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WATER LINE 1/700【金剛】1944「第3戦隊 旗艦」(Battle of Leyte Gulf 1944)
WATER LINE 1/700【金剛】1944「第3戦隊 旗艦」(Battle of Leyte Gulf 1944)を紹介します。 毎度の発掘品(これは比較的後発)です。 WWⅡにおける日本海軍の戦列(戦艦)艦12隻中、唯一の外国艦(英国ビッカース造船所)で明治末期の古い戦艦です。 私的に、WWⅡで一番活躍した日本戦艦は、このタイプシップである同級4隻「金剛」「比叡」「霧島」「榛名」と思います。 太平洋戦争での広大な海域での戦闘は、「島嶼戦闘」が主で、攻撃側は揚陸部隊の戦力損耗を極小しなければならない、そのため空母航空戦力での空爆、水上艦艇からの艦砲射撃により防御側の主要戦力を漸減する方策が有効とされています。 ※ 従来、戦艦の砲戦力は、敵側の戦艦など水上艦艇間で行われる砲術戦(日本海海戦、WWⅠのユトランド沖海戦)のための艦砲であり、陸上の戦力を砲撃するという発想は当初なかった。 その中で「艦砲射撃」の有効性を見せつけたのが、1942年ガダルカナル島のヘンダーソン飛行場砲撃でした。指揮したのは、後のレイテ作戦(1944年)の指揮官「栗田小将(当時)」で、第3戦隊の「金剛」「榛名」の2艦及び同支援部隊をもって行われ、米軍へ多大な損害を与えました。後に米海軍がこの戦艦による艦砲射撃の有効性を認め、その後の島嶼奪還作戦では、空母戦力による空爆と共に、戦艦部隊による艦砲射撃を実施して効力を発揮しました。 つまり「金剛」型戦艦は「艦砲射撃」の先駆を成しえたと思ってます。 模型は1944年の第3戦隊のレイテ沖海戦時の様相です。
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WATER LINE 1/700 CV-3【Saratoga】
WATER LINE 1/700 CV-3【Saratoga】を紹介します。 毎度毎度の倉庫の奥からの発掘品です。 最近の、WATER LINE 1/700シリーズでは「タミヤ」が、リニューアルした「サラトガ」を販売しているようで、私が作成した当時(25年前)の、模型金型より細部のディティールは遥かに進化してます。 さて問題点の多かった模型の塗装ですが、検証した結果、何とかクリアしたようで、設定は1943年頃の設定「メジャー21」です。但し、艦載機は1944年の設定機種のため・・・えっ! 追加で恐縮ですが、本艦は1944年には大改装(カタパルト設置等)され、その際に「メジャー32/11a」の斜めラインの迷彩に塗装されてます。・・本当はこちらで製作したかった・・・悔しい
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WATER LINE 1/700【大鳳】1944「あ号作戦(マリアナ沖海戦)第1機動艦隊」【 Battle of Philippine Sea 1944】
WATER LINE 1/700【大鳳】1944「あ号作戦(マリアナ沖海戦)第1機動艦隊」【 Battle of Philippine Sea 1944】を紹介します。 これも発掘品です。 25年前に作成した当時、「大鳳」自体の情報が少なく説明書どおりに造りましたが、最近の艦船情報で飛行甲板が木目であったようで、プロのモデラーさん達が、その情報で建造した画像を拝見しました。今更ですが作り直す元気はなく、現状のまま展示します。・・・(悔) 一言だけ 史実では、米潜水艦「アルバコア」の魚雷1発で沈没した事が喧伝されているようですが、実際に魚雷攻撃を受けたまでは史実ですが、その時点で船体には損傷程度でありました。ただ魚雷攻撃の際に艦載機の航空燃料タンクに亀裂が入り、それが気化して艦内に充満、折しも、第1リフト(前部エレベーター)が電気系統の故障による不可動で艦内が密閉状態となり、しばらくして第1リフトが故障復旧し可動直後、電気系統のスパークショットにより、艦内の気化した航空燃料に引火し艦内が大爆発を起こし沈没したのが真相のようで、不運が続いたためです。 同様の現象は1942年の珊瑚海海戦時の米空母CV-2レキシントンも同様だったそうです。日米の空母を比較した場合、米空母はCV-2レキシントンとCV-3サラトガのみ船体が密閉式、それ以外の米空母は開放式、一方の日本海軍の空母は密閉式でした。 太平洋戦争における空母戦では、損傷時のダメージコントロール(間接防御)は開放式が損傷回復が早いとされています。 実際、米海軍のダメージコントロールは、珊瑚海海戦・ミッドウェー海戦・南太平洋海戦・沖縄戦での神風特別攻撃隊による空母特攻攻撃(エセックス級空母のフランクリン「CV-13」、バンカーヒル「CV-17」は沈没寸前まで大破)を見ても、それぞれの損傷回復力は、史実が示すとおりである。 空母「大鳳」の名誉のため一言入れました。
