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FOCUS 1984(昭和59)年5月18日 号
あわせて200歳のコンサート - 本格的な活動を始めた"幻のバイオリニスト"諏訪根自子 FOCUS 1984(昭和59)年5月18日 号に掲載の、同年5月8日 上野の東京文化会館小ホールにての 根自子さん(64歳)に、チェロの青木十良さん(69歳)、ピアノ田中園子さん(65歳)によるトリオ、あわせてalmost 200歳のコンサートの記事です。 「ピアノトリオ名曲の夕べ」 <第一部> *シューベルト:変ロ長調 作品99 *ブラームス:ロ長調 作品8 <第二部> *メンデルスゾーン:ニ短調 作品49 が演奏された事が萩谷さんの書に記載されております。 この同年1月に茅ヶ崎(あの大島豊子さんとの再会もあった!)にての「諏訪根自子ヴァイオリン独奏會」、そして4月には白金の都ホテルでのディナーコンサートも催された事が触れられていて興味深いです。結果的にラストとなる10月、町田でのコンサート(「諏訪根自子ヴァイオリン・リサイタル」)予定も報じられて、 "老いてますます盛ん、イヤ老いてますます美しい諏訪根自子さんであります" と、現役最後の頃の煌めきと輝きを垣間見る事が叶います。 #諏訪根自子 #NejikoSuwa #青木十良 #田中園子 #東京文化会館
雑誌 株式会社新潮社 1984年nine_o_nine
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Paul McCartney:「Rupert The Bear」various items.
ルパート・シリーズ(?)「We All Stand Together」のピクチャー盤に続きましては… ・'84年 オリジナル・シングルレコード R6086 ・ルパートの廉価版 童話本(ポールとは無関係) ・'04年「Tropic Island Hum c/w We All Stand Together」CDシングル ・ブート盤(実に怪しい黄色いRupert(笑)) https://www.youtube.com/watch?v=Hsy_tb4_Vls '90年代初頭に出たこのブートCDはその怪しさ満点のカバーとは裏腹に意外と侮れなく、情報がアップデートされてなく恐縮ながら(もしかしたら今ではいい音のが出回っているのかも知れませんが)、'70年代後半に録音された別のテーマ曲=「Rupert Song」は勿論、ポールによるストーリーテリングもとても魅惑的な一枚と相成っております。 絵本は海外の何処かのお国の本屋さんのレジ横で買ったんだったと思います(記憶あやふや)。 「We All Stand Together」もこのRupert近辺もクローズアップされる事は稀ですが好きです^^♪ #PaulMcCartney #RupertTheBear #ポールマッカートニー
アナログレコード Parlophone (mpL) 1984年nine_o_nine
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Paul McCartney:「We All Stand Together」shaped picture disk, '84 original & '20 reissue
「We All Stand Together」'84年のオリジナル・シェイプド・ピクチャーディスク(右:RP6086)と、'20年の同リイッシュー盤(左:00602507116743)です。 先日、発掘しました"クラブサンドウィッチ"誌の巻末に掲載されておりましたので懐かしくなって久し降りに色々取り出してみました・・・ 先ずはこのピクチャーディスクですが、新旧比較するのもナンセンスながら、 *リイッシューは微妙に縁取りされております。 *カバーもプリント・ビニール入りのオリジナルに対し紙製のもの。 *音はリマスター版。 それでも実に雰囲気よく再現されており、流麗なオーケストレーションの施されたキュート(…その実、歌詞は骨太)な曲と共に楽しみめますね^^ ♪ オリジナル盤はクリア部分が飴色に経年変色しております・・・ その他、 ・'84年 オリジナル・シングルレコード R6086 ・ルパートの童話本(ポールとは無関係) ・'04年「Tropic Island Hum c/w We All Stand Together」CDシングル ・ブート盤(実に怪しい黄色いRupert(笑)) こちらもまた追って・・・ #PaulMcCartney #WeAllAtandTogether #Rupert #ポールマッカートニー
アナログレコード parlophone / capitol 1984年nine_o_nine
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Paul McCartney:「Club Sandwich」1984 No.35
'84年のラスト、『...Broad Street』の映画公開の頃の号ですね?素晴らしい表紙のお写真・デザインだと思います。 ジョンの事件の後でライブ活動のなかった時期、例え映画でもご勇姿を拝めた事はとても嬉しく何回か映画館に足を運びました(映画自体はAHDNのアダルト踏襲路線的夢オチと申しますか…でしたが^^;)。 "流行りの音に乗ったポールの曲"「ひとりぼっちのロンリーナイト」のplay outバージョンは当時のヒット曲に混じっても楽しめました。 それを物語る様に、こちらもNow That's What I Call Music Ⅳ に今度はトリからオープニングで収録されており、がっちり時代・時流に噛み合っていた最後の頃だったでしょうか?(この曲/バージョンはダンスMIXやMole MIXやら濫発(?)の先駆けでしたね) https://www.youtube.com/watch?v=xLmxzUc9Y-0 勿論、しっとりとしたオリジナル・バージョン(Ballad)も D・ギルモアのギターも実に印象的に曲を彩っていて大好きでした。ライブで聴いてみたい一曲です♪ 最後の写真は「Rupert」。端境期にリリースされたレコードでしたがこちらも楽しめる実にポールらしい一曲でした。此方もまた。。。 #PaulMcCartney #ポールマッカートニー #ClubSandwich
会報誌 mpL 1984年nine_o_nine
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Paul McCartney:「Club Sandwich」1984 No.32
クツワ "Let It Be鉛筆"に続きまして「実家から発掘されたシリーズ」続編です。 中抜けがありますが『クラブサンドウィッチ』が10数冊出て参りました。これも懐かしい! このNo.32はアルバム『Pipes Of Peace』がリリースされた頃、MV全盛の時代でしたからその特集的な内容ですね。リード・シングル「Say Say Say」に続きましてリリースされたタイトルトラック「Pipes Of Peace」はWW Ⅰ 時のクリスマス休戦の逸話を描いた凝った作りで確か英#1にもなったのではなかったでしょうか?シンプルな演奏風景だった「So Bad」もとっても可愛い佳曲でした♪ 「Say Say Say」のポスターも付属していました。 その「Pipes Of Peace」のMVシーンの素晴らしい意匠の表紙デザイン。ページを捲って参りますと、そういえば当時「Pipes Of Peace」はNow Thats What I Call Music II オムニバス・シリーズのラストにも収録されていて、イントロのSEがカットされていて新鮮だったなぁ…とか、そんな記憶も次々甦って参りました^^ この後、紙質が厚くなります。 #PaulMcCartney #ポールマッカートニー #ClubSandwich
会報誌 mpL 1984年nine_o_nine