高の1枚。日本では、25cm盤やEPでその一部が発売されたことはあるが、オリジナルな形で発売されるのは初めてであり、その点でも価値のあるアルバムといえる。当時「タイム誌」の表紙を飾っていた“Boris Artzybasheff”による肖像画がジャケット・デザインに用いられたため、雑誌タイムにひっかけて「ブルーベック・タイム」というタイトルになったという。 ※今回発売年を調べていて分かったことは、オリジナル盤と日本盤とジャケット・デザインの一部が異なっている点である。ジャケと右上(LP)の下にオリジナル盤は三つ巴のマークが入っている(写真7枚目)が、日本盤には無く黒ベタになっている。削除されたいきさつは不明。1979年CBS・ソニーレコード再発売時には入っており、オリジナル盤と同じになっている。
30cmLP 中厚紙シングル・ビニール内袋入 ジャズ ブラックNobuaki Sugiura
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Prado in Japan RGP-1079
1973年発売 日本ビクター盤 ラテンの王様プラードの楽しさあふれる日本でのライブ・アルバム “ペレス・プラード・イン・ジャパン” 演奏:ペレス・プラード楽団 ~1960年3月20日・東京国際劇場に於ける実況録音~ ■セレソ・ローサ ■サクラ・サクラ ■浜千鳥 ■ある恋の物語 ■闘牛士のマンボ □マンボ・ハポネスガ □テキーラ □マンボNo.5 □マンボNo.8 □プリンセス・スガ ペレス・プラードが2度目に来日した時のライブ・アルバム。当時日本におけるラテン音楽の流行は凄まじいものがありました。楽団と観客が一体となり楽しいライブの熱気が伝わってきます。
30cm LP 紙ペラ・シングル・ジャケ ラテン音楽 ブラックNobuaki Sugiura
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THE MANY MOODS OF TONY / TONY BENNETT P-11484
U.S.COLUMBIA盤 “THE MANY MOODS OF TONY” TONY BENNETT ■THE LITTLE BOY ■WHEN JOANNA LOVED ME ■A TASTE OF HONEY ■SOON IT'S GONNA RAIN ■THE KID'S A DREAMER ■SO LONG, BIG TIME! □DON'T WAIT TOO LONG □CARAVAN □SPRING IN MANHATTAN □I'LL BE AROUND □YOU'VE CHANGED □LIMEHOUSE BLUES トニー・ベネットのアルバムで一番好きなジャケットです。オシャレでカッコイイです。フランク・シナトラが「お金を払っても聞きたいシンガー」と言ったトニー・ベネット。色々なアレンジャー、共演者で歌うトニーの歌唱力は本物です。 ※ジャケット裏面とレコード・レーベルのレコード番号は「P-11484」ですが、ジャケット表面のレコード番号が「CS-8941」と違うため、レコード番号と左下の「COLUMBIAロゴマーク」が黒のベタ塗りで消されています。カラー印刷の表面は既存盤と兼版にするためネガの修正ができず黒ベタ載せで対応したと思われます。
30cm LP 中厚紙シングル・ジャケ スタンダード・ボーカル ブラックNobuaki Sugiura
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THE ASTRONAUTS IN JAPAN AGP-1080
RCAポピュラー1100シリーズ 1966年1月東京文京公会堂での実況録音 「アストロノウツ・イン・ジャパン」 ■メドレー a)サーフ・パーティー b)太陽の彼方に c)パイプライン ■アンチェイン・マイ・ハート ■マネー ■ホット・ドッギン □狂熱の超特急 □シェイク・ラトル・アンド・ロール □メンフィス・テネシー □ホワッド・アイ・セイ ※エレキブームの元祖「アストロノウツ」のエキサイティングな魅力あふれる日本でのライブ盤です。ラジオで「太陽の彼方に」を初めて聞いた時、エレキのピュン!ピュン!ピュン!ピュン!とエコーのかかった痲れるサウンドに衝撃を受けました。この後日本のエレキ・サウンド人気はベンチャーズに移って行きました。 ※RCAの廉価盤(1100円)レーベル CAMDEN盤です。ハイライトなので、全曲盤も聞いてみたいです。
30cm LP 紙ペラ・ジャケット アメリカン・ロック ブラックNobuaki Sugiura
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アイ・ウィル・フォロー・ヒム / ペギー・マーチ RGP-1075
愛のプリンセス ペギー・マーチが全曲日本語でおくるヒット曲集 MARCH IN JAPAN ■アイ・ウィル・フォロー・ヒム ■二人だけのお城 ■恋をしているの ■いつどんな時でも ■この私の太陽 □なぜだか判らない □いつでも夢を □さよなら! 初恋 □あなただけの恋人 □恋の足音 ペギー・マーチの日本語の発音はネイティブに近い、本当にきれいな発音です。このアルバムは1964年・1968年の来日時に日本で録音されました。このアルバム以外にも「霧の中の少女」「可愛いマリア」「若いって素晴らしい」「想い出の東京」等の歌謡曲も歌っています。ジャケット写真は1964年16才で来日時撮られたものと思われます。まだあどけなさの残る可愛い、まさにリトル・ペギー・マーチそのものです。彼女の最大のヒット曲「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」はその後映画「天使にラブ・ソングを」でも歌われ、再度話題になりました。原曲はフランスのフランク・プゥルセルとポール・モーリアの共作「恋のシャリオ」ですが、いつまでも人々に愛される永遠のヒット曲です。
30cm LP ペラ・ジャケット アメリカン・ポップス 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura