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“A WALK IN THE BLACK FOREST”/HORST JANKOWSKI and His Orchestra “森を歩こう” ホルスト・ヤンコフスキー楽団 WF-5015
1968年発売 WORLD FAMILY RECORD社刊 日本フォノグラム盤 ベスト・ポピュラー120 〈恋はみずいろ〉第5集 「森を歩こう」 哀愁のピアノ・ギター SIDE1 ■森を歩こう ホルスト・ヤンコフスキー楽団 ■恋はリズムに乗せて ホルスト・ヤンコフスキー楽団 ■デライラ ホルスト・ヤンコフスキー楽団 ■恋はフェニックス ホルスト・ヤンコフスキー楽団 ■第三の男 ホルスト・ヤンコフスキー楽団 ■黒い瞳 ホルスト・ヤンコフスキー楽団 SIDE2 □さすらいのギター ザ・サウンズ □二つのギター ザ・フィーネーズ □哀愁のカレリア ザ・フィーネーズ □ロンリー・ギター ザ・サウンズ □ポールシカ・ポーレ ザ・クリフターズ □トロイカ ザ・サウンズ 1965年に大ヒットしたホルスト・ヤンコフスキーの「森を歩こう」の入ったW.F.R.レコード全集「恋はみずいろ」の中の1枚。リサイクルショップで見つけた無傷の1枚。ボックス・セットのレコードは聴く盤と聴かない盤に分かれるので無傷のお宝盤が見つかることが多い。私はオリジナル・レコーディングにこだわる方なので、レーベルと作成年で判断し購入するがこのホルスト・ヤンコフスキーは当たりだった。しかも100円!。クラシック、イージー・リスニング系は一般的に人気のジャンルので本当に安くていい盤が見つかる。 「哀愁のカレリア」のザ・フィーネーズは「霧のカレリア」が大ヒットしたザ・スプートニクスの前身。「霧のカレリア」がヒットした時、フィリップスから「哀愁のカレリア」が競作のように発売された。両方ともほとんど同じサウンド、演奏だった。
イージー・リスニング ブラック 日本フォノグラム株式会社Nobuaki Sugiura
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BACH SONATAS FOR VIOLIN SOLO No.1 IN G MINOR BWV 1001・No.2 IN A MINOR BWV 1003・No.3 IN C MAJOR BWV 1005 ARTHUR GRUMIAUX J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全集 アルテュール・グリュミオー SFX-7527
1965年発売 日本ビクター盤 J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全集 <ソナタ篇> ■ソナタ第1番 ト短調 BWV-1001 ■ソナタ第2番 イ短調 BWV-1003 ■ソナタ第3番 ハ長調 BWV-1005 ヴァイオリン:アルテュール・グリュミオー 名盤の宝庫フィリップスが誇る フィリップス・デラックス・シリーズ 楽譜付き豪華ジャケット入り ¥2000 ジャケットに金色箔押“PHILIPS DE LUXE SERIES”付
30cmLP 中厚紙見開ビニル中袋入 クラシック音楽 ブラックNobuaki Sugiura
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レッツ・ゴー! グループ・サウンド FS−8011
1967年発売 日本ビクター盤 レッツ・ゴー!グループ・サウンド LET'S GO! GROUP SOUNDS ■風が泣いている ザ・スパイダース ■モナリザの微笑み ザ・カーナビーツ ■北国の二人 ザ・ジャガーズ ■バラ色の雲 ザ・サベージ ■忘れ得ぬ君 ザ・テンプターズ ■青空のある限り ザ・カーナビーツ ■君に会いたい ザ・ジャガーズ □好きさ 好きさ 好きさ ザ・カーナビーツ □シーサイド・バウンド ザ・ジャガーズ □哀愁の湖 ザ・サベージ □野ばらの小径 ザ・マイクス □ブルー・シャトー ザ・ジャガーズ □渚に消えた恋 ザ・サベージ □太陽の翼 ザ・スパイダース 60年代後半日本で生まれたグループ・サウンドの特集アルバム。スパイダーズ、ジャガーズ、カーナビーツ、テンプターズがメイン。マイクスはマイク真木のグループ。ザ・サベージは寺尾聰が脱退後の曲を収録。タイガーズやブルー・コメッツのオリジナル曲はフィリップスのグループがカヴァーしている。ジャケット内側に1968年のカレンダーが印刷されているが実用性はない。