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WATER LINE 1/700【翔鶴】1941「第5航空戦隊 真珠湾攻撃」【Peael Harbor 1941】
WATER LINE 1/700【Peael Harbor 1941】「翔鶴」を紹介します。 25世紀(年)前の発掘品で、翔鶴級 Fleet Carrierです。 真珠湾攻撃に向かう、第5航空戦隊(旗艦)の様相でしたが、ただ一点だけ、25年前に作成したのが最近の艦船情報で、私にミスがありまして、内容は、飛行甲板上の赤丸(日の丸識別帯)がなかったらしく、又もや痛恨の極みです。多分、ミッドウェー海戦時の、赤城以下4隻の空母の「日の丸識別帯」と勘違いしていたみたいです。・・・大変悔しいです。
ミリタリー(海) タミヤ プラモデル専門店 20世紀デルタ
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WATER LINE 1/700【艦隊並走・夢の共演】1944(日本帝国海軍 編)
WATER LINE 1/700【艦隊並走・夢の共演】1944「日本帝国海軍 編」を紹介します。 ● IJN【Inperial Japan Navy】から 戦艦「金剛」・空母「大鳳」「隼鷹」・軽巡洋艦「大淀」・駆逐艦「松型」をチョイスしました。 一部の艦は、1944年のマリアナ沖海戦で実際に会合しており、空母「大鳳」と「隼鷹」は、共に小沢中将麾下【第1機動艦隊】空母9隻中に編成されていました。(但し、隼鷹の艦影はマリアナ沖海戦後・・・?)
ミリタリー(海) Water Lineシリーズ(各社) プラモデル専門店 20世紀デルタ
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WATER LINE 1/700【艦隊並走?・夢のまた夢の共演(UMA)】&【艦隊並走・夢の共演】1942
WATER LINE 1/700【艦隊並走?・夢のまた夢の共演(UMA)】&【艦隊並走・夢の共演】1942を紹介します。 先般、2艦【アトランタ・クリーブランド】を紹介しました。この2隻に艦隊を並走させてみました。やはり艦船模型は、複数の艦を並べて見るところに醍醐味を満喫出来ます。 ところで、これから一部の時系列不同をお許し下さい。 あるミューゼオのコメンテーターの方から、艦隊並走についてUMAとのコラボ意見がありました。実は私、大のUMA(特に水棲未確認動物)ファンでして、ちょっと画像に反映してみたくなり作成しました。 水棲UMAは、マクファーレン ドラゴンから「Water-Dragon」をチョイスし、「夢のまた夢の共演(UMA)」を演出して見ました。 さて本題に戻り、史実はというと、アトランタが第3次ソロモン海戦時で戦没したのが、1942年(昭和17年)12月で、クリーブランドが就役したのが、同じく1942年6月で、半年弱、同時代で就役していた模様です。但し、画像のように艦隊を編成される事はなかったようで、アトランタが戦没した翌年(1943年11月)に、クリーブランドは同型艦3隻とともに【ブーゲンビル島攻略戦】での初陣を飾ってます。従ってこの画像は模型だからこそ出来る「夢の共演」と言う事です。
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WATER LINE 1/700 CL-55【Cleveland】
WATER LINE 1/700 CL-55【Cleveland】クリーブランド級軽巡洋艦を紹介します。発掘品です。 メーカーが「ピッドロード」と、1/700の世界では後発発信ですが、精度がかなり良いというのが私の感想です。(25年たった今でも「完成品」でお世話になってます。) さて、本艦の迷彩塗装は、メジャー21で比較的塗装し易かった事を覚えております。船体の殆んどがシーブルー色で艦首のブルワーク部の一部が直線でライトグレー1色だった事もあり制作も、「メジャー12」迷彩艦より短時間で製作が出来ました。
