音樂之友 1951(昭和26)年 6月号 第9巻第6号

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何冊か纏まって「音樂之友」誌が手に入りましたので・・・

予備知識なしにページを捲って行き当たった時は嬉しいですね^^

この号には・・・

"樂界ニュース"”樂壇 眼耳口”の欄に2つ程、トピックスを見つける事が出来ました。

*東京交響樂團の披露演奏會
これは萩谷さんのご本P182"東宝のクラシック音楽活動の終焉"でも触れられていました、東寶からの改組/独立旗揚げ公演ですね(最初の写真は遠く粗いですがそのステージショット!)。
同年3月31日 歌舞伎座にて午後2時と6時の2回公演であったことが分かります。

ブルッフのヴァイオリン協奏曲をご演奏されました。

…因みにこの前号(5月号)でこのコンサートのものかは不明ながら牛山充氏の胸のすく様な原智恵子さんとのデュオ演奏評コメントが掲載されている旨が同書P184に記載されていて期待しましたがざっと読み進めた感じ見つける事が出来ませんでしたので、後日掲載させて頂くまでもう少し細部隈無く探してみようと思います♪
(11/22訂正:リーディンググラスを装着し普通に読み進めますと、普通に見つかりました^^; いやお恥ずかしいです。謹んで訂正させて頂きます<(_ _)>)

*"樂壇 眼耳口"の欄にはヨゼフ・ローゼンシュトック氏の6年振りの来日、日響(NHK交響楽団)とのその6月14/15/16日公演に根自子さんが登壇される事が報じられています。

#諏訪根自子 #nejikosuwa #音樂之友

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