30cmLP 厚紙見開きジャケット J ポップス ブラックNobuaki Sugiura
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ベートーヴェン チェロ・ソナタ第3番 / 第4番 ロストロポーヴィッチとリフテル SFX-7766
1969年発売 フィリップスレコード・ 日本ビクター盤 ◎ロストロポーヴィッチとリフテル― 2大巨匠が生み出した不滅の名盤! ベートーヴェンの真髄 第10巻 「チェロ・ソナタ第3番/第4番」 ムスチスラフ・ロストロポーヴィッチ (チェロ) スヴャトスラフ・リフテル(ピアノ) <ベートーヴェン> ■チェロ・ソナタ第3番 イ長調 作品69 ■チェロ・ソナタ第4番 ヘ長調 作品102の1 この盤の演奏者二人は、いうまでもなく世界の最も人気の高いソビエトの巨匠。ピアノのスヴャトスラフ・リフテルは1914年生まれ。モスクワ音楽院でネイガウズに学び、あらゆる曲に奇跡的なまでの名演をしめし、彼のゆくところ必ず絶賛と熱狂をまきおこしている、文字どうり現代の最高のピアニスト。チェロのムスチスラフ・ロストロポーヴィッチは1927年生まれ。モスクワ音楽院でコゾルーボフに学び、若年でモスクワ音楽院教授となり、カザルスが「従来のチェロの観念をくつがえした最高の指導者」と賞賛、最近はますます円熟の道を進んでいる。この二巨匠の合奏は、ソビエト国内はもちろん、現在世界で望みうる最高の豪華な組合せとして、つねに絶賛をあびている。 <井上頼豊>
30cmLP 厚紙見開きジャケット クラシック音楽 ブラックNobuaki Sugiura
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J.S.BACH CANTATA SINFONIA CHORAL / DEUTSCHE BACHSOLISTEN HELMUT WISCHMANN PL-1007
1976年発売 日本フォノグラム盤 バッハが現代につかわした使者たち! ~主よ、人の望みの喜びよ~ ヴィンシャーマン&ドイツ・バッハゾリステン 「カンタータの楽しみ」 ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮 ドイツ・バッハゾリステン アグネス・ギーベル(ソプラノ) ビルギット・フィニレ(アルト) ティーター・エレンベック(テノール) ウイリアム・ライマー(バス) ハンス=ユルゲン・メーリング(フルート) アルノ・シェーンシュテット(オルガン・コンティヌオ) ヘルフォルト・ウエストファリア教会合唱団 <J.S.バッハ> □カンタータ第151番 BWV151 「甘き慰め、わがイエスは来ませり」 ■シンフォニア ト長調 BWV248 ■オルガン・コラール 「高き御空より」BWV738 ■コラール 「ああ、わが愛する幼な子イエス」BWV248 ■オルガン・コラール 「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147 ■コラール 「サバの王たち」BWV65 ■オルガン・コラール 「甘き喜びのうちで」BWV729 ■コラール 「甘き喜びのうちで」BWV368 ■シンフォニア ニ長調 BWV29 来日記念パイロット限定盤。
30cmLP 中厚紙シングル・内袋入 クラシック音楽 ブラックNobuaki Sugiura
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ヴィヴァルディ「四季」イ・ムジチ SFX-7507
1960年発売 日本ビクターフィリップス盤 *最高のアンサンブル 「イ・ムジチ」の永遠の名盤 ヴィヴァルディ 合奏協奏曲集「四季」 演奏:イ・ムジチ合奏団 フェリックス・アーヨ(ヴァイオリン) ■協奏曲 第1番 ホ長調「春」 ■協奏曲 第2番 ト短調「夏」 □協奏曲 第3番 ヘ長調「秋」 □協奏曲 第4番 ヘ短調「冬」 1960年代、クラシック音楽のレコードとしては空前の大ヒットになった1959年録音、イ・ムジチ合奏団の「四季」。ステレオ・ブームに乗って一家に1枚と言われ世界的に大ヒットした。ジャケットも豪華で楽譜付。クラシック初心者でも聴きやすく楽しめる名盤であった。