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WATER LINE 1/700 CL-51【Atlanta】
WATER LINE 1/700 CL-51【Atlanta】アトランタ級軽巡洋艦(防空巡洋艦)を紹介します。 25年(世紀)前の発掘品です。 これも、【CV-8 Hornet】同様、艦体迷彩が「メジャー12」のため苦労しました。01甲板より上の艦橋構造物に雨の雫のような迷彩パターンを、1/700の小振りの船体に細かい作業が必要でした。しかも甲板はデッキブルー色で境目がキッチリ分かれているので時間がかかり、船体の波型迷彩にもパターンがあり3色それぞれに色が違う上に艦橋構造物の塗色とも微妙に違うため何度も当時の写真を参考にしました。
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WATER LINE 1/700 CV-8【Hornet】
WATER LINE 1/700 CV-8【Hornet】を紹介します。 これも倉庫の奥からの発掘品です。 この塗装には大分苦労した経験があります。私が持っている専門書からWWⅡ当時の米海軍の塗装には数パターンあって、ホーネットは元々は大西洋艦隊に所属していたため、メジャー12迷彩を施されていました。画像にある波型迷彩です。この色を出すのに様々な塗料を混ぜ合わせたり等の試行錯誤の末に、画像の塗装が出来ました。覚えているだけでも、 ●オーシャングレー ●シーブルー ●デッキタン ●シーグレー、などです。 また、実際当時のカラー画像(画像6枚目)を参考にして波のラインの塗装など結構大変でした。
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WATER LINE 1/700 CV-6【Enterprise】
WATER LINE 1/700 CV-6【Enterprise】を紹介します。 これも倉庫の奥からの発掘品です。 かの有名な【ビッグE】です。ヨークタウン級の2番艦として建造され、WWⅡ(太平洋方面)においては最後まで生き残りました。特に1942年(昭和17年)南太平洋海戦時、僚艦の【CV-8 ホーネット】を失い、本艦も損傷、一時期太平洋に米空母勢力が「0」(稼働状態の意味)だった際にも、もう一隻、修理中だった【CV-3 サラトガ】と共に、1943年末に就役予定の【CV-9 エセックス級】が戦力化するまで太平洋方面で、米太平洋艦隊を支え続けました。 (※空母レンジャーもあったのですが基本、大西洋方面で固定されていた。) さて、模型の方ですが、最初に本艦の塗装失敗を報告します。模型船体は「メジャー21」を塗装してますが、史実として、本艦エンタープライズは1943年の戦力回復時は、「メジャー33/4Ab」の迷彩で、前述した「メジャー21」は、タイプシップである【CV-5 ヨークタウン】でした。25年前の作成時に、私が【CV-5 ヨークタウン】と勘違いしたためでした。・・・今でも悔しい!!
ミリタリー(海) タミヤ プラモデル専門店 20世紀デルタ
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WATER LINE 1/700 CV-9【Essex】②
WATER LINE 1/700 CV-9【Essex】の第2段です。 最後の7・8枚目にクリーブランド級軽巡洋艦との艦隊シーン(マリアナ沖海戦・レイテ海戦時)を再現してます。
ミリタリー(海) ハセガワだったと?&ピットロード プラモデル専門店 20世紀デルタ
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WATER LINE 1/700 CV-9【Essex】①
WATER LINE 1/700 CV-9【Essex】を紹介します。 実は、倉庫整理中に発見??した25年も前の艦船キット(プラモデル)です。独身の頃に実家で不要の食器棚をもらって、製作したキットを飾っておりました。自身も存在を忘れておりまして、この度ミューゼオに出させてもらいました。 第1弾は、WWⅡの米海軍エセックス級空母【エセックス】です。 米海軍空母は艦載機の搭載機数が多いというイメージから翼を折りたたんだ状態で製作しておりました。 画像が16枚ほどなったため2回に分けて紹介します。
ミリタリー(海) ハセガワだったと? プラモデル専門店 20世紀デルタ