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- 『少女隊フラミンゴIsland / 少女隊』(’85年4月21日発売)
『少女隊フラミンゴIsland / 少女隊』(’85年4月21日発売)
見渡す限りのWonderland。
『少女隊フラミンゴIsland / 少女隊』(’85年4月21日発売)
当時、聖子ちゃん、明菜ちゃんと並んで推していた80年代アイドル、少女隊のセカンド・アルバム。ファースト・アルバム『少女隊Phoon』は納棺マストアルバムであるほどのフェイバリットアルバムなので、追って詳しく載せるとして(笑)、今回は季節的にもこちらをご紹介。
先行シングル『素直になってダーリン』がカゴメ炭酸飲料「ufufu」のCMソングにもなり、曲全体に溢れる夏感に「俺好みーーーー!」とワクワクしていた中での今作の発売。ジャケットのみならず、青のカラーヴァイナルにそれでなくともテンションだだ上がりになったことに加え、レコードのセンターラベルに乗せられる、島を模したポップアップ式のシートがオマケとしてついており、それを乗せてプレイすると、島がクルクルと回る仕組みに「わかってらっしゃる!」と腰が砕けたを覚えてる(笑)。
音に関しても、夏感が満載なものとなっており、どの曲を取ってもシングル曲に劣らないクオリティの高さとキャッチ―さに加え、自分にとっての ”夏への憧れ” を存分にMusic化されてもいて、大大大好きな一枚となり、現在に至るまでも毎年聴いている。
改めてクレジットを見てみると、ギターは今剛さん、松原正樹さん、サックスはジェイク・H・コンセプションさんと、それこそ聖子ちゃんのアルバムに参加していた豪華ミュージシャンが軒を連ねてもいるもんだから、「そりゃ好きだわ」ってなった(笑)。
今作の3か月後に発売された『少女隊アドベンチャーIsland』も素晴らしい作品で(イメージカラーは赤だったので、レコードも赤だった)、この2作品が揃うと、夏がさらに最強となるもんだから、中学1年生だった坊主(私)はノックダウン(笑)。
この2作品もまた、この先もずーっと聴き続ける、大事なアルバムです。
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