30cmLP 厚紙見開きジャケット楽譜付 クラシック音楽 ブラックNobuaki Sugiura
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一人ぼっちの詩 長谷川きよし FS-8050
1969年発売 日本ビクター盤 盲目の天才ソウル・フォーク・シンガー 長谷川きよし話題のLP!! 「一人ぼっちの詩(うた)」 長谷川きよし 唄とギター:長谷川きよし ■別れのサンバ ■ひとりぼっちの歌 ■孤独の炎 ■冷たい夜に一人 ■ブルー人と皮ジャンパー ■心のままに □うつろな秋に □歩きつづけて □恋人のいる風景 □ワーク・ソング □蜜 蜂 □光の中に 長谷川きよしのデビュー・アルバムです。ラジオで「別れのサンバ」を聞いてその日にこのアルバムを買いました。盲目のシンガー・ソングライターということもあって独特のフィーリングを感じました。
30cm LP 中厚紙見開きジャケット J ポップス(フォーク) ブラックNobuaki Sugiura
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裸足のイサドラ / カトリーヌ ポール・モーリア SFL-1259
1969年発売 日本ビクター盤 ユニバーサル映画提供「裸足のイサドラ」 主題曲決定版 ポール・モーリアの“裸足のイサドラ” 演奏:ポール・モーリア・グランド・ オーケストラ ■裸足のイサドラ ISADORA M.Jarre/Don Black/P.Delanoe ■カトリーヌ CATHERINE A.Boriy/P.Mauriat/Ed.Marnay 天才ダンサー「イサドラ・ダンカン」の半生を描いた映画「裸足のイサドラ」の主題曲。ポール・モーリアの演奏でヒットしました。70年代FM愛知で月-金24:00~「コンタクト・クラブ」という番組があり、柴田チコがDJをしていました。そのオープニング・テーマ曲がこの曲でした。「裸足のイサドラ」を聞くとこの番組と仕事と会社の寮生活・夜間大学生活が甦ります。 「カトリーヌ」はダニエル・ビダルのヒット曲です。
17cm EP イージー・リスニング 日本フォノグラム株式会社Nobuaki Sugiura
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かもめのジョナサン、イルカの日、ペイネ〜愛の世界 FI LM-2008
1975年発売 日本フォノグラム盤 3曲で600円 映画音楽 魅惑のエッセンス! ■かもめのジョナサン/“ビー” N.Diamond ミシェル・クレマン楽団 ■イルカの日 G.Delerue ミシェル・クレマン楽団 □ペイネ~愛の世界旅行 Paolinelli-Radussjnski-Morricone ミシェル・クレマン楽団 公開当時大変話題になった映画「かもめのジョナサン」。ニール・ダイアモンド作曲でした。
17cm EP 紙ペラ・シングル・中袋入り 映画音楽 ブラックNobuaki Sugiura
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長谷川きよし「卒業」「夜が更けても」 FS-1208
1971年発売 長谷川きよし シングル盤 ■卒業 作詩 能吉 利人 作曲 長谷川きよし □夜が更けても 作詩 津島 玲 作曲 長谷川きよし 長谷川きよしはラジオで「別れのサンバ」を 聞いて好きになりました。このレコードを買った覚えがありませんので、奥さんのものかも知れません。
17cm EP 紙袋・ペラ J・ポップス ブラックNobuaki Sugiura
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森山良子「禁じられた恋」「心からあなたに」 FS-1076
1969年発売 森山 良子 シングル盤 ■禁じられた恋 作詩 山上 路夫 作曲 三木たかし □心からあなたに 作詩 山上 路夫 作曲 三木たかし フォークから歌謡曲へのイメージ・チェンジ後大ヒットした「禁じられた恋」。ヘア・スタイルもロングからショートへと大きく変わりました。
17cm EP 紙袋・ペラ 歌謡曲 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura
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恋するガリア ザ・スイングル・シンガーズ SFL-3233
1965年 ミレイユ・ダルク主演映画「恋するガリア」よりガリアのテーマ フランスのジャズ・コーラス・グループ ザ・スイングル・シンガーズがバッハ、ヘンデル作曲のクラシック曲をスキャットで歌っています。 □恋するガリア(Largo J.S.Bach) □バディネリー(Badinerie J.S.BACH) ■調子のよい鍛冶屋(Air G.F.Handel) ■フーガ(Fugue for organ J.S.BACH)
17cm LP 中厚紙シングル・ジャケ ジャズ・コーラス 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura
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クロード・フランソワ ドナ・ドナ・ドーナ / 判ってるさ FL-1151
1965年フランスの歌手クロード・フランソワのデビュー盤です。フランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」とカップリングの「ドナ・ドナ・ドーナ」も出ていました。とてもソフトな歌い方で女の子に人気がありました。この盤の歌詞はクロード・フランソワの自作です。ジョーン・バエズの歌っていた屠殺場に連れて行かれる牛の話ではなく、少年時代を懐かしく思い出す内容になっています。
17cm EP ペラ・袋入り フレンチ・ポップス 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura
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BEST HITS 1965~1966 SFL-3115
BEST HITS 1965~1966 ■リーザの恋人 モーリス・ルクレール楽団 ■夜霧のしのび逢い グレーム・バートレット(ギター) □哀愁のカレリヤ ザ・フィーネーズ(ザ・スプートニクス) □夜空のトランペット ロイ・エッツェル楽団 A面2曲は映画音楽、B面2曲はポップスのヒット曲です。「リーザの恋人」はモーリス・ルクレール楽団のオリジナル、「夜霧のしのび逢い」はクロード・チアリのオリジナルをグレーム・バートレットがカバー、「哀愁のカレリヤ」はザ・スプートニクスの旧名時代のレコーディングです。「霧のカレリア」がヒットしたため掘り出され発売だったようです。「夜空のトランペット」はニニ・ロッソのオリジナルですが、ここではロイ・エッツェルがカバーしています。60年代はヒット曲が出ると必ず複数のカバーが出たものです。基本的にはやはりオリジナルが一番だと思います。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ オムニバス 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura
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ジャン・ポール・ベルモンド 3大スクリーン・テーマ/ モーリス・ルクレール楽団 SFL-3089
2021年9月に亡くなられたジャン・ポール・ベルモンド主演の3作品「ある晴れた朝 突然に」「黄金の男」「リオの男」のテーマ曲をモーリス・ルクレール楽団が演奏したコンパクトLPです。オリジナル・サウンド・トラックではなさそうですが、日本ではモーリス・ルクレール盤がヒットしました。このレコードの「ある晴れた朝 突然に」はトランペット・ソロと口笛ソロの2バージョンが収録されています。モーリス・ルクレール大好きの私が選ぶNo.1は「トランペット・ソロ」です。映画は観ていませんが、哀愁漂うトランペットのソロを聴くと泣きたくなってしまいそうです。この曲が中ヒットしていた頃、ビクター・コンソールステレオのCMでベルモンドとジェラルディン・チャップリンの映画のワン・シーンとこのテーマ曲が流れていたのを覚えています。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽 ブラックNobuaki Sugiura